米テキサス州で起きた連続爆破事件の犯人とされるマーク・アンソニー・コンディット容疑者。フェイスブックより(2018年3月21日取得)。(c)AFP PHOTO / SOCIAL MEDIA 【3月22日 AFP】米南部テキサス州の州都オースティン(Austin)で起きた一連の爆破事件で21日早朝、実行犯とされる白人の男が警察に包囲される中で自爆した。 米メディアによれば、自爆したのはマーク・アンソニー・コンディット(Mark Anthony Conditt)容疑者。同市郊外のホテルの前で警察に包囲された後、乗っていた車の中で爆弾を起爆させ、その後死亡した。オースティン警察のブライアン・マンリー(Brian Manley)署長が同日早朝の記者会見で発表した。 2日に始まった計5回の連続爆破事件では、2人が死亡し、数人が負傷している。捜査は数百人の連邦捜査官と地元警官を動員して大規模に行われ、