イスラエル南部アシュケロン上空で、防空システム「アイアンドーム」により追撃されるロケット弾(2022年8月7日撮影)。(c)JACK GUEZ / AFP 【8月8日 AFP】イスラエルとイスラム過激派組織「イスラム聖戦(Islamic Jihad)」は、7日午後11時30分(日本時間8日午前5時30分)から停戦に入った。エジプトが仲介した。 パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)地区では、3日間にわたる武力衝突で子ども15人を含め少なくとも44人のパレスチナ人が死亡した。 空爆やロケット弾攻撃は停戦直前まで続き、イスラエル南部では発効後にもサイレンが鳴り響いた。 イスラエル軍は停戦入りした3分後に、「イスラエル側にロケット弾が発射されたことを受け、(ガザ地区にあるイスラム聖戦の)標的を攻撃中」との声明を出した。その後、「最後の」攻撃を行ったのは午後11時25分だったと発表した。
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