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ブックマーク / tenki.jp (82)

  • 新たな「台風」フィリピンの東で発生へ 今後の動向に注意 9月も台風シーズン(気象予報士 吉田 友海)

    フィリピンの東にある熱帯低気圧が今後、台風になる予想です。今後、フィリピンの東を発達しながらゆっくりと北上し、6日(金)には沖縄の南に進んでくる見通しです。 その後の進路はまだ幅がありますが、沖縄に影響を与える可能性があります。今後の動向に注意が必要です。 また、この熱帯低気圧とは別に、日付変更線を越えてくる、越境台風も予想されており、早い方から台風11号、12号となりそうです。

    新たな「台風」フィリピンの東で発生へ 今後の動向に注意 9月も台風シーズン(気象予報士 吉田 友海)
  • 23日は北海道で大雨 週明けは台風が本州に接近か 前線停滞で接近前から大雨の恐れ(気象予報士 青山 亜紀子)

    台風9号から変わった低気圧の影響で、北海道は23日(金)にかけて大雨。週明けは新たに発生する台風が州に接近する可能性。日付近は前線が停滞するため、台風が接近する前から雨量が多くなる恐れも。最新情報の確認とともに、早めの備えを。 日付近には、熱帯低気圧周辺や高気圧のフチを周るように暖かく湿った空気が流れ込んで、大気の不安定な状態が続いています。台風9号から変わった低気圧は、発達しながら北上し、23日(金)にはオホーツク海へと進むでしょう。23日(金)にかけては広い範囲で雨が降り、北海道では大雨になる所がありそうです。 雨のピークとなる23日(金)は、北海道では滝のような非常に激しい雨が降る所があり、風も強まるでしょう。22日(木)午前0時から24日(土)午前0時までの48時間降水量は、北海道の多い所で200~300ミリ。東部では300ミリ~400ミリで、たった2日間で8月の平年ひと月分

    23日は北海道で大雨 週明けは台風が本州に接近か 前線停滞で接近前から大雨の恐れ(気象予報士 青山 亜紀子)
  • 台風7号が北上 16日~17日は東・北日本で大荒れか 厳しい残暑続く 2週間天気(気象予報士 青山 亜紀子)

    台風7号が発達しながら南の海上を北上し、16日(金)から17日(土)は東日や北日で大荒れとなるおそれ。お盆を過ぎても九州から東海を中心に、猛暑日続出。厳しい残暑が続くため、熱中症対策を。 明日14日(水)も東北と北海道は、台風5号から変わった熱帯低気圧の影響で、日海側を中心に断続的に雨が降るでしょう。東北の太平洋側では、少しの雨でも土砂災害などが発生するおそれがあります。崖や増水した川には近づかないでください。 また、今日13日(火)発生した台風7号は、南の海上を北上し、15日(木)には「強い」勢力に発達する予想です。小笠原諸島では、15日(木)にかけて激しい雨が降り、海は大しけとなるでしょう。最新の予想では、16日(金)は東日、17日(土)は北日を中心に暴風や⼤しけとなるおそれがあり、警報級の⼤⾬や⾼潮となるおそれがあります。お盆のUターンラッシュに重なるため、気象情報とともに

    台風7号が北上 16日~17日は東・北日本で大荒れか 厳しい残暑続く 2週間天気(気象予報士 青山 亜紀子)
  • 台風5号「マリア」 12日頃に北日本へ接近・上陸の恐れ 帰省ラッシュの足止めも(気象予報士 藤川 徹)

    台風5号「マリア」は、この先、発達しながら日の東の海上を北上する見込みです。12日頃には暴風域を伴いながら、北日にかなり接近し、上陸する恐れがあります。北日では暴風や高波、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水や氾濫に警戒してください。お盆を前に、帰省などで北日方面へお出かけを予定されている方は、最新情報をこまめに確認し、予定の変更も視野に入れましょう。 3連休からお盆にかけての全国の天気です。 沖縄から東海にかけては晴れる日が多く、厳しい残暑がまだまだ続くでしょう。天気が急変する日もあり、山や川のレジャーを考えられている方は注意が必要です。 関東と東北は、台風5号がもたらす暖かく湿った空気や台風体が接近する影響で、12日にかけては雨が降るでしょう。東北ではその後も雨が降ったりやんだりで、関東も雨の日が多い見込みです。 北海道は、期間の初めは晴れ間があるでしょう。12日以降

    台風5号「マリア」 12日頃に北日本へ接近・上陸の恐れ 帰省ラッシュの足止めも(気象予報士 藤川 徹)
  • 今週末まで台風の間接的な影響 ゲリラ豪雨が頻発 お盆期間も猛烈な暑さ 2週間天気(気象予報士 青山 亜紀子)

