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2018年10月2日のブックマーク (3件)

  • マツダ、ロータリーエンジンをEVに活用 発電して距離を延長(1/2ページ)

    マツダは2日、新型のロータリーエンジン(RE)を活用して航続距離を飛躍的に延ばした電気自動車(EV)を、平成32年をめどに投入すると発表した。REは市販車で8年ぶりの復活となる。同社は42年に生産する全車両を電動化する方針だが、EVはその5%にとどまると想定、95%はエンジンをモーターなどと組み合わせる。世界的な環境規制強化への対応が自動車各社の命運を握る中、マツダは強みであるエンジン技術を活用した電動車で勝負をかける。 「電気駆動の利点とマツダの独自技術を最大限使い、走る喜びを体現したEVを商品化する」 丸明社長は同日の説明会でこう強調した。独自技術の一つがREだ。 ピストンが上下する通常のエンジンに対し、REはおむすび型のローターによる回転運動でエネルギーを生み出す。昭和42年に世界で初めて搭載車の量産に成功し、マツダの象徴的なエンジンとなったが、燃費性能の改善が難しく、搭載する「R

    マツダ、ロータリーエンジンをEVに活用 発電して距離を延長(1/2ページ)
  • 大坂なおみの報道であなたが感じたモヤモヤ、それは「ハーフあるある」です:朝日新聞GLOBE+

    テニスの東レ・パンパシフィック決勝で、カロリナ・プリスコバ(チェコ)と対戦した大坂なおみ=9月23日、ロイター ことの発端は9月13日、全米オープンに優勝して帰国した大坂選手が開いた記者会見。ある記者が「海外で、大坂さんの活躍や存在というのが、古い日人像を見直したり、考え直すきっかけになっているという報道があります。ご自身のアイデンティティというのをどのように受け止めていらっしゃるか、お考えを聞かせてください」という質問をしたこと。大坂選手は「私は私でしかない」とかわしましたが、この質問が差別的だと批判の声が上がりました。 この会見までの数日間にも、日のメディアでは頻繁に大坂選手の「日人」の面に焦点を当てた報道が繰り返されていました。「抹茶アイスがべたい」という発言を大きく扱ったり、セリーナ・ウィリアムズを破った後に彼女が発した「こんな終わり方ですみません。ただ、試合を見てくださっ

    大坂なおみの報道であなたが感じたモヤモヤ、それは「ハーフあるある」です:朝日新聞GLOBE+
  • コンコルドの失敗から学ぶスペック至上主義の危険性

    コンコルドという飛行機をご存知だろうか? おそらくある一定以上の世代であれば、知ってる、聞いたことある、見たことある。そして、もしかしたら乗った事がある方もいるかもしれない。 この飛行機はイギリスとフランスが共同開発した超音速旅客機で、マッハ2.0の速度を誇る。現在一般的に飛行しているジェット旅客機の約2倍の速度が出る。 と、いうことは、移動時間も半分になるといった、夢のような旅客機である。 それも驚くべきことに、1960年代に開発が進められ、1971年7月1日には量産型が初飛行、1976年1月21日から定期的な運航を開始したという。今から40年以上も前に飛行をしていたということになる。 その機体のデザインは今見ても、かなり未来的で、とてもカッコ良い。 現在の半分の時間で移動が可能だった当時は、ロンドン-ニューヨーク、パリ-ニューヨーク間に就航しており、通常の半分の時間で行き来する事が可能

    コンコルドの失敗から学ぶスペック至上主義の危険性