北陸地方の記録的な大雪で、福井県内の国道8号で6日午前に発生した車の立ち往生は、ほぼ丸1日たった7日午前も続いた。県によると少しずつ解消しつつあるが、依然として約1400台が動けない状態。県の災害派遣要請を受けた陸上自衛隊は同県坂井市などで除雪作業を続けたが、道路に重機が入れずスコップで作業しており、解消のめどは立っていない。富山市では同日朝、除雪中の男性が死亡した。陸自などによると、ピーク時
北陸地方の記録的な大雪で、福井県内の国道8号で6日午前に発生した車の立ち往生は、ほぼ丸1日たった7日午前も続いた。県によると少しずつ解消しつつあるが、依然として約1400台が動けない状態。県の災害派遣要請を受けた陸上自衛隊は同県坂井市などで除雪作業を続けたが、道路に重機が入れずスコップで作業しており、解消のめどは立っていない。富山市では同日朝、除雪中の男性が死亡した。陸自などによると、ピーク時
大雪に見舞われている福井県で、立ち往生している車両は、あわら市と坂井市の国道8号で計千台に上っていることがわかった。上下線で断続的に動けなくなっている車両があるといい、県は6日午後0時17分、自衛隊に災害派遣を要請した。 福井県内では同日午前から除雪作業を進めているが降り続く雪に追いつかない状態となっている。各地でノロノロ運転や除雪作業待ちの車両が列をなしており、その間に雪が積もっているという。 気象庁によると、正午現在で福井市は積雪130センチを記録したほか、富山市では70センチ、金沢市で68センチなどの積雪となっている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く