共産党の志位和夫委員長は13日、5〜10年以内に「原発ゼロ」を目指す提言を発表した。日本の総発電量のうち原発が占める約25%(2009年度実績)について、今後5〜10年で省エネによって電力消費量を1割削減させるとともに、太陽光や風力、バイオマスなどの自然エネルギーによる発電量を2.5倍に増やして埋め合わせる。
被災地情報を掲載 復興支援地図発売 昭文社 地図の製作を手掛ける出版社「昭文社」(東京)は、東日本大震災の復興支援として、被災地域の地図帳「東日本大震災 復興支援地図」を発行した。全国の書店で販売している。 同地図は、津波被害が大きかった太平洋沿岸地域を網羅。津波の浸水地域や通行規制の情報、各自治体の災害対策本部など被災地の情報を盛り込んだ。 昭文社は5月、復興支援に携わる機関に向け、同様の地図3万部を無償提供した。一般からも活用したいとの要望が多かったため、一般販売し、復興支援に役立ててもらことにした。 B4判、144ページのオールカラー。価格は1000円と割安に設定。売り上げの一部は、義援金として日本赤十字社を通して寄付される。
Gamma spectrum of environmental sample collected at Fukushima dai-ichi nuclear power plant, Apr. 2011 1)環境放射能測定 2011年3月の福島第一原子力発電所の事故に伴って、環境中に放出された核種の観測・研究を始めました。東京大学アイソトープ総合センターで環境試料(土壌・河川・植物片)中に含まれる核種の同定及び線量の測定を行っています。 これまでに福島第一原子力発電所正門前を中心に、飯舘村(長泥地区・小宮地区)、富岡町、南相馬市、二本松市などでサンプリングを行い、核種の同定および線量の測定を行ってきました。近く第1報を公表します。核種の測定には主にGe半導体検出器、液シンを用いています。 同時に都内の雨水や環境水に含まれる放射性核種(主に131I, 137Cs)の観測も行っています。
その時別に四人連れの登山者が登山道を上りかけていたが、爆発しても平気でのぼって行ったそうである。「なになんでもないですよ、大丈夫ですよ」と学生がさも請け合ったように言ったのに対して、駅員は急におごそかな表情をして、静かに首を左右にふりながら「いや、そうでないです、そうでないです。――いやどうもありがとう」と言いながら何か書き留めていた手帳をかくしに収めた。 寺田寅彦「小爆発二件」 (http://www.aozora.gr.jp/cards/000042/files/2507_13840.html) の一節です。この直後、有名なあのアフォリズム、「ものをこわがらな過ぎたり、こわがり過ぎたりするのはやさしいが、正当にこわがることはなかなかむつかしい」が登場します。 この登山者たちはどうなったのでしょうか? 文中からははっきりとはわかりません。 原発事故の直後、「正当にこわがることは難しい」と
日本でも話題になっている様に、今週木曜日、スペインはカタルーニャにおいて村上春樹氏がカタルーニャ国際賞を受賞されました。 その時のスピーチの全訳がネットで出回り、この数日間、「カタルーニャ」って言うタイトルが付いたページに注目が集まる事態となっています。そんな中、一昨日の新聞には木曜日に行われたスピーチとは全く違った内容の村上春樹氏のインタビュー記事が掲載されていました。こちらは政治的なものと言うよりは、かなり著作(特に1Q84)の内容に迫ったものとなっています。「スピーチと合わせて読むと、結構面白いかも」と思い、下記にインタビュー記事の全訳をやってみました(スピーチの全訳はコチラ: 村上春樹さん:カタルーニャ国際賞スピーチ原稿全文(上)、村上春樹さん:カタルーニャ国際賞スピーチ原稿全文(下))。 以下の訳文はLa Vanguardia紙(6月11日(2011)のP36-37に載った文の全
1 名無しさん@涙目です。(チベット自治区) 2011/06/13(月) 10:48:39.62 ID:vpWxyuRV0● ?PLT(12004) ポイント特典 三浦展さんの『下流社会 第2章』という本のコラムに「37歳危機説」というものが載っていました。下記枠内はそのコラムからの引用です。 http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1106/13/news005.html 人生があまりうまくいっているとはいえない人にとって、37歳前後というのは非常に重い年齢なのではないかと思う。とすると、近年増えてきたフリーター、ニート、失業者などが37歳を迎えると、けっこうヤバイ状況が生まれるのではないか。 (中略) 35歳ならまだまだ若いという気持ちがある。しかし37歳というと、40代がぐっと近づいて見える。人生の折り返し点。人生のやり直しがいよいよきかない
