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  • [清水]J1史上初のGKによるヘディングゴールを決めた清水の六反勇治。複雑な心境になった噂とは? « サッカー専門新聞ELGOLAZO web版 BLOGOLA - Jリーグ練習場レポート毎日更新!

    第33節・清水vs神戸はラフプレーや退場などで大荒れとなったが、その中でも清水のGK六反勇治が同点ゴールを決めたことは衝撃だった。あのとき、ゴール前でどんなことを考えていたのか。「相手は(退場やケガで)人数が少なかったので、ゴール前に必ずフリーになるということは分かっていた。一人がゾーンで守っていて、それ以外はマンマークで、人数が余っていた。そこでクリアされなければ決められる確率が高いかなと思っていた」。 その読みもあり、石毛秀樹のCKにゴール正面に陣取った六反の、下がりながらのヘディングシュートがゴールに収まった。FW顔負けのシュートは、J1では史上初GKによるヘディングでのゴール。簡単なゴールではなかったはずだ。 普段から練習をしていたのか? 「練習はしていない。それだったらキーパーの練習をしていますね」 とやはり、真っ当な答えが返ってきた。ただ、六反はこんな噂を聞いたようだ。「鹿児島

    [清水]J1史上初のGKによるヘディングゴールを決めた清水の六反勇治。複雑な心境になった噂とは? « サッカー専門新聞ELGOLAZO web版 BLOGOLA - Jリーグ練習場レポート毎日更新!
  • [清水]好きなサッカーを仕事にしているということ

    選手たちの笑顔を久しぶりに見た気がする。清水の4日の練習では7対7のミニゲームが行われていた。田坂和昭監督の名前をもじった「タサカップ」。4分の1コート、GKなしでゴールはミニゴールを使用。選手の不足分はコーチで補う。至って普通のミニゲームだ。強いて言えば、4チーム総当たりで順位を決めるくらい。しかし、「このチームは擦れているのかなと思っていた」と田坂監督の心配をよそに、雨の中でテンションが上がったのもあるのだろうが、全員が声を張り上げサッカーを楽しんでいた。一つゴールが決まれば、こみ上げる喜びを全身で表し、試合終了の笛で選手たちは抱き合った。その純粋な姿に、監督は一安心をしたようだ。 「われわれは好きなサッカー仕事にしているということを忘れてはいけない」(田坂監督) 一度サッカーの原点に立ち返ったチームは、明日15日は審判を外部から呼んで紅白戦を行う予定。最終節を笑顔で締めるために、明

    [清水]好きなサッカーを仕事にしているということ
  • [愛媛]“不適切な会計処理”について会見を実施。3期連続の赤字決算とはならない見込みと説明

    16日、愛媛は平成24年度、および平成25年度の決算処理において不適切な会計処理がされていたとして会見をおこない、昨年10月に退社をした元経理担当者が平成24、25年度の2期にわたり、実際には赤字決算であったにもかかわらず、収支を改ざんするなどして黒字に見せかけていた粉飾決算があったと報告した。 会見での説明によると、昨年8月下旬に現金残高と会計帳簿が合致しないことが判明し、社内調査、および外部協力者による調査を開始。翌9月に不適切な会計処理がおこなわれていたことが判明。同12月にJリーグに報告していた。修正前の決算では平成24年度は51万7千円の黒字、平成25年度は153万7千円の黒字となっていたが、実際には平成24年度が3,362万3千円の赤字、平成25年度が5,984万2千円の赤字であった。 亀井文雄社長は不正発覚に至った経緯を「昨年6月頃から元経理担当者が体調不良により休みがちにな

  • [清水]長沢駿、静岡大との練習試合で実戦復帰

    清水は3日、静岡大と練習試合を行った。 試合が動いたのは、9分、高木純平のクロスから、瀬沼優司が合わせて先制。その後38分には石毛秀樹のバーに当たって入る強烈ミドルシュートで追加点。後半に入っても、瀬沼がこの日2点目となるヘッドを決めると、25分には後半から入った加賀美翔が、イ・キジェのクロスに完璧に合わせたボレーが決まり4点目。 ここで、ベンチが動いた。長沢駿が4月19日の第8節・徳島戦(4○0)以来となる実戦。「うまくできるという気はしていた」(長沢)と、与えられた最後の時間は15分ながらシュート2を打つなど積極的にゴールを狙った。「良いところに顔を出していたし、ポジション取りのうまさが出ていた」と、大榎克己監督も頬を緩めた。ただ、「あまり無理はさせたくない」と慎重な姿勢は崩さなかった。 試合は、終了間際に高木善朗のゴールが決まり、5-0で清水が勝利した。

