ブラジルのサッカー競技場屋根が雨水で崩落、Ｗ杯に懸念材料
（ＣＮＮ） ブラジルで今年６月中旬に開幕するサッカーの国際大会「コンフェデレーションズカップ」で３試合の会場となる同国北東部サルバドルのスタジアムで３０日までに、豪雨の影響で屋根の一部に穴が出来る被害が出た。 同スタジアムの運営団体などが明らかにした。屋根の金属パネルの一部が曲がって雨水がたまり、その重みで崩落し、三角形の穴が開いたという。通常の排水経路が機能しなかった。崩落の起きたのは２７日で、前日に屋根を調べた際、作業員らがパネルを曲げたのが原因としている。 修理が進んでおり６月１５日から始まるコンフェデ杯には間に合うとしている。このスタジアムはブラジルが２０１４年に主催するサッカーのワールドカップ（Ｗ杯）本大会に備えて新設された。 Ｗ杯では計６試合が行われる予定の多目的スタジアムで、公式使用のための試験が先月実施され、合格していた。 同スタジアムの運営団体は、施設の耐久性は検査で合格
W杯前哨戦コンフェデ杯、一部会場に建設の遅れ
2014W杯ブラジル大会で使用されるベロオリゾンテ （Belo Horizonte）のスタジアムを訪れ、大会マスコットを連れ立って視察を行う国際サッカー連盟（FIFA）のジェローム・バルク（Jerome Valcke、左）事務局長（2012年10月16日撮影）。(c)AFP/LIGHT PRESS/GUALTER NAVES 【10月17日 AFP】国際サッカー連盟（Federation Internationale de Football Association、FIFA）のジェローム・バルク（Jerome Valcke）事務局長は16日、2014年サッカーW杯ブラジル大会（2014 World Cup）のリハーサルを兼ねて行われるコンフェデレーションズカップ2013（Confederations Cup 2013）に向けて、6つのスタジアムで準備に遅れが出ていると記者会見で指摘した。
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
