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ブックマーク / blog.livedoor.jp/kensuu (12)

  • ソーシャルで、特定の人への批判をそれとなく書くのはやめておいたほうがいい : けんすう日記

    よくソーシャルで見るんですが、それとなく当人にもわかるように批判を書く人っていますよね。 たとえば、自分のFacebook上にいる知り合いが、遅刻したときに、そのときには言わないで 約束の時間を守らないというにはビジネス上ではしてはいけないと思う。簡単に人の信頼を失うからだ。 みたいにFacebookに書くような人です。 で、これってやっぱりあまりよくないと思うんですよね。 ここでのポイントは、その人がいないところでの陰口だったり、単に感情を吐き出したいための愚痴だったりするわけではなく、「当人に伝えたいけど、直接いうのは嫌だから、誰のことをいっているかどうかわからないように言う」という点です。 まず、シンプルに直接いえばいい注意を、公の場で、その人だけわかるように言うっていうのは、卑怯かなあ、と思うわけです。自分のリスクを減らしつつ、相手に伝えようとするのは、なんかカッコ悪いなあ、と。関

    ソーシャルで、特定の人への批判をそれとなく書くのはやめておいたほうがいい : けんすう日記
    klov
    klov 2015/06/22
    こうしてあらゆる批判が家入一真に向かうことで、彼への本当の批判を隠すのが真の目的と見た。
  • アーキテクチャに支配されるコンテンツの未来 : けんすう日記

    インターネットのコンテンツ 最近インターネットを見ていて、当に素晴らしいと思った記事が一つあります。 技術はコンテンツに対し中立でいられるのか?〜CD1枚74分とサビ頭ポップソングにその真髄を見る〜 この記事を簡単に説明すると、「技術の制約によって、コンテンツも影響を受ける」というような話しです。 その中に、an・anの記事がもしもインターネットメディアで公開するとすると、タイトルは以下のようになる、というような例がありました。 例えば、かつてなら『an・an』のような女性誌において、「夏の恋」に破れ、打ちひしがれた女性向けに秋を迎えて、「さあ元気になろう!」というような特集が掲載されるとするならば、そのタイトル見出しは 「一夏の花火よ、サヨウナラ!深まる秋に心を磨く」 というようなものになるのかもしれません。しかし、Web上でPVを稼ぐように見出しを付けると 「夏の失恋から回復するため

    アーキテクチャに支配されるコンテンツの未来 : けんすう日記
  • 2012年のWebの流行はライフログの「入り口」か「出口」になるサービス : けんすう日記

    これからのWebサービス いやあ、Web業界が盛り上がっていますね。Webサービスで何かやりたいという人はあと数ヶ月くらいはこの流れが続く気がするので、今のうちにがんばってみるのもオススメかなと思っています。 ところで、僕が最近思っていることとしては、2012年くらいのWebサービスの流行は、「ライフログの入り口か出口のどちらかを担ったもの」になるのではないかと思っています。 そんな話を詳しく説明します。 ライフログとは何か まず、そもそもライフログとはなんでしょうか。 ライフログとは、僕の定義だと「人生のいろいろなものを記録すること」だと思っています。 たとえば - 行った場所の記録 - べたものの記録 - 考えていることの記録 - 一緒にいた人の記録 などを記録することを指します。 今でも結構流行っていて、先進的な人たちがEvernoteを使ってやっていたりしますね。こんなも読みま

    2012年のWebの流行はライフログの「入り口」か「出口」になるサービス : けんすう日記
    klov
    klov 2011/10/13
    みんながネットで自己表現したがるわけでもないように、ライフログを残す習慣持つ人がどの程度いるのか気になる。パイの大きさと、残りの取り分。
  • Howtoサイトのnanapi、Facebook連携とHTML5でモダンリニューアル : けんすう日記

    はじめに ○○のやり方、みたいな記事を集めるnanapiというサイトをやっているのですが、このサイトのリニューアルを行いました。3回目のバージョンアップなので、ver3.0と呼んでいたりします。 オシャレキッズである株式会社ロケットスタートのメンバーは、モダンさを追求したいという欲求が大きくあり、今回はそのモダンな感じが前面にでた、モダンリニューアルといえる内容になっています。 今回はどのあたりがモダンなのかを詳しく説明したいと思います。 モダンその1:Facebook連携を中心にしたリニューアル まだ検索からの流入が多い日のWebサイトですが、海外だとソーシャルサイト、特にFacebookからの流入が増えてきています。 簡単に言うと友だちから紹介されたコンテンツって気になるよねってことだと思います。 そこで、モダンnanapiでは、インターフェイスをソーシャルに振り切ろうと考えてリニュ

