【読売新聞】 アフガニスタンの首都カブールで、日本大使館や国際協力機構(JICA)で働くアフガン人職員や家族ら数百人が26日、国際空港付近での自爆テロのために空港に向かえず、自衛隊の輸送機に乗れなかったことが分かった。政府は隣国パ
![【独自】JICA職員ら、空港へ出発直前にテロで足止め…日本人女性「爆発さえなければ」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0caa709ebd7834fab158dc99789a194c4c525a83/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.yomiuri.co.jp%2Fmedia%2F2021%2F08%2F20210828-OYT1I50172-1.jpg%3Ftype%3Dogp)
トヨタ自動車の豊田章男社長が28日までに、選手村内でパラ柔道男子81キロ級代表の北薗新光(30)が自動運転車「e-Palette(eパレット)」と接触した事故について説明した。27日にインターネットでライブ配信したトヨタイムズ放送部に出演し、選手村で活用されている車の性能などについて紹介した。 事故は26日午後2時ごろに起きた。豊田氏は既に事故当時の映像を捜査当局に渡して原因調査に活用してもらっていると言い「パラリンピックという特殊環境の中で、目が見えない方や体の不自由な方がおられる中で、そこまでの環境に対応できなかった」と述べた。 eパレットは、自動運転とマニュアル走行が交互に行えるよう整備されていた。マニュアル運転をする場合はジョイスティックと呼ばれるレバーで操作する。豊田氏は「今回は選手村という特殊な環境で、走るコースが決められ実証実験も兼ねていた」と明かす。 事故を受けて選手村内の
東京パラリンピックは28日、柔道男子の81㌔級の試合が開催されたが、2日前に選手村付近で自動運転の巡回バスにはねられ、頭などに全治2週間のけがを負った日本代表の北薗新光選手は出場を辞退した。バスの製造元であるトヨタ自動車の豊田章男社長は事故翌日の27日に自社のユーチューブ番組に出演し、「大変申し訳ない」と謝罪したが、民放局の初報時点ではトヨタ製であることが報じられなかったこともあり、事故直後からネット民の間では「大スポンサー」トヨタにメディアの追及が及び腰だったり、忖度しているのではとの見方が広がった。 “最強”広告主のプレゼンス 事故が明らかになった同日昼過ぎに流れた民放各局の初報では、日本テレビの「パラ選手村 自動運転バスと柔道代表が接触」、テレビ朝日の「選手村の自動運転バスと接触 パラ日本代表選手けが」のいずれも、事故車がトヨタ製であることは言及されていない。トヨタが今大会、車両を
イスラム主義勢力「タリバン」が実権を掌握したアフガニスタンで日本大使館に勤務する警備員がANNの取材に応じました。退避できずに取り残され、命の危険もあると訴えました。 在アフガニスタン日本大使館警備員:「(Q.今、あなたはどのような状況ですか?)外の情勢は極めて悪いため、家にこもるしかありません。私が日本人や外国人と働いていることをタリバンに知られたら、私たちの命が危ないのです」 アフガニスタン人のこの男性は、2003年から18年間、日本大使館の警備にあたってきました。 タリバンがカブールを制圧した今月15日、警備員たちは日本大使館員たちと一緒に国外に退避することはできないと告げられたということです。 在アフガニスタン日本大使館警備員:「『私の責任では決められないから東京と話す』と日本大使館の担当者は言いました。本当に悲しくて悲しくて仕方がありません。外国の人たちは皆、アフガニスタンを去っ
自衛隊、退避作戦に法的制約 安全確保できず、空港くぎ付け―アフガン 2021年08月29日08時41分 アフガニスタンの首都カブールの空港周辺で爆発が起き、対応に追われる防衛省=27日午前、東京都新宿区 日本政府によるアフガニスタンからの邦人や大使館の現地スタッフの退避作戦は、事実上の活動期限である27日を過ぎ、継続は困難な状況となってきた。自爆テロによる治安悪化などの影響で、最大500人と想定する退避希望者の多くはアフガン国内に残されたまま。派遣の根拠である自衛隊法に活動を制約され、自衛官は首都カブールの空港から一歩も外に出られなかった。 米、空港から撤収開始 新たなテロに最大級の警戒―アフガン 政府は当初、退避希望者の空港までの移動手段について、「各自で確保していただくしか仕方ない」(岸信夫防衛相)としていた。しかし、イスラム主義組織タリバンが24日にアフガン人の出国を認めない考えを表
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