タレントやスポーツ選手などが交わすプロダクションとのマネジメント契約の内容について、移籍などを制限する“奴隷契約”の疑いがあることで、公正取引委員会が独占禁止法に抵触するかどうかの有識者会議を行うことになった。しかし、これに対して芸能プロ側からは「幸福の科学の嫌がらせだ」なんていう声も聞かれる。 「幸福の科学の連中が清水富美加の出家騒動のとき、東京労働局とかに不当な契約だとか通報していたので、その影響だろう。それがここまで尾を引くとは……」(芸能プロ関係者) 清水は2月に突如として宗教団体、幸福の科学での活動に専念するとして千眼美子(せんげんよしこ)に改名。予定されていた仕事を次々にキャンセルして、所属事務所との契約を終了させた。 その過程で浮上していたのが清水の待遇問題で、デビュー3年目の頃に「1カ月、休みなく働いても給料5万円だった」と明かし、これに対し所属事務所側は「仕事に見合う報酬