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2007年9月9日のブックマーク (3件)

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  • 2007-07-17

    ひきこもっている人は、交渉主体としては極端に無能で脆弱な状態にあるが、実際に生き延びている以上、何らかの「力関係」を生きる当事者といえる(参照)。 問題は、そこで生きられる力の構造が、人の意識を実体化する形で硬直していること*1。 その力関係を解体したりほぐしたりすることは、単なる「権力奪取」ではなく、自由な関係の再構築であり得る。 無力さゆえの硬直に「されるがまま」になるのではなく、お互いの関係自体に自力で創造的に関与すること。 以下、三脇康生の論考「精神科医ジャン・ウリの仕事──制度分析とは何か」*2を参照しつつ、関係への解体構築的な関与について、考えてみる(強調は引用者)。 ウリの立場に立つならば、ラカンの打ち立てた純粋精神分析を、それぞれの精神分析の学派が継承し、それを施設の中で応用するのでは、ラカン派の精神分析の一番ビビッドな部分を取り逃がしてしまうことになる。 応用するだけで

    2007-07-17
  • 【21世紀の左派に告ぐ】 ジャン・ブリクモン(Jean Bricmont)(訳・土田修) - 夜明け前の独り言 弁護士 水口洋介

    ジャン・ブリクモン(Jean Bricmont)は、ルーヴァン大学(ベルギー)理論物理学教授だそうです。 2007年8月28日に、ル・モンド・ディプロマティーク日語・電子メール版で送信されていました。大統領選で敗北したフランス左派を鼓舞するためのような論文です。 http://www.diplo.jp/articles07/0708-2.html 理系の方が、直球勝負の人が多いですよね。こんなことを書いたら、日では、生きた化石、あるいは、成仏できない幽霊のように扱われるでしょうな。 政治的運動体が成功を収めることができるのは、自己の主張を信じている場合に限られる。右派の場合に勝利したのは、サッチャー言うところの「ぬるい」保守派、つまり多かれ少なかれケインズ主義的な立場の保守派ではなく、がちがちの強硬右派路線を取る勢力だった。左派の場合、穏健右派の政策を主張するにとどまる限り、勝利のチャ

    【21世紀の左派に告ぐ】 ジャン・ブリクモン(Jean Bricmont)(訳・土田修) - 夜明け前の独り言 弁護士 水口洋介