今年度の天皇杯は、ヴァンフォーレ甲府の優勝で幕を閉じた。来季はJ2クラブでありながら、ACLを戦う。甲府の偉業はけっして偶然ではなく、だからこそフットボールスタジアムが必要である。サッカージャーナリスト・大住良之は、そう訴える。 2022… 続きを読む
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今年度の天皇杯は、ヴァンフォーレ甲府の優勝で幕を閉じた。来季はJ2クラブでありながら、ACLを戦う。甲府の偉業はけっして偶然ではなく、だからこそフットボールスタジアムが必要である。サッカージャーナリスト・大住良之は、そう訴える。 2022… 続きを読む
天皇杯を優勝したヴァンフォーレ甲府が来季、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)に参戦することが決まった。ACLでは、スタジアムの基準として「個別席で、背もたれが30センチ以上あるもの、なおかつそれを5000席以上設置すること」が義務付けられている。 甲府の本拠地JITリサイクルインクスタジアムは観客席に背もたれがなく、現在のままではホームでの開催はできない状態だ。佐久間社長は「スタジアムの改修は予算もあり、現実的には難しい」と話す。 候補として近隣の静岡県のエコパスタジアムが挙がるが、来季の磐田、清水、藤枝の状況もあり、決まっていないのが現状だ。国立競技場では使用料の問題もある。今後、日本協会と話し合いを行い、ACLへの会場選びを進めていく。
サッカーのヴァンフォーレ(VF)甲府などが建設を訴えていた総合球技場(フットボール専用スタジアム)について、後藤斎知事はこのほど、「整備することを前提として検討に着手する」と、建設する方針を表明した。2016年度に検討委員会を設置し、具体的な検討に入る予定という。 総合球技場を巡っては、VFやサッカー、ラグビー、アメリカンフットボールの県協会が建設を求める署名活動を14年に始め、約9万6千人分を県に提出した。VFは、総合球技場が建設されれば、陸上競技場である現在の本拠・山梨中銀スタジアムより快適に観戦でき、頭打ちとなっている観客数の増加にもつながると期待している。 後藤知事は「県民に夢と感動を与える場になるとともに、交流人口(観光客)の拡大や地域経済への波及効果を創出すると期待される」とし、建設場所については、「小瀬スポーツ公園周辺を含めた、リニア駅近郊への整備を目指す」と話した。 課題は
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