    新たに発生する台風は、直接的な影響はなくても、局地的な大雨の一因になりそう。また、西日を中心に猛暑が続き、お盆期間も真夏のような暑さ。熱中症対策を万全に。 今日7日(水)の夜には、父島の南にある熱帯低気圧が台風に発達し、今週末にかけて東の海上を北上する予想です。小笠原諸島は、明日8日(木)明け方にかけて、激しい雨の降る所があるでしょう。九州から関東は、台風から離れていても暖かく湿った空気が流れ込むため、局地的に雨雲が発達しそうです。急な激しい雨や雷雨にご注意ください。10日(土)から11日(日)山の日は、東北や北海道の太平洋側で雨が降りやすく、大しけとなるおそれがあります。 12日(月)振替休日以降は、日海側ほど晴れる時間が長いでしょう。太平洋側も晴れ間は出ますが、午後を中心ににわか雨や雷雨の所がありそうです。 最高気温は、九州から東海では35℃以上の猛暑日が続く所もあり、大阪や名古屋

    今週末まで台風の間接的な影響 ゲリラ豪雨が頻発 お盆期間も猛烈な暑さ 2週間天気(気象予報士 青山 亜紀子)
  • 明日も関東を中心に天気急変に注意 土曜は大阪40℃ 災害級の暑さ 熱帯擾乱発生か(気象予報士 岡本 朋子)

    明日31日(水)も関東を中心に天気の急変に注意が必要です。この先も猛烈な暑さが続き、8月3日(土)は大阪など近畿で40℃が予想されています。熱中症に厳重に警戒してください。週明けは日の南で熱帯擾乱が発生して、太平洋側を中心に影響が出るおそれがあります。 今日30日(火)は、関東甲信や北陸を中心に大気の状態が不安定で、あちらこちらで雨が降りました。 関東では午後は急に雨雲やカミナリ雲が発達して、1時間降水量(午後4時半まで)は千葉市で49.5ミリが観測されました。7月としては観測史上2位で(1位は2014年7月19日の51.5ミリ)、ゲリラ豪雨(局地的な大雨)になりました。千葉県では、あちらこちらで道路が冠水し、落雷による停電が発生しました。 明日31日(水)も関東甲信~九州、沖縄では朝から強い日差しが照りつけるでしょう。ただ、暖かく湿った空気が流れ込みやすい関東甲信や北陸、東北では、所々

    明日も関東を中心に天気急変に注意 土曜は大阪40℃ 災害級の暑さ 熱帯擾乱発生か(気象予報士 岡本 朋子)
  • 週末は次々と梅雨明けか 梅雨明け後は猛暑とゲリラ豪雨に注意(気象予報士 柴本 愛沙)

    この先は梅雨前線が北日付近に北上するでしょう。日の南にある太平洋高気圧が勢力を強め、西日や東日に張り出してくる見込みです。まだ梅雨明けしていない九州北部から関東甲信では、明日18日(木)以降に晴れ間の出る日が多く、週末にかけて次々と梅雨明けの発表があるかもしれません。 強い日差しとともに気温はグングン上昇し、週後半からは再び厳しい暑さになるでしょう。20日(土)以降は、最高気温が35℃以上の猛暑日になる所が多くなります。夜も寝苦しい日が続くため、昼夜問わず万全な熱中症対策を心がけましょう。 今日17日(水)、日気象協会は2024年第4回「梅雨明け予想」を発表しました。 九州北部から関東甲信にかけて、週末には続々と梅雨明けとなりそうです。 <梅雨明け予想> 東北北部  7月23日ころ 平年より早い 東北南部  7月23日ころ 平年並み 北陸地方  7月23日ころ 平年並み 関東甲信

    週末は次々と梅雨明けか 梅雨明け後は猛暑とゲリラ豪雨に注意(気象予報士 柴本 愛沙)
  • 太平洋側の危険な暑さは10日まで 猛暑のあとは日本海側を中心に大雨の恐れ(気象予報士 柴本 愛沙)

    明日9日(火)は、梅雨前線が東北付近に停滞するでしょう。また、低気圧が北日を通過する見込みです。前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、全国的に大気の状態が不安定になりそうです。 前線に近い東北と北陸では、雷を伴った激しい雨が降り、大雨になる所があるでしょう。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。 関東から西は太平洋側を中心に晴れ間が出て、気温が上昇するでしょう。最高気温は広く35度前後で、体にこたえる蒸し暑さが続く見込みです。気温の上昇も加わり、局地的に雨雲や雷雲が発達する可能性があります。天気の急変にお気をつけください。

