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ブックマーク / rapaic.cocolog-nifty.com (4)

  • アマチュアカテゴリーの再編を考える: サッカーのある暮らし

    昨年までは日フットボールリーグの一員だったカマタマーレ讃岐がJリーグDivision2に昇格し、さらに優勝を果たした長野パルセイロを始めとした9チームがJ3リーグへ戦いの場所を移して行った。そして今年は新たにファジアーノ岡山ネクスト、鹿児島ユナイテッド、レノファ山口、アスルクラロ沼津、ヴァンラーレ八戸、FCマルヤス岡崎の6チームを加え、14チームで優勝を争っているこのリーグだが、やはり集客面で大きな原動力となっていたJを目指すチームがこのリーグから去ってしまったため、観客動員数という面では前年度よりも現時点で若干ダウンしてしまっている今季のJFL。 確かに、新しく参戦してきたクラブは4桁台の集客を記録しているところもあり、すべてがダウンという訳ではないが、全体的に見てやはり集客という部分でダウンという結果が出ている現状だ。しかし、Jリーグが始まる前の暗黒期と呼ばれた日リーグ時代、そして

    アマチュアカテゴリーの再編を考える: サッカーのある暮らし
  • 2つの退任に思うこと: サッカーのある暮らし

    11月20日、V・ファーレン長崎は佐野達監督との契約を今季限りとすることを発表した… 正直、びっくりである。 先日お会いしたときには、来季のことも視野に入れて話をしていたのに… 表向きは任期満了による円満退任だが、実際には事実上の解任と捉えて間違いない。また会見で専務は「Jリーグでの監督実績が1年しかない」ということも、契約更新しなかった理由の一つに挙げていたが、それってどうなんだろうと… それに、J1クラブだって初めて監督業に向き合う人だっているのに。 ただ、監督として1年だけれども、フリューゲルスやマリノス、そして京都サンガなどでコーチ(京都では監督代行も)としてやってきた経験への評価はないのだろうか? まあ、クラブ首脳は静岡県出身の頑固オヤジな軍曹殿ではなく、より長崎県民にアピールできるスマートな人材、そして長崎にゆかりのある人材でJ初年度を戦いたいと考えたらしい。 そうなると、人選

    2つの退任に思うこと: サッカーのある暮らし
  • ミスターJFLの引退: サッカーのある暮らし

    来なら、昨年のシーズン終了時に書いておくべき話でありましたが、タイミングを逸してしまい、こんな時期にズレこんでしまったが、今回は「ミスターJFL」の引退について書いていきたい。 さて、表題のミスターJFLとは誰なのか? と言われれば、Honda FCの新田純也選手を指している。チーム公式HPで引退を発表していないが、昨シーズン最終戦を前にしてすでに今季(2011シーズン)限りでの引退発言をしており、2011年12月11日に都田で行われたアルテ高崎戦が現役最後の試合となった。 1997年に清水商業から田技研に入社(入団)し、旧JFL時代から15年間ホンダ一筋を貫き通した新田。清商時代の先輩には安永聡太郎がいた。同期には現在も現役Jリーガーとしてプレーしている川島眞也がおり、さらに1年後輩には小野伸二などがいた。先輩、同期、後輩がプロに進むなかで、残念ながら彼の下にはプロクラブからのオファ

    ミスターJFLの引退: サッカーのある暮らし
  • アルテ高崎、JFLから退会: サッカーのある暮らし

    知人からの情報で正月の時点で話は聞いていましたが、ついに「リミット」というか、発表の時が来てしまった… で、なんの話かといえば、JFL所属のアルテ高崎がリーグから退会したという話だ。 詳細についてはJFL公式HPに掲載されているので、ここでは触れません。ただ、この短い時間(12月20〜1月9日)しかない中で、運営担当をこなしてきた新井さんと後藤監督はチームをNPO法人として、なんとか残そうと出来る限りの努力を続けてきたことだけは、多くの人に知っておいてもらいたい。 そして10日に、キャプテンである増田清一や山田裕也、松尾昇吾、小島直希、石沢泰羅といった中心選手を含めた10人の選手の退団が発表されたが、彼らは最初からチームを去るつもりではなかったことも付け加えておきたい。退団するどころか、後藤監督からチームの状況を説明されたあと、率先してチームに残ることを表明していたのだ。 だが、あまりにも

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