紅海上で米軍のミサイル巡洋艦モンテレーから発射された巡航ミサイル「トマホーク」。米国防総省公開(2018年4月14日撮影・公開)。(c)AFP PHOTO / US Navy / Mass Communication Specialist 3rd Class Kallysta Castillo 【7月14日 AFP】クレムリン(Kremlin、ロシア大統領府)は13日、米国のミサイルがドイツに配備されれば冷戦(Cold War)時代の対立が繰り返され、欧州諸国の首都がロシアのミサイル攻撃の標的になる可能性があると警告した。 クレムリンのドミトリー・ペスコフ(Dmitry Peskov)報道官は国営テレビに対し、ロシアには米国のミサイルを阻止する能力が十分にあるとする一方で、潜在的に被害が及ぶのは欧州の首都だと述べた。 ペスコフ氏はまた、冷戦がソ連の崩壊で終わったのと同じように、現在のような
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