米電気自動車(EV)大手テスラのドイツ工場が停電し、操業停止に追い込まれた。写真はグリュンハイデ工場の外観。2023年7月撮影(2024年 ロイター/Annegret Hilse) [ベルリン/フランクフルト 5日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラ(TSLA.O), opens new tabのドイツ工場が付近の送電鉄塔での火災により停電し、操業停止に追い込まれた。 操業停止となったのは首都ベルリン近郊にあるテスラのギガファクトリー。火災は環境活動家が放火したことが原因の可能性があるという。テスラの工場は火災に見舞われていないが、テスラは少なくとも来週初めまでは操業を停止すると発表した。今回の操業停止により、5億─10億ユーロの損失発生が見込まれるという。
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