先日書店でモース研究会『マルセル・モースの世界』(平凡社新書、2011年)を買った。 マルセル・モース(1872−1950)については、エミール・デュルケムの甥であること*1、『贈与論』の著者であること*2ぐらいしか知らないが、最近では、柄谷行人氏や今村仁司氏(『交易する人間――贈与と交換の人間学』2000年)、デヴィッド・グレーバー氏などにもインスピレーションを与えているようなので、前から興味があった。 何よりこのモース研究会のメンバーの一人が、『闘うレヴィ=ストロース』(2009年)の著者・渡辺公三氏で、渡辺氏がこの本の最初の3つの章(第一部・第1〜2章、第二部・第1章)を執筆している。とりあえず渡辺氏執筆の章は読んだので、メモをとっておきたい。 渡辺氏は、『闘うレヴィ=ストロース』で、若きレヴィ=ストロースの政治的背景について書いたように、本書の第一部・第2章「モース人類学あるいは
今月9日に村上春樹氏がスペインのカタルーニャ国際賞授賞式で行なったというスピーチの原稿を読んで、いろいろ考えさせられた。 「村上春樹さん:カタルーニャ国際賞スピーチ原稿全文(上)」 「村上春樹さん:カタルーニャ国際賞スピーチ原稿全文(下)」 それは、日本の有名な作家が国際的な舞台で、東日本大震災と福島原発事故に関して、最低限言うべきことを言ったという点で、基本的に賛同できる内容だった。また、村上氏が一人の倫理的・政治的主体として、「我々日本人は核に対する「ノー」を叫び続けるべきだった」という態度を明確に表明したという点で、大いに共感するところもあった。 ただし、地震や津波は日本だけの現象ではないし、原発がある国(あるいは、原発事故が起きた国)も日本に限らない。*1 その点で、村上氏のスピーチはやや文化的な「日本人論」に引き寄せすぎている嫌いはあると思う。 また、「効率」や「便宜」のために
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は13日、小惑星イトカワから表面の岩石の微粒子を採取し、昨年6月13日に地球に帰還した探査機「はやぶさ」がギネス世界記録に認定されたと発表した。帰還直後にJAXAが申請していた。 JAXAによると、認定は5月23日付で、理由は「世界で初めて小惑星から物質を持ち帰った」。はやぶさは03年5月に打ち上げられ、通信途絶など致命的なトラブルを何度も克服して1年前に地球に帰還。豪州の砂漠に試料の入ったカプセルを落下させ、本体は大気圏に突入して燃え尽きた。カプセルからイトカワの岩石微粒子約1500個が見つかった。 はやぶさのギネス認定を受け、川口淳一郎プロジェクトマネジャーは「はやぶさの成果が国民の皆様に広く認知いただけ、非常にうれしい。日本の若者や子どもたちが、自分たちも頑張れるんだと思えるような良い刺激になることを期待します」との談話を出した。【西川拓】
何かを探すのと、出会うのと、そこに到達する手段が異なると、自身が受ける影響もまた異なってくる。 偶然の出会いを期待するのに比べれば、探すやりかたは圧倒的に効率がいいけれど、ランダムな何かを摂取することは、効率以上に重要であることも多い。 本屋さんの平積みは面白い インターネットでは、自分に興味のある何かを検索して、ほしい情報に到達する機会が多い。ネットを通じて何かを探索していると、好ましいもの、自分の文脈から見て違和感のないものはいくらでも手に入るのだけれど、これを繰り返していると、初めて読むのに「読む」というよりも「思い出す」ような印象を持つ文章ばかりが目に入るようになってしまう。 はてなブックマークや Tumblr は、自分の興味によらない、ランダムな読み物に行き当たる機会を提供してくれるけれど、文章は短くて、誰かの嗜好に合わせた情報が選りすぐられて提示されるから、やはりこう、効率がよ
