史上最悪の韓日戦、‘札幌の惨事’だ。日本の黄金世代に‘東アジアの盟主’韓国のプライドは無惨に踏みにじられた。趙広来(チョ・グァンレ)監督のパスサッカーでは日本に勝てなかった。 韓国は10日、日本・北海道の札幌ドームで行われた韓日戦で0-3と完敗した。韓国が日本に3ゴール差以上で敗れたのは1974年(東京、1-4敗戦)以来となる。 朴智星(パク・チソン、30、マンU)が代表チームから引退した。李青竜(イ・チョンヨン、23、ボルトン)と池東源(チ・ドンウォン、20、サンダーランド)の主戦選手も抜けた。しかしこれが言い訳にならないほど惨めな完敗だった。 趙広来監督は李容來(イ・ヨンレ、25、水原)と金正友(キム・ジョンウ、28、尚州)を攻撃的に配置した。遠藤保仁(31、カンバ大阪)と長谷部誠(27、ヴォルフスブルク)が布陣する日本MFに対抗するための変則作戦だった。 趙監督は9日の記者会見で「李