以前、 いち在日韓国人の意見として、「差別」との戦い方 という記事を書いた。でも正直に言って、「戦う」と言われてはハードルが高い。そう感じる方も、いらっしゃったかと思う。 戦う自信は無いけれど、人を理不尽に傷つけたくはない――― あなたも、そんな心優しいひとりかもしれない。そこで今回は、私が普段意識している、 「差別する側に回らない」為のアイデアを3つ、紹介したい。 在日韓国人として経験した範囲でしか語れないが、ここに書いた内容は、他の差別問題にも同様に通じる事だと思っている。もし何かの参考になれば嬉しい。 差別と戦うとは、 差別をしないようにするとは、 他人の言う事を、無視する事だ。 他人の言う事に左右されず、傾かずに、 目の前の相手を見て尊重し、 正しい振る舞いを、自分で選択する事だ。 【1】相手が総書記でも無視しよう!「差別をする側」に陥ってしまうパターンの内、一番気をつけたいのは「
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