汚染海水の浄化装置 本格稼動 6月13日 16時10分 東京電力福島第一原子力発電所では、高濃度の放射性物質に汚染された水が海に流れ出た問題を受けて、海水から放射性物質を取り除く浄化装置が、13日から本格的に稼動しました。 本格的な稼働が始まったのは、海水をポンプでくみ上げ、放射性物質のセシウムを「ゼオライト」という鉱物を使って取り除く浄化装置です。福島第一原発では、2号機と3号機の取水口付近で高濃度の放射性物質に汚染された水が海に流れ出ているのが見つかり、東京電力は「シルトフェンス」と呼ばれる特殊なカーテン状のフェンスを取水口付近の海の中に設置しました。しかし、このフェンスの外側でも、依然、国の基準を上回る濃度の放射性物質が検出されています。このため東京電力は、汚染の広がりを抑えるため、原発の2号機と3号機の取水口付近のフェンスの内側に浄化装置を2台設置し、装置が正確に動くかどうか、今月
大阪地下街株式会社(おおさかちかがい)は、大阪市の地下街を建設・運営する企業である。 2018年3月31日までは、大阪市が53.7%を出資していた[4]。大阪市営地下鉄の民営化をきっかけに現在は大阪市を中心に地下鉄事業などを行う大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)の子会社である。 概説 1956年設立。翌1957年に完成した難波地下街(ナンバ地下センター、後のなんなんタウン、現:NAMBAなんなん)[5]を皮切りに、梅田、難波、天王寺・阿倍野、京橋で地下街を建設、管理、運営している。 2009年10月1日、関連会社の大阪地下街サービス振興株式会社を吸収合併(簡易吸収合併、略式吸収合併)した。 2015年6月1日、大阪市が大阪地下街の株式の有償所管換えを実施し、所管が大阪市建設局から大阪市交通局に変更された[6]。 2018年4月1日、大阪市交通局の外郭団体から大阪市高速電気軌道の子
大阪地下街会社が運営する5地下街 大阪市が、「ホワイティうめだ」(同市北区)など五つの地下街を運営する第三セクター「大阪地下街株式会社」の株式上場を検討していることが分かった。株の売却益で今後の施設改修に必要な数百億円規模の資金確保を図るほか、経営ノウハウを生かして中国などの地下街開発に参入する成長戦略も描いている。 地下街会社は大阪市が1956年に設立。翌57年に国内初の本格的な地下街「ナンバ地下センター(現NAMBAなんなん)」を開業し、現在は市中心部で五つの地下街を運営する。市が50.3%の株を保有し、関西の私鉄各社や百貨店なども出資している。 市や同社が株式上場を検討する背景には、今後20年間で空調設備などの施設改修に数百億円の費用が見込まれることがある。財政難の市が支援するのは困難で、有力な資金調達の手段として上場が浮上した。ただ、施設改修は収益増に直接結びつかず、資金が必
枝野幸男官房長官は13日午前の記者会見で、菅直人首相が太陽光や風力など自然エネルギーの導入推進に向け「自然エネルギー推進庁」など新組織設置を検討する考えを示したことについて「先日、新成長戦略会議の下にチームを立ち上げたところだ」と指摘し、将来は国家戦略室を中心に省庁横断的な組織とする考えを明らかにした。 資源エネルギー庁と業務が重なる点に関しては「今までも資源エネルギー庁と環境省の2つの省庁にまたがってきている。内閣として一体的に強力に進める対応が必要だというのが首相の指示だ」と述べた。
経団連は13日、2012年度から「グローバル人材スカラーシップ」を創設すると発表した。将来、日本企業で国際事業に携わる意欲を持つ大学生に奨学金を支給し、帰国後の就職支援も行う。経団連傘下の国際文化教育交流財団を母体に経団連会員企業が資金協力し、交換留学制度のある政府指定の13大学から候補者を選んで選考する。初年度の奨学生は30人で、1人100万円を支給する計画。将来は各企業の連携でより多くの学生を海外に派遣したいとしている。 近年、若年層に内向き志向が広がり、就職活動の早期化・長期化もあって海外留学を避ける学生が増えている。経団連が奨学金制度を創設するのは、このままでは世界で通用する人材が払底し、日本が国際競争に勝ち残れなくなるとの危機感があるからだ。 奨学金創設と合わせ、経団連は大学と連携し、企業トップや実務者を大学に派遣してビジネスの実態を講義する「出前授業」や、企業内でのインターンシ
