アメリカは2日、米兵3人が死亡した先月のヨルダンの米軍基地攻撃への報復として、シリアとイラク領内にあるイラン関連の85以上の標的への攻撃を実施した。 アメリカ中央軍(CENTCOM)は、イラン革命防衛隊(IRGC)の精鋭部隊「コッズ部隊」や関連する民兵組織を標的にした空爆を行ったと発表した。
![アメリカ、イラクとシリア領内のイラン関連施設を攻撃 3米兵死亡への報復 - BBCニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3e38a20266bce82779196a18f6709e17c9620877/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fichef.bbci.co.uk%2Fnews%2F1024%2Fbranded_japanese%2Fcfae%2Flive%2Fa63e25a0-c3e2-11ee-89c8-a3d31ca73377.jpg)
【11月13日 AFP】米軍は12日、中東に駐留している部隊に対する攻撃への報復措置として、シリア東部にあるイラン関係施設への攻撃を行った。これについて英国を拠点とするNGO「シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)」は翌13日、親イラン派の戦闘員少なくとも8人が死亡したと報告した。 ロイド・オースティン(Lloyd Austin)米国防長官は12日、「米軍はきょう、イラクとシリアに駐留する米兵への攻撃を受け、イラン革命防衛隊(IRGC)およびイランと関係がある複数の組織が使用するシリア東部の施設に高精度攻撃を実施した」と発表。 「攻撃は、アブカマル(Albu Kamal)近郊にある訓練場とマヤディン (Mayadeen)近郊にある隠れ家に対して行われた」という。 シリア人権監視団は、この攻撃で「少なくとも1人のシリア人、複数のイラク人を含
ペルシャ湾周辺で行われたイラン革命防衛隊の軍事演習で、地下から発射したとされる弾道ミサイル。国営イラン放送(IRIB)提供(2020年7月29日提供)。(c)AFP PHOTO / HO / IRIB NEWS 【7月30日 AFP】イラン革命防衛隊(IRGC)は29日、ペルシャ湾(Persian Gulf)付近の砂漠で実施した軍事演習の最終日に、「地下深く」からの弾道ミサイル発射に成功したと発表した。 国営テレビが報じた空撮映像には、日中の砂漠で爆発が起きて煙と砂塵(さじん)が巻き起こり、上空に4発の飛翔(ひしょう)体が打ち上がる様子が映っている。 IRGCは公式ウェブサイト「セパフニュース(Sepahnews)」に掲載した声明で、このような軍事演習は「世界初」だと主張。「地下深くから、完全にカムフラージュされた方法での弾道ミサイル発射に成功した」「敵国の情報機関に深刻な課題を突き付ける
イラン首都テヘランで、死亡したガセム・ソレイマニ司令官の絵が描かれたTシャツを着てデモに参加する人(2020年1月3日撮影)。(c)ATTA KENARE / AFP 【1月3日 AFP】(更新、写真追加)米国防総省は、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領の命令により、イラン革命防衛隊(IRGC)の精鋭部隊「コッズ部隊(Quds Force)」のガセム・ソレイマニ(Qasem Soleimani)司令官を殺害したと発表した。 ソレイマニ司令官は、イラクの首都バグダッドの国際空港で3日未明に起きた攻撃で死亡した。イラクのイスラム教シーア派(Shiite)武装勢力の連合体「人民動員隊(Hashed al-Shaabi)」が同司令官の死亡を発表した直後、トランプ氏はツイッター(Twitter)に星条旗の画像を投稿していた。 一方、米下院外交委員会(House Committee
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く