サッカーの茨城県社会人リーグ1部の境トリニタスが2日、境町役場で記者会見を開き、新体制を発表した。J1鹿島などで活躍した真中靖夫=坂東市出身=が監督に就任し、J2水戸などでプレーしたMF金久保彩=同町出身=ら上位リーグの経験を持つ実力者が加入した。「県西地区からJリーグ入り」がチームの合言葉。まずは6日に開幕する県1部リーグの全勝優勝を目指す。 Jリーグに上がるためには県1部、関東2部、同1部、日本フットボールリーグ(JFL)を勝ち抜かなければならない。今季の最大目標は、県1部優勝を果たした上で、各都県の上位勢が出場する関東社会人大会を突破し、関東リーグ2部に昇格することだ。決して楽な道のりではないが、突破するために10人を迎え入れ、戦力を整えた。 真中監督は「ふるさとに戻って仕事ができることに感謝している。手応えを感じている。選手やサポーターには開幕戦後にいけると思ってもらえるだろう。全
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