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La Niñaに関するib700のブックマーク (3)

  • 昨春から続くエルニーニョ現象が終息 ラニーニャ発生の可能性が高まる(エルニーニョ監視速報)

    気象庁は10日(月)に最新のエルニーニョ監視速報を発表しました。エルニーニョ現象は終息して、平常の状態に戻ったとみられます。その後、夏から秋にかけてラニーニャ現象が発生する可能性が次第に高まる見込みです。 5月のエルニーニョ監視海域の海面水温の基準値からの差は0.0℃で前月に比べて0.8℃と大幅に下がりました。 太平洋赤道域の海洋表層の水温は、中部から東部で平年より低くなりました。 太平洋赤道域の日付変更線付近の対流活動は平年より不活発で、中部太平洋赤道域の大気下層の東風(貿易風)は平年より強くなりました。 海洋と大気の状態にはエルニーニョ現象時の特徴が見られなくなり、昨年の春から続いているエルニーニョ現象は終息したと考えられます。 実況では太平洋赤道域の中部から東部に海洋表層の冷水が見られています。 エルニーニョ・ラニーニャの動向を予測するコンピューターシミュレーションの結果によると、今

    昨春から続くエルニーニョ現象が終息 ラニーニャ発生の可能性が高まる(エルニーニョ監視速報)
  • 冬にかけてラニーニャ現象発生の可能性も 過去ラニーニャ現象の冬はどんな冬だった?(気象予報士 吉田 友海)

    気象庁が今月11日に発表した「エルニーニョ監視速報」によりますと、9月はエルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生していない平常の状態と見られるものの、ラニーニャ現象時の特徴に近づきつつあります。 また、今後、秋から冬にかけて平常の状態が続く可能性(40%)もありますが、ラニーニャ現象が発生する可能性の方がより高く(60%)なっているとしています。 ラニーニャ現象が発生すると、日の天候にも影響を与えることがあります。過去、ラニーニャ現象が発生した冬の天候を振り返ってみます。 ①2020年夏から2021年春にかけてラニーニャ現象が発生しました。記憶にも新しい2020年~2021年の冬は、前半に強い寒気が流れ込んだ影響で、群馬県藤原や新潟県湯沢では24時間降雪量が1mを超えるなど、記録的な大雪となった所がありました。この大雪のため、関越自動車道では多数の車両が立ち往生するなど、大規模な交通障害が

    冬にかけてラニーニャ現象発生の可能性も 過去ラニーニャ現象の冬はどんな冬だった?(気象予報士 吉田 友海)
  • 夏にラニーニャ現象発生か、高温傾向に…気象庁 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    気象庁は11日、2014年夏から続いているエルニーニョ現象が今年の初夏には終息し、夏の間にラニーニャ現象が発生する可能性があると発表した。 同現象が起きると夏は高温になる傾向があるという。 エルニーニョは、ペルー沖の太平洋の海面水温が平年より0・5度以上高い状態が続く現象。昨年12月の水温は平年より3度高かったが、その後、徐々に低下し、3月の水温は1・6度高い状態になった。6月頃には平常に戻り、8月頃からは逆に、水温が0・5度以上低くなるラニーニャ現象が起きる可能性があるという。 エルニーニョ現象と同様に、ラニーニャ現象は世界で異常気象をもたらすとされる。最近は10年夏~11年春に観測され、10年は夏の猛暑の一因となった。

    夏にラニーニャ現象発生か、高温傾向に…気象庁 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
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