北アイルランド・ベルファストで、バリーマーフィーの暴動をめぐる死因審問の判決発表にあたり、犠牲者の写真を抱いて法廷に到着した遺族ら(2021年5月11日撮影)。(c)Paul FAITH / AFP 【7月15日 AFP】英政府は14日、北アイルランド紛争をめぐり、1998年の包括和平合意より前に起きた事件について訴追せず時効扱いとする方針を明らかにした。年内の立法化を目指す。プロテスタント系とカトリック系双方の遺族からは怒りの声が上がっており、アイルランド政府も強く非難している。 北アイルランドでは、英政府による統治継続を望むプロテスタント系住民(ユニオニスト)とアイルランドとの統一を望むカトリック系住民(ナショナリスト)の間で紛争が起き、1998年の和平合意まで約30年間にわたり暴力の応酬が続いた。「ザ・トラブルズ(The Troubles)」と呼ばれる紛争では、約3500人が犠牲とな
東京五輪開幕まであと1週間となった16日朝、国立代々木競技場に程近い東京の空に、巨大な「顔」が浮かんだ。これは誰? 何のために? 謎が謎を呼ぶ、白昼夢のような光景。実は、現代アートのプロジェクトなのだ。 少女の夢から始まった「まさゆめ」と題されたこのプロジェクトは、世界中から広く顔を募集し、「実在する1人の顔」を選んで東京の空に浮かべるというもの。実際に午前6時、6階建てビル相当(約20メートル)の巨大なバルーンのような顔が浮揚した。 企画したのは美術家の荒神明香(こうじん・はるか)さん、ディレクターの南川憲二さん、インストーラー(制作・設置担当)の増井宏文さんによる現代アートチーム、目[mé]。東京都などが主催する公募文化事業「Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13」の一つとして昨年実施予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため1年延期されていた。 着想源は、
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