    [清水]長沢駿、静岡大との練習試合で実戦復帰
  • [仙台]蜂須賀孝治と八反田康平の呼称問題その後(10月16日版)

    今季の八反田康平加入により、昨季加入の蜂須賀孝治とともに“ハチ”のあだ名を持つ選手が二名になり、呼び分けをどうするのかという問題が発生。蜂須賀が昨年末の大けがから8月に全体練習に復帰してからは、戦術練習で「ハチ」と呼ばれた二人が同時に反応するという自体も発生した。ここまでは8月13日付のBLOGOLAでもお伝えしたところで、当時は「実はまだ解決していません」(蜂須賀)とのことだった。 その後、八反田が一時負傷で離脱していたが、先日に復帰。ここで呼び分けがどうなったのか、八反田に訊いてみたところ「最近は僕のほうが名前の『康平』とちらほら呼ばれるようになって、“ハチ”の名が奪われかけています。名前では呼ばれ慣れていないので、ちょっと恥ずかしいのですが…」とのこと。 10月16日時点では蜂須賀のほうが優勢のようだ。

    [仙台]蜂須賀孝治と八反田康平の呼称問題その後(10月16日版)
  • [清水]カルフィン・ヨン・ア・ピンが再来日。「もっと強くなって帰ってくる」

    9月18日にオランダに帰国していたカルフィン・ヨン・ア・ピンが、今月11日に再来日。現在はリハビリに励んでいる。 7月19日の第15節・川崎F戦(0●2)で左ひざを負傷し、それ以来の出場はない。「24年間ずっとサッカーをやってきて、これだけサッカーができないのは辛い」(ヨン・ア・ピン)と心境を吐露。「負けた大宮戦(第26節/1●2)も病院のベッドの上にいて、歩けない自分がいて辛かった」とも話している。ただ、「足がまっすぐになった感じがする」と術後の経過も良さそうだ。 復帰については未定だが、人にとっては「天皇杯決勝に出て優勝したい」。これから辛いリハビリが待っているが、「戻ったときはもっと強くなって帰ってくる」と力強く語った。

    [清水]カルフィン・ヨン・ア・ピンが再来日。「もっと強くなって帰ってくる」
  • [ご隠居漫遊記]サイ・ゴダード、日の丸を付け日本の大地に立つ

    平成25年8月11日 豊田国際ユース(U-16)大会最終日 「U-16日本代表 0-2 U-16メキシコ代表」 8月8日から11日にかけて愛知県内にて開催された豊田国際ユース大会に出場したU-16日本代表を取材してきた。1997年1月1日以降に生まれた選手で構成されたチームは“東京五輪(仮)世代”。この秋にU-17W杯を控える一つ上のU-17日本代表のBチームと位置付けることも可能な集団だ。 名門トッテナムの10番 そのメンバーリストに異彩を放つ名前がある。サイ・ゴダード(Cy Goddard)。名門トッテナムのアカデミーで10番を背負う男は、日人の母親を持ち、日国籍を有している。このため、今年からU-16日本代表の一員として名を連ねることとなった。「世界中の選手が選考対象」と、かねてより語っていた吉武博文監督だが、実際に海外の選手を呼ぶのは彼が最初となった。 取材に訪れたのは大会の最

    [ご隠居漫遊記]サイ・ゴダード、日の丸を付け日本の大地に立つ
  • [横浜FC]ゴール後にカズダンスをしなかった理由

    劇的な開始17秒弾から2日、三浦知良がメディアに少し釘を刺した。といっても、怒っているわけではなく、説明の付け足し。ゴール後にカズダンスをしなかったことについて、一部報道で「夢中になって忘れた」という記載があったが、カズは「そうではないよ」と反論した。 「最初からするつもりがなかったんです。スコア的に余裕があるときとか、ですからね」と、カズダンスは、状況を見て踊っていることを強調。「ヴェルディ時代はそうではなかったけれど」、キング・カズは20年前とは違って、空気を読みながら見ている人たちを楽しませている。 7日の岡山戦に向けても「岡山も非常に良いチームですし、ボクらよりも上(の順位)にいる。ただボクらも上に行きたいわけで。負けるわけにはいかない。みんなでやることをやりきれるようにしたい」と話し、4連勝に向けて意気込んだ。 横浜FCの選手名鑑(クラブ公式サイト)

