【デトロイト=共同】「ソウルの女王」と呼ばれた米音楽界を代表する黒人歌手アレサ・フランクリンさんの追悼行事が29日までに、地元の中西部ミシガン州デトロイトで始まった。遺体が安置されている施設には、大勢のファンが長蛇の列をつくった。「うれしい時も悲しい時も彼女の歌を聴いてきた。精いっぱいの敬意を示すために来た」。地元の60代の黒人女性はフランクリンさんの似顔絵が描かれたTシャツ姿で話した。真っ
![アレサ・フランクリンさん追悼に長蛇の列 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b023043c0a8c6e0fea3d2855f2e84bb7d7f8988f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXMZO3476650030082018CC0001-2.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dfill%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26fill%3Dblur%26s%3D9dedd28b7ab2bf2cb5b05b4cdd1c7a01)
【デトロイト=共同】「ソウルの女王」と呼ばれた米音楽界を代表する黒人歌手アレサ・フランクリンさんの追悼行事が29日までに、地元の中西部ミシガン州デトロイトで始まった。遺体が安置されている施設には、大勢のファンが長蛇の列をつくった。「うれしい時も悲しい時も彼女の歌を聴いてきた。精いっぱいの敬意を示すために来た」。地元の60代の黒人女性はフランクリンさんの似顔絵が描かれたTシャツ姿で話した。真っ
AP通信によると、ソウル音楽の「女王」と呼ばれた米歌手アレサ・フランクリンさんが16日、膵臓(すいぞう)がんのためミシガン州デトロイトの自宅で死去した。76歳。 テネシー州メンフィス生まれ、デトロイト育ち。67年、オーティス・レディングのカバー曲「リスペクト」で全米1位となり、一躍注目を浴びた。ゴスペルの影響が色濃い、パワフルな歌声を持ち味に、カバー曲でさえも独自の世界観に染め上げた。グラミー賞を18回受賞し、87年には女性として初めて「ロックの殿堂」入りしたほか、米国の音楽誌「ローリング・ストーン」の「歴史上最も偉大なシンガー」に選ばれるなど、ジャンルを問わず米国を代表する歌手となった。代表曲に「ナチュラル・ウーマン」「小さな願い」など。 80年の映画「ブルース・ブラザース」にも食堂のおかみさん役で出演、圧倒的な声量で歌い踊り、観客に強い印象を残した。クリントン、オバマ両元大統領の就任式
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