全国の自衛隊基地・駐屯地で活動するサッカーチームの日本一決定戦「第47回全国自衛隊サッカー大会」が20日に開幕する。 大会はこれまで男子のみで行われていたが、昨年に女子プレ大会を実施。今大会より正式に女子の部を新設した。20日、21日にフットサル形式で行われる女子の部は、プレ大会優勝の陸上自衛隊朝霞駐屯地など9チームが参加。航空自衛隊入間基地の体育館を会場とし、第1回大会優勝の栄冠を争う。 男子は22日から競技を開始する。駒沢オリンピック公園、陸上自衛隊朝霞駐屯地、西が丘サッカー場を会場とし、前回優勝チームで最多16回の優勝を誇る海上自衛隊厚木基地マーカスなど前回大会の上位3チームと、各地域予選の上位チーム21チームの合計24チームが参加して覇を競う。上位3チームは次回大会の全国大会出場権を得る。 なお、試合は観戦無料だが、基地・駐屯地の施設内会場は一般観戦ができない。 ■第47回全国自衛
[4.13 J1第6節 横浜FM2-1川崎F 日産ス] トンネルから抜け出せない。川崎フロンターレは横浜FMとの神奈川ダービーに敗れ、開幕から6戦未勝利(3分3敗)。試合後はついにゴール裏のサポーターから大きなブーイングも飛んだ。 試合後の記者会見。「進退問題も出てくるのではないか?」と問われた風間八宏監督は「僕の仕事は選手とともに前を向いてやっていくこと。進退は僕が決めることではない」と淡々と語った。昨季、J2に降格したG大阪も第6節で初勝利を挙げていた。MF中村憲剛は「降格? そういうことを言われてもしょうがない。でも、自分たちは毎試合、勝利を目指してトライしていくだけ。やり続けるしかない」と言葉を絞り出した。 この日はわずかシュート6本。前半は中村の直接FK1本に終わった。横浜FMのコンパクトな守備の前にパスサッカーはプレッシャーの網に引っかかり、効果的な攻撃を繰り出せなかった。中村
[3.2 J1第1節 大宮2-2清水 NACK] 愛媛FCから清水エスパルスに完全移籍で加入したMF内田健太が、得意の左足FKで勝ち点1をもたらした。この日がJ1デビュー戦となった内田は0-2の後半25分、左SB吉田豊に代わって左サイドに入ると、1点差として迎えた後半39分に同点FKを決める。「中に強い選手がたくさんいる」と右サイドからゴール方向へ鋭いボールを入れると、ゴール前へ飛び込んだ清水・大宮両選手の頭の先を抜けたボールはGKの逆をついてそのままゴール左へと吸い込まれた。 ゴールを確認した瞬間、ベンチへ向けて走り出した内田はアフシン・ゴトビ監督と歓喜の抱擁。「プロ生活で監督とあんなに抱き合って喜び合うことはなかった」と苦笑いした内田だったが、「点取って興奮するタイプなので、どうなったか覚えていないですけど、良かったです。振り返ったら監督が目の前にいたので。そのまま走ってました。出来す
[3.2 J1第1節 大宮2-2清水 NACK] 注目の18歳MF石毛秀樹が清水エスパルスのリーグ戦最年少ゴール記録を更新した。11年のアジア年間最優秀ユースプレーヤーで、12年はナビスコ杯ニューヒーロー賞受賞、そして今年の年始にはマンチェスター・C(イングランド)に練習参加していた注目MF石毛は4-3-3システムの右FWとして先発。前半33分に放った決定的なヘディングシュートがGK正面を突き、後半12分に右中間から放った右足ミドルがクロスバーを叩くなど、“予感”をさせながらも得点することができなかった。 それでも躍動していたアタッカーに歓喜の瞬間が訪れる。0-1の後半29分、抜け出したFW瀬沼優司のシュートのこぼれ球を右足で詰めてJ1初ゴール。「詰めただけ。簡単なシュートだったので。チームのみんなのおかげ」と喜びは控えめだったが、現在18歳5か月の石毛は元日本代表DF市川大祐(現在藤枝M
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