    太平洋側の危険な暑さは10日まで 猛暑のあとは日本海側を中心に大雨の恐れ(気象予報士 柴本 愛沙)
  • 29日にかけて災害級大雨の恐れ 「線状降水帯」発生の可能性も 交通影響にも警戒(気象予報士 石榑 亜紀子)

    台風1号+前線によって、明後日29日にかけては広い範囲で「警報級の大雨」となる恐れ。また、今夜から明日28日日中にかけては、鹿児島県(奄美地方を含む)と宮崎県で「線状降水帯」発生の可能性も。災害級の大雨に厳重な警戒が必要。雨風が強まり、明日28日から交通に影響も。 台風1号が発達しながら北上中です。 午後3時現在、強い台風1号は、フィリピンの東を時速15キロで東北東へ進んでいます。台風は次第に速度を速めながら北上し、さらに発達する見込みです。 29日には暴風域を伴ったまま強い勢力で、沖縄の大東島地方に接近するでしょう。大東島地方では、明日28日からうねりを伴って波が高くなる見込みです。大雨や、暴風や高波に注意・警戒し、海岸付近には近づかないようにしてください。 台風1号は、30日は日の南を北東へ進み、31日には関東の南海上を通り、日の東へ進むでしょう。6月1日には日の東で温帯低気圧に

    29日にかけて災害級大雨の恐れ 「線状降水帯」発生の可能性も 交通影響にも警戒(気象予報士 石榑 亜紀子)
  • 震度3以上の地震 ここ1週間で7回 昨日未明には福島県で震度5弱 日頃から備えを(気象予報士 日直主任)

    上の図は、全国で、ここ1週間(3月9日11:30~3月16日11:30)に震度1以上を観測した地震の震央を示したものです。ここ1週間では、震度1以上の地震を46回観測しました。そのうち震度3以上の地震は7回でした。 昨日15日午前0時14分頃には、福島県沖を震源とするマグニチュード5.8の地震が発生し、福島県で最大震度5弱を観測しました。さらに、同15日午後7時32分頃には、奄美大島近海を震源とするマグニチュード5.5の地震が発生し、鹿児島県で最大震度4を観測しました。 ここ1週間だけでも、北海道や千葉県、石川県、福島県、鹿児島県と、あちらこちらで震度3以上の揺れを観測しています。 地震は突然襲ってきます。いつ揺れに見舞われても身を守ることができるように、日頃から以下のポイントを確認し、備えましょう。 ① 非常時の水・料の備蓄、非常持ち出し品を準備しておいてください。備蓄には使った分だけ

    震度3以上の地震 ここ1週間で7回 昨日未明には福島県で震度5弱 日頃から備えを(気象予報士 日直主任)
  • 今日13日~15日 細い月が木星・すばるに接近 広い範囲で観測チャンス(気象予報士 石榑 亜紀子)

    今日13日~15日にかけて、日没後の西の空に注目です。今日13日と14日は細い月が木星に接近し、15日は月がおうし座のすばるに接近します。太平洋側ほど良く晴れて、日海側も雲の切れ間から観測のチャンスがありそうです。日を追うごとに変化する夜空をぜひお楽しみください。

    今日13日~15日 細い月が木星・すばるに接近 広い範囲で観測チャンス(気象予報士 石榑 亜紀子)
  • 春の間にエルニーニョ終息へ 夏にラニーニャ発生の可能性40パーセント 監視速報(気象予報士 日直主任)

    気象庁は、今日11日「エルニーニョ監視速報」を発表しました。それによりますと、今後、春の間にエルニーニョ現象が終息して平常の状態になる可能性が高くなっています(80%)。その後、夏の間にラニーニャ現象が発生する可能性もありますが(40%)、平常の状態が続く可能性の方がより高くなっています(60%)。 気象庁は、今日11日「エルニーニョ監視速報」を発表しました。 それによりますと、2月のエルニーニョ監視海域の海面水温の基準値からの差は+1.8℃で、1月に比べて差が小さくなりました。 エルニーニョ現象発生の判断に使用している5か月移動平均値の12月の値は+2.2℃で、4月から9か月連続して+0.5℃以上となっています。 太平洋赤道域の海面水温は日付変更線付近から東部で平年より高くなりました。 太平洋赤道域の海洋表層の水温は全域で平年より低くなりました。 太平洋赤道域の日付変更線付近から東部の対

    春の間にエルニーニョ終息へ 夏にラニーニャ発生の可能性40パーセント 監視速報(気象予報士 日直主任)
  • 週明け 東京23区でも積雪の恐れ 月曜の帰宅時間帯・火曜朝の通勤時間帯に影響か(気象予報士 福冨 里香)

