議事堂乱入事件の逮捕者に対して、ペロシ下院議長のパソコンを盗んでロシアに売り渡そうとしていたとの疑いが出ている/Victor J. Blue/Bloomberg/Getty Images (CNN) 米首都ワシントンで6日に起きた議事堂乱入事件の裁判で、連邦捜査局(FBI)が乱入者の1人について、ペロシ下院議長の部屋からノートパソコンを盗み、ロシアへ売り渡そうとしたとの情報を得ていることが分かった。 ペンシルベニア州在住のライリー・ジューン・ウィリアムズ容疑者は多くの乱入者と同様、議事堂の立ち入り禁止区域に不法侵入した疑いなどで逮捕された。 17日に法廷へ提出された文書によると、ウィリアムズ容疑者の元恋人を名乗る人物がFBIの調べに対し、現場の映像に映った同容疑者の姿を特定した。容疑者は議事堂内で、仲間に上階のペロシ氏の部屋へ向かうよう指示していた。 この人物はさらに、ウィリアムズ容疑者の
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