米ペンシルベニア州オークスで開催された米大統領選の共和党集会で演説するイーロン・マスク氏(2024年10月18日撮影)。(c)RYAN COLLERD / AFP 【10月22日 AFP】米大統領選の共和党候補、ドナルド・トランプ(Donald Trump)前大統領への支援を打ち出している実業家イーロン・マスク(Elon Musk)が、激戦州で有権者登録を済ませ、自身が呼び掛ける署名活動に参加した人に対し、11月5日の投票日まで毎日1人に抽選で100万ドル(約1億5000万円)を贈与すると表明。違法か否かをめぐり、物議を醸している。 マスク氏は19日、激戦州のペンシルベニアでこの提案を発表した。 自身が率いるX(旧ツイッター)で、参加者は「言論の自由と武器を所持する権利を支持する」という文書に署名する必要があると説明。激戦州で有権者登録を行うことを参加条件としている。 選挙法を専門とするジ