    関東地方は、週明け5日(月)午後~6日(火)にかけて、南岸低気圧の影響で山沿いを中心に大雪となり、平地でも警報級の大雪の恐れ。東京23区でも積雪となる可能性大。5日(月)の帰宅時間帯と6日(火)朝の通勤時間帯に交通機関に大きな影響が出る恐れあり。こまめに気象情報・交通情報を確認し、車は冬装備を万全に早めの備えを。 週明け5日(月)午後~6日(火)朝にかけて、南岸低気圧の影響で関東甲信の広範囲で雪や雨が降り、山沿いを中心に大雪となり、東京23区でも数センチ程度、雪が積もる可能性があります。交通など、大きな影響が出る恐れがあるため警戒が必要です。 2月3日(土)17時現在、関東甲信地方で5日(月)~6日(火)に警報級の大雪になる可能性が「中」と、気象庁から発表されています。これは「高」ほど可能性は高くありませんが、警報級の現象となりうることを表しています。 東京23区では、12時間降雪の深さが

    週明け 東京23区でも積雪の恐れ 月曜の帰宅時間帯・火曜朝の通勤時間帯に影響か(気象予報士 福冨 里香)
  • 関東20日に雪マーク 強い寒気流入後 19日~南岸低気圧が東進 内陸部で雪の所も(気象予報士 石榑 亜紀子)

    関東地方は明日14日も晴れますが、15日~16日は雲が広がりやすく、北部や内陸部を中心に雨が降るでしょう。都心も雨が降りやすくなるため、外出には雨具が必要です。その後は強い寒気が流入し、一気に冬の空気へ。19日~南岸低気圧の東進で、北部や内陸部で雪の可能性も。 上の図は、この先の週間天気図です。 明日14日(木)も日付近は高気圧に覆われるでしょう。関東は晴れの天気が続く見込みです。 15日(金)になると、西から前線を伴った低気圧が州付近に近づき、暖かく湿った空気が流れ込むでしょう。関東は雲が広がりやすく、北部や内陸部を中心に雨が降る見込みです。都心など南部は一時的な雨となりますが、外出には雨具が必要でしょう。 16日(土)にかけて、南寄りの風が強まり、気温が急上昇します。16日(土)の最高気温は関東の各地で20℃前後まで上がり、12月とは思えない暖かさになりそうです。 その後は強い寒気

    関東20日に雪マーク 強い寒気流入後 19日~南岸低気圧が東進 内陸部で雪の所も(気象予報士 石榑 亜紀子)
  • 冬用タイヤ準備前線 既に冬用タイヤ必要な地域多い 次の週末で一気にエリア拡大か(気象予報士 安齊 理沙)

    気象協会は「冬用タイヤ準備前線」を発表。北海道や山間部を中心に、すでに冬用タイヤの装着が必要な所が多くなっています。この週末は、日列島に強い寒気が到来する予想で、冬用タイヤが必要なエリアが一気に広がる予想です。早めの冬道準備をお願いします。 日気象協会は22日(水)、ドライバーの皆さまに冬期の道路を安心・安全に運転いただくため、冬用タイヤの準備・交換時期の目安となる「冬用タイヤ準備前線」を発表しました。 2023年は残暑が厳しいうえに、11月には複数の地点で夏日を観測するなど、冬の訪れは比較的ゆっくりでした。 ただ、11月中旬の寒気の南下などの影響により、北海道や山間部を中心に、すでに冬用タイヤの装着が必要な所が多くなっています。このエリアで運転する際は、必ず冬用タイヤの装着をお願いします。 さらにこの週末は、日列島に強い寒気が到来する予想です。北日・東日海側を中心に、雪

    冬用タイヤ準備前線 既に冬用タイヤ必要な地域多い 次の週末で一気にエリア拡大か(気象予報士 安齊 理沙)
  • 台風17号発生か 今年の台風の発生数は平年より少ない見込み(気象予報士 日直主任)

    カロリン諸島付近の熱帯低気圧が、今後、台風になる見込みです。台風になれば、台風17号ということになります。 台風になると予想される熱帯低気圧は、今後も西よりにゆっくりと進み、18日にはフィリピンの東へ進む予想です。フィリピンでは週末以降、荒れた天気となる恐れがあります。その後の進路はまだはっきりしませんが、今のところ、日への大きな影響はない見込みです。

