南アフリカ・ダーバンで開催された音楽フェスティバルに参加するレゲエファンら(2018年2月3日撮影、資料写真)。(c)RAJESH JANTILAL / AFP 【11月29日 AFP】国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)は29日、レゲエ音楽を無形文化遺産(Intangible Cultural Heritage of Humanity)に登録した。 ゆったりと陽気なメロディーやリズムを奏でるジャマイカ発祥のレゲエは、ボブ・マーリー(Bob Marley)といったアーティストらが人気を博したことで世界的に知られるようになった。 ユネスコは、保護や振興に値すると判断する「無形文化遺産」にレゲエを追加。 レゲエ音楽が「不平等や抵抗、愛、人間性の問題に関する国際的な議論に貢献している事実には、知性に訴えるものであると同時に、社会政治的、感覚的、精神的な要素が持つ原動力がはっきりと表れて
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