Published 2022/11/09 12:26 (JST) Updated 2022/11/10 12:37 (JST) サッカーのJ1浦和レッズのサポーター有志が、2月に控えたアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝戦について、ホームの埼玉スタジアム(埼玉県さいたま市緑区)での開催を訴えている。11月中旬~4月中旬は芝生の張り替えのため利用できないため、工事の延期を求めて代表2人が8日、署名約5万8千人分を県庁で大野元裕知事に手渡した。 署名は決勝進出が決まった後、9~10月にかけて駅前の街頭活動やウェブサイトで募集した。 県公園スタジアム課によると、芝生は2001年の開設以来一度も張り替えていない。地下の地温コントロールシステムも老朽化が進んでおり、「さすがに限界がきている」状態という。大野知事は「今は浦和レッズ側からの回答を待っている状態」と強調し、「また相談があれば応援する