昨夏の欧州選手権を制したヨーロッパ王者のイタリアが、2大会連続でW杯切符を逃した。 まさかの敗戦だった。インモビレ(ラツィオ)、ベラルディ(サッスオロ)、インシーニェ(ナポリ)を中心に圧倒的に攻めながら、1点が遠かった。 逆に後半ロスタイム2分、相手ゴールキックをヘディングでつながれ、これをFWトライコフスキ(サウジアラビア1部アルフェイファ)がトラップ。混戦の中、同FWが約23メートルの位置から放ったミドルシュートが、ワンバウンドでゴール左下に吸い込まれてしまった。 終了の笛が鳴ると、イタリアのGKドンナルンマ(パリ・サンジェルマン)は手を膝について、がっくりとうなだれた。 イタリアのマンチーニ監督は「ユーロ優勝が自分にとって人生最高の経験だったように、今日は人生で最も落胆している。何も言うことができない。信じ難いようなことが起きてしまった」と肩を落とした。 同監督は去就について聞かれる
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