サリー・イエーツ米司法省長官代理。米首都ワシントンでの記者会見で(2016年6月28日撮影、資料写真)。(C)AFP/SAUL LOEB 【1月31日 AFP】(更新)ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領は30日、難民とイスラム圏7か国出身者の入国を禁止する大統領令を擁護しないよう米司法省の法律家に指示した同省のサリー・イエーツ(Sally Yates)長官代理を解任した。 米ホワイトハウス(White House)は「サリー・イエーツ長官代理は米国市民を保護するための法的命令の執行を拒否して司法省を裏切った」とする声明を発表した。「トランプ大統領はイエーツ氏の任を解き、ジェフ・セッションズ(Jeff Sessions)上院議員が上院の承認を受けるまでの司法長官代理にバージニア(Virginia)州東部地区のデイナ・ボエンテ(Dana Boente)連邦検事を指名した」 イ