16日、明治安田生命J2リーグ第26節が行われ、国立競技場で清水エスパルスとジェフユナイテッド千葉が対戦した。 15分にペナルティアーク付近でこぼれ球を拾った神谷優太が豪快にシュートを突き刺し、清水が先制に成功。一方の千葉も負けじと直後の17分、見木友哉がペナルティエリア左手前から思い切って右足を振り抜くと、相手に当たってコースが変わり、ボールはゴールに吸い込まれた。1-1のままハーフタイムを迎えている。 後半に入ると、スコアを動かした千葉だ。キックオフ直後の47分、最終ラインからゴール前へロングボールを送ると、鈴木大輔が頭で中央に折り返し、最後は小森飛絢が決めた。 逆転を許したことで攻勢に出るしかない清水は、55分ごろから立て続けに千葉ゴールに迫る。すると66分、ワンツーで右サイドを突破した岸本武流の折り返しをベンジャミン・コロリが押し込み、再びスコアをタイに戻した。その後、両チームとも
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