    [横浜FC]ゴール後にカズダンスをしなかった理由
  • [清水]石毛秀樹、『やべっちF.C.』出演を振り返る

    6月30日に放送された『やべっちF.C.』に出演した石毛秀樹。浦和の3人(森脇良太、槙野智章、柏木陽介)にややイジられていた印象があるが、「最初は緊張したけど、3人は優しかったし、楽しかった」と振り返った。 番組内で、前半戦の裏話を語っていたが、そこで取り上げられたのは、「ポポさん」ことホペイロの中山喜仁さん(写真)。「ネタがなくて…」(石毛)という苦肉の策だったが、試合に勝利したあとは、ロッカールームで中山さんが踊ってチームを盛り上げていたというエピソードを披露した。 ただ、当の人が番組で写真が使われるということは知らなかったようで。「誕生日(7月1日)だからメールが来てたと思ったら、みんな『やべっち』って書いてるから何のことかと思った」と、驚いた様子だった。 選手だけでなく、スタッフとも一丸となっている今の清水は、キャンプからさらに深まった団結力でシーズン再開に突入する。 清水の選手

    [清水]石毛秀樹、『やべっちF.C.』出演を振り返る
  • [清水]ニューヨーク・コスモスに移籍した柏瀬暁、アメリカでサッカーの神様『ペレ』と対面

    6月11日にアメリカ独立リーグのニューヨーク・コスモスへ期限付き移籍することに決まった柏瀬暁が、ビザ取得のために一時帰国。26日にクラブハウスを訪れ、監督、選手、スタッフに挨拶をした。 前日に帰国したばかりという柏瀬は疲れた表情も見せてはいたが、「苦しいところを乗り越えるのが成長につながる」とこれから始める夢について語った。英語も満足に話せず、「最初はソーセージと、目玉焼きと、パンをひたすらべていた」という厳しい環境からのスタートだったが、ひと月でかなりたくましくなった。 ところで、ニューヨークコスモスと言えば…。「チームメートとランチをしていると、スタッフと『ペレ』が来て。写真を撮っちゃいました」と、サッカーの神様とのご対面も果たしたようだ。 清水では公式戦1試合の出場にとどまった柏瀬。アメリカンドリームをつかむための戦いがこれから始まる。 清水の選手名鑑(クラブ公式サイト)

    [清水]ニューヨーク・コスモスに移籍した柏瀬暁、アメリカでサッカーの神様『ペレ』と対面
  • [清水]ゴトビ監督が午後練習を「自主参加」にした理由

    清水は19日午後の練習をオフにした。ただ、単純にオフになったわけではなかった。 「昨日からキレが良くなかった。もし午前中に良い練習ができれば、午後を『たぶん』休みにするという話をしていた。何人かキレがある選手がいたし、そうでない選手も何人かいた。努力はしていたが、私が望むほど集中力がなかった。ランチべながら自主参加としての練習をすることに決めた」とアフシン・ゴトビ監督は経緯を話した。 難しい決断が選手たちに迫られたが、午後のグラウンドに現れたのは19人。室内でトレーニングをする選手もおり、単純に19人だけが練習をしていたわけではない。休むのも自由だ。それでも指揮官は皮肉を忘れない。「文化、世代の違いはあるが10年前であれば全員残って練習しただろう。10年後は、全員帰ってしまうかもしれない」。 これらが、これから先にどう影響するのか分からない。ただ、監督に良い印象を与えたことは確かだ。

    [清水]ゴトビ監督が午後練習を「自主参加」にした理由
  • [大分]辻尾真二が密かに冷汗を流した理由

    昨年末の、とある夜。すでに来季は大分でプレーすることが決まっていた辻尾真二は「杉龍勇、大分のコンディショニングコーチに就任」の一報に密かに冷汗を流していた。 五輪出場経験も持つ陸上界の雄との出会いは清水時代。杉はフィジカルコーチとして毎日過酷なトレーニングを課していた。 「あの日々がまた帰ってくるのか…ヤバいな…」。辻尾の脳裏に、中断期間に吐くほど走らされた記憶がよみがえった。初日からハードな杉メソッドをこなすには、前もって体を作っておかなくてはならない。念のため直接探りを入れると「いやあ、普通にやっとけば楽勝だよ!」と杉は大らかに笑った。だが、辻尾は知っている。杉の「普通」が超人的なレベルであることを…。早速、辻尾の猛自主トレが始まった。 そして6月。杉の監修の下、鍛錬は続く。「久々にやるとやっぱりキツいですね。でも続けることが大事なので」と、辻尾も元気に励んでいる。 大分の

