サッカーワールドカップロシア大会で日本代表の専属シェフとしてチームに帯同している西芳照さんがキャンプ地のカザニで取材に応じ、宿舎で選手に提供する食事について「勝利を信じて、魂を込めて作っている」と話しました。 今回は、今月2日に始まったオーストリアでの事前合宿から、チームに帯同し、選手の1日3食の食事を任されています。 16日は、キャンプ地のカザニで取材に応じ、食事のメニューを考える上で、大切にしていることについて「食べたときに選手たちがホッとするような、家庭の味を心がけている」と話し、日本から持ち込んだ調味料や食材を使って、心身ともにリラックスできるような味付けを心がけていると説明しました。 また試合前日にはエネルギー源となる炭水化物を十分摂取できるよう、ご飯が進んで、かつ栄養価も高い、うなぎを調達して提供しているということです。 西さんは「勝利を信じて、魂を込めて料理を作っている」と話