日本サッカー協会の原博実強化担当技術委員長は7日、ロンドン五輪に臨む男子の日本代表候補が今月に予定した国内合宿を実施しないことに決めたと明らかにした。 原委員長は「ハードな日程の中、海外組も休ませるのはここしかない。関塚監督とも話した。国内組はJリーグでチェックする」と説明した。 3人まで認められている24歳以上のオーバーエージ(OA)枠を含め、男子の五輪代表は6月末から7月上旬に18人が発表される予定。チームが次に集合するのは、7月11日に行われるニュージーランドとの壮行試合(国立競技場)の前の合宿となる。