    [大分]辻尾真二が密かに冷汗を流した理由
  • [清水]ゴトビ監督、練習試合2連勝の選手たちにバーベキューパーティーでご褒美

    御殿場で行われているキャンプ3日目の11日、清水は練習試合を行った。午前はサテライトとJFAアカデミー福島との試合。先制される苦しい展開だったが、瀬沼優司のヘディング、村田和哉のスピードとそれぞれ持ち味を出したゴールで逆転。2-1で勝利した。 午後は、トップチームが流通経済大と対戦。この試合は、完全に清水のペースで進み、バレーがPKを決めて先制すると、大量4得点。ゴールはなかったものの、伊藤翔が攻守に貢献。「満足はいってないが、アシストを積み重ねていくことで、自分も伸びて行くと思うし、チームの成長につながると思う」と話した。 この2勝のご褒美として、試合後はチーム主催のバーベキューパーティーを行った。アフシン・ゴトビ監督は「少しビールを飲んでも良い」と、普段は節制を求める指揮官がこのときばかりは頬が緩んだ。

    [清水]ゴトビ監督、練習試合2連勝の選手たちにバーベキューパーティーでご褒美
    ib700
    ib700 2013/06/12
    時之栖には、肉とビールは山ほどあるからね
  • [大分]“児だ豆”に続く収穫物は? あのベランダ農園がついに大分で復活

    一部の熱狂的なファンが注目してやまない、Jで最も有名なベランダ農園が大分の地で復活した。 07年、児玉新が清水在籍時に園芸キットを購入し気まぐれで始めた枝豆栽培。成長記録を公式ブログに掲載したところ、あまりの「テロテロ」ぶりが話題となり、園芸好きのサポーターからアドバイスを受けた。 ノウハウを積んだ翌年にはさらなる収穫量を得て「児だ豆」と名づけられ、人直筆の絵手紙付きで第29節・川崎F戦の来場者に抽選でプレゼント。さらに翌年はゴーヤにミニトマトとラインアップを拡充し、オリジナルデザインのTシャツやエコバッグもプロデュースするなど多角的に手を広げた。 今季は大分に移籍し、温暖な地での農園再開が今か今かと待たれていたが、ついにトマトの植え付けを完了。苗はまだ10センチに満たないが、家族で成長を見守っているという。「児だ豆」に続く「児だマト」の、実りの時が待たれる。

    [大分]“児だ豆”に続く収穫物は? あのベランダ農園がついに大分で復活
  • [大分]田坂監督、喪章の理由

    第6節前日の12日、練習後に田坂和昭監督が急ぎ向かった先は広島。少年時代に所属した大河FCの先輩で、8日に逝去した山田泰寛氏に最後の別れを告げるためだ。 6歳上の山田氏と一緒にピッチに立ったことはないが、東海大一高(現・東海大翔洋高)の中心選手として活躍した経歴も同じ。早稲田大からヤンマーを経て清水でプレーした山田氏は、引退後に清水でジュニアユースを指導、その後に長谷川健太氏の下で富士常葉大監督を務めた関係もあり、田坂監督の清水スタッフ時代は、しばしば練習試合で対戦していた。 「大河FCの監督が『山田はやんちゃだったが、こんなに皆に慕われていると思わなかった』と語っていたよ。試合と重なって清水でのお別れの会に行けなかったので、葬儀には間に合わなかったけど焼香だけはしてきた」と田坂監督。10日のナビスコカップ第4節・名古屋戦に続き第6節・鹿島戦でも喪章を巻いて指揮を執り、先輩の逝去を悼んだ。

