米ニューヨークのグランド・セントラル・ターミナルで、サマータイム開始の翌日に朝日が差し込む構内を歩く通勤客ら(2019年3月11日撮影)。(c)TIMOTHY A. CLARY / AFP 【3月12日 AFP】米国で毎年、睡眠時間の1時間短縮をもたらすサマータイム(夏時間)の廃止を望む人々に11日、新たな味方が現れた。ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領だ。 米国は毎年春に時計の針を1時間進め、11月に元に戻すサマータイムを導入している。首都ワシントンでは11日午前2時から夏時間に入った。 時刻変更により睡眠不足に陥った人々からは、サマータイムは不要であり、危険をもたらす可能性もあるとの批判が出ている。トランプ氏はこの見方に同調し、ツイッター(Twitter)に「私は夏時間を恒久化してもかまわない」と書き込んだ。 カリフォルニア州やフロリダ州などでは夏時間の通年化を求める
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