浅草寺の仲見世を歩く観光客(2024年4月30日撮影)。(c)Yuichi YAMAZAKI / AFP 【7月19日 AFP】今年1〜6月の上半期に日本を訪れた外国人旅行者は、過去最多となる1778万人だった。新型コロナウイルス流行前の同期比で100万人以上の増加。政府観光局が19日、発表した これまでの最多は2019年上半期の1663万人。円安の影響で訪日する外国人旅行者が増えており、消費額も増加している。 が最も多かったのは韓国の440万人。2番目に多かった中国の300万人は、昨年同期比で5倍増。台湾と米国が3位と4位だった。 昨年1年間に日本を訪れた外国人旅行者は2500万人だった。 政府は2030年までに、年間訪日外国人旅行者数6000万人の目標を達成したい考えを示している。(c)AFP/Kyoko HASEGAWA