    [大分]田坂監督、喪章の理由
  • [松本]清水のアカデミー時代に指導を受けて、プレースタイルを確立した長沢、恩師の行徳監督の前で今季初得点なるか

    開幕からホームゲームで勝利のない松。ホーム初勝利を目指して今節は岐阜と対戦する。岐阜の指揮を執るのは、2年目となる行徳浩二監督。ブータン代表や大宮で指導経験のある行徳監督だが、指導者として長く籍を置いてきたのは清水。長沢駿もアカデミー時代から指導を受けてきた一人だ。「行徳さんには、清水ユース時代に当にお世話になりました。今の自分のプレースタイルは行徳さんが作ってくれたと言っても過言ではありません。高さを生かすように言ってくれたおかげで、Jユースに優勝できて、得点王のタイトルを獲ることができました」。長沢の今季初得点で、行徳監督に“恩返し”をする。

    [松本]清水のアカデミー時代に指導を受けて、プレースタイルを確立した長沢、恩師の行徳監督の前で今季初得点なるか
  • [山形]岡根選手がいまも守り続ける、清水時代の恩師・田坂コーチの教え

    前節で清水時代の恩師・千葉の木山隆之監督との対戦を終えたばかりの岡根直哉選手だが、今節も同じく清水時代の恩師、大分・田坂和昭監督との対戦を迎える。 岡根選手は早大時代に強化指定選手として清水に在籍し、同時のコーチが田坂監督だった。サテライトの監督も兼任していた田坂監督は、岡根にとって言わば直属の指導者。「自分の映像だけで集めて個人ミーティングもしてくれたり、悪いときでもそんなに怒ることもなく穏やかに、話しながらよく教えてもらいました」とかなりお世話になっていたようだ。 その田坂監督の教えの中でも、岡根が覚えているのが「きれいなスパイクを履け」というもの。履き古したスパイクを履いていた岡野選手に対して、「プロサッカー選手は子どもたちが見て憧れられるようにならないといけない仕事。そんなボロボロのスパイクを履いているのを見て子どもたちがどう思うか」と諭され、以来、きれいなスパイクを履いているとの

    [山形]岡根選手がいまも守り続ける、清水時代の恩師・田坂コーチの教え
  • [清水]ゴトビ監督の「分析力」

    13日の監督会見で、ある記者が「FC東京とのアウェーでは1勝1敗ですが・・・」と質問をした時のこと、アフシン・ゴトビ監督は血相を変え、「両試合とも負けたとは思っていない」と語り、そこからヒートアップ。ついには「いつまでここにいますか?」と、記者に質問。その数分後には、自らMacを記者室に持ち込んで、ナビスコ杯FC東京戦の映像を記者と鑑賞しました。 その映像ですが、問題になりそうなシーンだけを集めたもので、BGMが流れる中、リプレーを繰り返したり、またはスローにしたり。それは見事に編集されていました。 ゴトビ監督のキーワードである「分析力」の一端を見たような気がしました。

    [清水]ゴトビ監督の「分析力」
  • [東京V]ジミー・フランサとツイッター

    ジミー・フランサは、ツイッターでサポーターと交流することが多い。そのことについて「みんなのメッセージを見ると、モチベーションが上がるんです。これから先もがんばろうという気になります」と人はコメントしている。ちなみにロシア時代に英語を習得したそうで、ツイッター上ではその英語を駆使して日人サポーターたちと積極的にネット上でコミュニケーションをはかっている。

    [東京V]ジミー・フランサとツイッター
  • [鳥栖]藤田選手「次で連敗しない」ことが大事(1195号あとがき)

    鳥栖に落胆の色はなかった。勝てなかったので鳥栖にとって「いいゲーム」とは言えない。しかし、悪かったわけではない。キャプテン・藤田選手のロングスローをはじめ、セットプレーから確実にチャンスへとつなげた。ただ、この日は運もなく、いつも自分たちが決めているセットプレーを相手に決められて、清水に勝ちを譲った。 ただ、鳥栖の選手たちは意外にもサバサバした表情。もちろん、負けたことは悔しいはず。しかし、長いリーグ戦ではチャンスを決められず、逆に相手に決められて負けることはいくつかある。そういう意味では、鳥栖の選手たちはすでに気持ちを切り替えていた。藤田選手が話したように、「次で連敗しない」ことが大事。 逆に清水のセットプレーは鳥栖を研究し、工夫されていた。FKでは鳥栖のゾーンディフェンスを崩すために、パスでワンクッションを入れてからクロスを上げた。また、CKでは高さのある鳥栖に対して、ニアで合わせてき

    [鳥栖]藤田選手「次で連敗しない」ことが大事(1195号あとがき)