    台風17号発生か 今年の台風の発生数は平年より少ない見込み(気象予報士 日直主任)
  • きょうも関東内陸部など35℃に迫る 新たに暑さの記録更新も あす14日も残暑警戒(気象予報士 日直主任)

    きょう13日は、九州から東北にかけて、日の差した所が多く、厳しい暑さが続きました。 最高気温は、全国的に平年より5℃前後高く、真夏日地点数は500地点以上となり、全アメダスの半数以上にのぼりました。 午後3時30分までの最高気温は、群馬県桐生市で34.9℃、栃木県佐野市や群馬県伊勢崎市、山梨県甲州市勝沼で34.6℃まで上がるなど、関東の内陸部を中心に35℃に迫る暑さも。 また、静岡市では32.6℃まで上がり、ことし71回目の真夏日となりました。(きょう13日で年間の真夏日日数が過去最多) 東京都心は33.4℃まで上がり、ことし81回目の真夏日に、仙台市では61回目の真夏日となり、いずれも年間の真夏日日数の過去最多記録を更新し続けています。 あす14日もまだ厳しい残暑が続きます。 朝晩は少しづつ過ごしやすくなってきたところもありますが、まだ日中の暑さには警戒が必要です。 中国、四国から東北南

    きょうも関東内陸部など35℃に迫る 新たに暑さの記録更新も あす14日も残暑警戒(気象予報士 日直主任)
  • エルニーニョ監視速報 冬の半ばにかけてエルニーニョ続く 日本のこの冬は暖冬傾向か(気象予報士 日直主任)

    気象庁はきょう11日、「エルニーニョ監視速報」を発表しました。今後、冬の半ばにかけてエルニーニョ現象が続く可能性が高い(90%)と予測しています。「エルニーニョ現象」発生時の日は、暖冬になりやすい傾向があり、この冬も高温傾向が続く可能性があります。 8月のエルニーニョ監視海域の海面水温の基準値からの差は7月から上昇して+2.2℃となり、基準値より高い値でした。 エルニーニョ現象発生の判断に使用している5か月移動平均値の6月の値は+1.4℃となりました。太平洋赤道域の海面水温は中部から東部を中心に平年より高くなりました。海洋表層の水温は太平洋赤道域の中部から東部を中心に平年より高くなりました。太平洋赤道域の日付変更線付近の対流活動は平年よりやや活発で、中部太平洋赤道域の大気下層の東風(貿易風)は平年より弱くなりました。 このような太平洋赤道域の状態は、海洋はエルニーニョ現象の状態となってお

    エルニーニョ監視速報 冬の半ばにかけてエルニーニョ続く 日本のこの冬は暖冬傾向か(気象予報士 日直主任)
  • 台風13号発生か 沖縄の南の熱帯低気圧が台風になる予想 関東に接近の恐れも(気象予報士 吉田 友海)

    4日(月)、沖縄の南には熱帯低気圧があります。今後、台風に発達する予想で、台風となれば、今年13個目の台風で、台風13号となります。 台風になると予想される熱帯低気圧は、5日(火)から6日(水)にかけて大東島地方に接近する恐れがあります。大東島地方では、5日(火)から風がやや強くなり、うねりを伴い波が高まる見込みです。強風や高波にご注意ください。 その後、台風になると予想される熱帯低気圧は、北東へ進み、予報円の中心を進めば、7日(木)頃に伊豆諸島近海に進む予想です。8日(金)以降は三陸沖から北海道の東の海上を進むでしょう。 今のところ台風としてはあまり発達することはない見込みですが、熱帯由来の暖かく湿った空気を運びこむ恐れがあります。伊豆諸島では雨や風が強まり、関東にも活発な雨雲がかかる可能性があります。太平洋側ではうねりが入り、波が高くなるでしょう。 最新の台風情報、気象情報にご注意くだ

    台風13号発生か 沖縄の南の熱帯低気圧が台風になる予想 関東に接近の恐れも(気象予報士 吉田 友海)
  • ダブル台風 9号は急発達 10号は日本の東を北上 他にもまとまる雲 列島へ影響は(気象予報士 吉田 友海)

    台風9号は、29日(火)頃にかけてフィリピンの東で南下したり、北上したりと複雑な動きをとるでしょう。この海域の海面水温は高く、台風9号は急発達する予想です。27日(日)には非常に強い勢力となるでしょう。台風の勢力は最大風速で決まり、非常に強い勢力は強い方から2番目のレベルです。30日(水)以降は沖縄の南を北上する予想で、台風の進路次第では、沖縄に高波などの影響を与える可能性があります。

    ダブル台風 9号は急発達 10号は日本の東を北上 他にもまとまる雲 列島へ影響は(気象予報士 吉田 友海)