ベラルーシの裁判所は3日、ノーベル平和受賞者の人権活動家アレシ・ビャリャツキ氏(60)に禁錮10年を言い渡した。 ビャリャツキ氏が1996年に立ち上げた人権団体「ヴィアスナ」によると、首都ミンスクの法廷は密輸や「公序を著しく乱す行動」に金銭支援を提供した罪で、ビャリャツキ氏を有罪とした。 「ヴィアスナ」によると、ビャリャツキ氏と同様に起訴されていた人権活動家のヴァレンティン・ステファノヴィッチ氏は禁錮9年、ウラジーミル・ラボヴィッチ氏は同7年をそれぞれ言い渡された。3人とも無罪を主張していた。
ドイツ・ラインメタル製のKF51戦車。仏パリ郊外で開催された防衛装備展示会で(2022年6月13日撮影、資料写真)。(c)Emmanuel DUNAND / AFP 【3月5日 AFP】ドイツの防衛機器大手ラインメタル(Rheinmetall)のアルミン・パッパーガー(Armin Papperger)最高経営責任者(CEO)は、4日公開の独紙ライニッシェ・ポスト(Rheinische Post)のインタビュー記事の中で、ロシアの侵攻が続くウクライナ国内に、戦車工場を建設する協議を進めていると明らかにした。 パッパーガー氏によると、約2億ユーロ(約290億円)を投じ、年間最大400両のパンター(Panther)を製造する計画。建設予定地は防空システムでロシアの攻撃から守られている場所になるという。2か月以内に決定される見通し。 ウクライナは、戦車600~800両が早急に必要だとしている。 パ
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