禅という名の日本丸 作者: 山田奨治出版社/メーカー: 弘文堂発売日: 2005/04/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 38回この商品を含むブログ (6件) を見る岩波文庫で「日本の弓術」という薄い本がありますね。昔からぼかーこの本が好きでしてね。日本の弓術 (岩波文庫) 作者: オイゲンヘリゲル,Eugen Herrigel,柴田治三郎出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1982/10/16メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 54回この商品を含むブログ (63件) を見る著者のオイゲン・ヘリゲルは欧米に日本文化を紹介した外人さんの一人で、弓道版・小泉八雲といった感じ。 「日本の弓術」は、大正末期の日本にやってきたドイツ人哲学者ヘリゲルが弓術を学ぶことで「禅」の世界に触れ、玄妙不可思議なる日本文化にビビってたじろいでアーびっくりした、という内容である。ズバリ言って、
government of the people, by the people, for the people 政党のみならずマスコミでも内部抗争はつきものだが、渡邊恒雄という強烈な個性が幅を利かせてきた読売新聞はとくべつ派手なようである。有力政治家や読売のドン、務台光男(故人)を後ろ盾に、渡辺が東京本社内の権力闘争を勝ち抜いたことはよく知られている。 読売大阪本社に、かつて、「黒田軍団」と呼ばれる社会部内派閥があった。つねに弱者の視点から異色の記事をつむぎだし、大阪読売の一時代を築いたが、なぜか世間では、渡邊恒雄の圧力で解体に追い込まれたと信じられている。 ところが、それを根底から覆すような記述に出くわした。読売大阪本社文化部長を経て昨年退職した永井芳和氏から送られてきた近著「大阪ジャーナリズムの系譜 」。そこに描かれた「黒田軍団」崩壊の真相は、「渡邊恒雄メディアと権力」(魚住昭著)、「
イタリア北部トリノで12日、投票する女性=ANSA通信 イタリアで原発を再開するかどうかを問う国民投票が12日朝(日本時間同日午後)始まった。世論は、脱原発維持派が多数と見られる。投票率が50%を超えて投票が成立するかどうかが焦点だ。 イタリア内務省によると、有権者は約4735万人。初日は午後10時で締め切られ、投票率は41.11%。2日目の13日は平日のため、上乗せは10%程度との見方が出ている。1997年以降の6回の国民投票では、初日の投票率がすべて10〜20%台で、最終的に不成立に終わった。 イタリアは86年の旧ソ連・チェルノブイリ原発事故後、4カ所の原発を順次閉鎖し、脱原発が実現している。だが、ベルルスコーニ政権が2009年、原発再開を視野に政策を転換。これに対し野党側が署名を集め、国民投票に持ち込んだ。東京電力福島第一原発事故で反原発機運が盛り上がったことから、政府や産業界
今朝の朝日新聞コラムの自殺相談への回答がヤバイwww Tweet カテゴリ☆☆☆ 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/11(土) 19:10:50.86ID:wDMLnr+t0 朝日新聞be(青)の「悩みのるつぼ」ってコラムだ お前らちょっと読んでみろwww 2:1:2011/06/11(土) 19:11:48.95ID:6Vjv1ocQ0 * * * + うそでした n ∧_∧ n + (ヨ(* ´∀`)E) Y Y * 3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/11(土) 19:12:38.92ID:XjBWdX3z0 なんだ嘘か 5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/11(土) 19:13:08.76ID:a8wB7fc
1 依頼9(関西地方) 2011/06/13(月) 06:37:39.88 ID:6yxrD/rR0 ?PLT(12503) ポイント特典 菅首相 10電力会社が地域独占“見直しを” 菅首相は12日、自然エネルギーに関する有識者懇談会を官邸で開いた。菅首相は全国10電力会社が地域独占する現行体制について「もっといろんな形が選択肢としてありうる。国鉄、通信改革のような、社会制度の根幹をなす電力改革の議論を始めるチャンスだ」と述べ、抜本的見直しが必要との認識を示した。 懇談会にはソフトバンクの孫正義社長とサッカー日本代表の岡田武史前監督、音楽プロデューサーの小林武史氏ら、自然エネルギーに関心が高く「脱原発色」の強い人々が参加した。 環境活動に長年携わってきた岡田氏は「震災以降、永田町との乖離(かいり)があると感じた。循環するエネルギーの研究を今から全力で始めるべきだ。(次期首相を)誰がやろうと
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