ドイツ・ベルリンの病院でベッドに座るロシアの野党勢力指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏(中央)。本人のインスタグラムアカウントより(2020年9月15日公開)。(c)AFP PHOTO / Instagram account @navalny / handout 【9月15日 AFP】(更新)神経剤ノビチョクを使った毒殺未遂の被害に遭ったとされるロシアの野党勢力指導者アレクセイ・ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏本人が15日、人工呼吸器なしで呼吸ができるとソーシャルメディア上で明らかにした。先月シベリア(Siberia)で体調が急変して以降、初めての公のコメントとなった。 ナワリヌイ氏はインスタグラム(Instagram)に「こんにちは、ナワリヌイです」「きのうは一日中、自力で呼吸することができました」と記した。 意識不明の重体に陥って以降、ソーシャルメディアへの初投稿となり、治療を