2022年のF1イギリスGPではスタート直後にアルファロメオの周冠宇とラッセルが接触。周のマシンは上下真っ逆さまになってコースを滑り、さらにグラベルトラップを飛び越えてデブリフェンスに激突するというアクシデントが発生した。 一方でこの時、環境活動団体「ジャスト・ストップ・オイル」のメンバーが、ウェリントン・ストレートに乱入。赤旗により、各マシンがスピードを落としていたため大事には至らなかったが、もしレースが続行されていたら、大惨事となっていた可能性もある。 関連ニュース: サーキットに侵入者! F1イギリスGPで活動家7名が逮捕。1周目の赤旗直後にバリア飛び越え コースに侵入した人物達には様々な刑が言い渡されているが、ジャスト・ストップ・オイルの活動は今も続いている。つい最近も、彼らはテニスのウィンブルドンに乱入し妨害を行なっている。 7月7日から始まるイギリスGPに向けて、地元ノーサンプ