作者ご本人がTwitter上に投稿された落選となったエンブレムを、デザインの参考と選考過程の公正さをお示しするため、敬意を込めて展示(まとめ)させていただきました。(4月25日21時45分、組織委員会より結果のお知らせとともにオリンピック・パラリンピックのシンボルマークの使用自粛の要請がありましたので、それ以降に投稿されたエンブレムは統一シンボルマークの部分がカットまたは加工されています)※このページは編集可能です。
《白紙撤回された2020年東京五輪・パラリンピックの旧公式エンブレムの選考過程に公平性の疑惑が生じている問題で、18日の記者会見で第三者委員会による調査結果を公表した大会組織委員会。会見が始まって約20分が過ぎたが、報道陣との質疑応答は始まったばかりだ》 --1次審査で2つの作品に不正な投票がなかったら2次審査の作品数が当初より少なくなっていた。本来なら票が散らばり、(旧エンブレムをデザインした)佐野(研二郎氏)作品が選ばれない可能性もあったと思うが、なぜ最終結果に影響がなかったと言えるのか 和田衛弁護士「佐野作品は1次、2次、最終審査まで一番多数の得票を集めていた。2次審査で通る人が少なくなったとしても、佐野さんはいずれの過程でも一番多い(票の)数を得られていたということ」 --調査対象は延べ27人とあるが、審査委員全員から話を聞けたのか。森喜朗会長ら大会組織委員会の幹部は含まれているか
《2020年東京五輪・パラリンピックの公式エンブレムが白紙撤回された問題で、大会組織委員会は外部有識者チームによる旧エンブレムの選考過程に関する調査結果をまとめ、18日午後、東京都港区の「虎ノ門タワー」で記者会見を開き、内容を公表した》 《旧エンブレムをめぐっては、昨年7月の発表後、ベルギーの劇場のロゴに似ているとして「盗用」疑惑が指摘され、組織委は同9月に使用の白紙撤回を決定。その後、さらにデザイン案の公募発表前に旧エンブレムのデザインをした佐野研二郎氏ら8人のデザイナーに参加要請文書が送付されていたことが分かり、審査の公平性が疑われる事態になっていた》 《会見には和田衛弁護士ら第三者委員会の調査チームらが出席。冒頭、まず組織委員会の佐藤広副事務総長による調査報告の説明が行われた》 佐藤副事務総長「旧エンブレム選定過程に関する調査報告書について、組織委としては旧エンブレムの一連の問題につ
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