■駿河湾沼津~浜松の約100キロ 2024年度から運用開始 新東名高速道路の静岡県内区間で自動運転車用のレーンが設けられる。政府による「デジタル田園都市国家構想実現会議」で明らかにされたもので、2024年度からの開始を目指す。 自動運転車用レーンは駿河湾沼津から浜松まで約100キロの区間で、自動運転トラックを対象にしている。運送業の深刻な人手不足を受けて、深夜の時間帯を想定している。 高速道路上の落下物を検知した情報や、本線車両の合流を支援する情報などを車両に提供して、自動運転を支援するという。政府は2025年度までに全国50か所、2027年度までに全国100か所で自動運転車による移動サービスの提供を目指す。内容の具体化を進め、来年3月に閣議決定する見通しとなっている。 国が進める「デジタル田園都市国家構想」は東京一極集中の是正や多様化を図り、全国どこでも誰もが便利で快適に暮らせる社会を目
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く