フランス海外県レユニオン島のサンタンドレで、海岸に打ち上げられた飛行機の残骸を調べる警察官ら(2015年7月29日撮影)。(c)AFP/YANNICK PITON 【9月4日 AFP】インド洋(Indian Ocean)の仏海外県レユニオン(Reunion)島で7月末に見つかった飛行機の翼の一部の調査を続けていたフランス検察当局は3日、この残骸が昨年に消息を絶ったマレーシア航空(Malaysia Airlines)MH370便のものだと確認されたと発表した。 検察当局の声明によると、同島に漂着した長さ2メートルの「フラッペロン」と呼ばれる翼の一部を調査した結果、記載されていた3つの番号のうちの1つが、MH370便のフラッペロンのシリアルナンバーと一致していることが確認された。 このボーイング(Boeing)777型機は昨年3月8日、クアラルンプール(Kuala Lumpur)から北京(Be
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