    Howtoサイトのnanapi、Facebook連携とHTML5でモダンリニューアル : けんすう日記
  • Togetterに学ぶユーザー投稿型サイトのシンプルな立ち上げ方 : けんすう日記

    ユーザーが投稿するサービスは難しい インターネットの強みといえば、普通の人でも情報を投稿できることです。 そして、ユーザーが情報を投稿できるものを集めたサイトを「CGM」といったりします。最近ではあまり言わないので「ユーザー投稿型サイト」とわかりやすく言い換えています。 ユーザー投稿型サイトの弱点としては、 - 情報がないと人が集まらない - 人が集まらないと情報を投稿してもらえない という、いわゆる「鶏が先か、卵が先か」という問題に陥ってしまいます。 そこで、最近流行っている「Togetter」というキュレーション(ユーザーが投稿をまとめて一つの記事にするサービス)ではどのように立ち上げて、今の流行を生み出しているかを説明してみます。 ツールとして独立する 答えは簡単で「ツールとして独立している」という方式をとっています。 これは過去だと、べログ(最初はユーザーがグルメ情報を投稿するブ

    Togetterに学ぶユーザー投稿型サイトのシンプルな立ち上げ方 : けんすう日記
    klov
    klov 2011/08/10
    ユーザメリットにまずフォーカスしましょうという話
  • なぜ今までHowtoの総合サイトがなかったのか考察してみた : けんすう日記

    純粋な疑問 nanapiというHowtoサイトをやっています。 最初に始めたときには「Wikipediaがあるなら、WikipediaのHowto版があったら便利じゃん!○○のやり方、というのはまとまっていなくて不便だしね!」くらいに思っていました。むしろ「こんなの2000年くらいでもできたのに何で誰もやらなかったんだろう」と思っていました。 というわけで、nanapiというサイトを作ったのですが、Howtoを集めて整理して一つのサイトとするのは、非常に難易度が高いのですね。 Wikipediaはキュレーション Wikipediaというのは、現実の世界では「百科事典」というものがあるので、それを元にすればいいのです。そして「名詞であれば一つの記事になる」「客観性があればいい」というルールがあるのも記事を作りやすくしています。むしろ名詞がでてくれば自動的にページを生成することもできちゃいます

    なぜ今までHowtoの総合サイトがなかったのか考察してみた : けんすう日記
    klov
    klov 2011/08/08
    逆に言うと、コンテンツのクオリティについて誠実に考えないとこの悩みは出てこない気がする。
  • SEOの終わりとソーシャルとnanapiのコンテンツの未来 : けんすう日記

    SEOはそろそろ終わる? 最近、「SEOってもう終わるよね」と思っています。昔のブログを見たら、2005年にも同じこといってて恥ずかしかったわけですが、そろそろ当に終わるんじゃないかと思ったので、もう一度まとめてみます。 あ、SEOの定義って何?という話にもなりがちなので、以下にも書いてみました。気になった方はどうぞです。 とても大雑把なSEOの言葉の定義と「SEOは終わる」議論のずれ - ロケスタ社長日記 @kensuu コンテンツビジネスの背景 まず、Webコンテンツビジネスの背景を説明してみます。 Webでコンテンツを提供している会社のビジネスモデルは、多くが広告料です。広告はいろいろな売り方がありますが、一番多いのが「ページビューの多さに応じて増えていく」というパターンです。ページビューとは、要は「そのページが見られている数」のことです。 広告には、クリック率や、効果(実際に紹介

    SEOの終わりとソーシャルとnanapiのコンテンツの未来 : けんすう日記
    klov
    klov 2011/06/06
    nanapiの取り組みの話は非常に面白かった。けど別にSEOの話はしてないよね。たぶん、改善の結果生まれた「現場感のある」コンテンツには検索経由で読者が集まっているはず。
  • nanapiを作る上で気をつけたことのまとめ : けんすう日記

    ライフレシピ共有サイトの「nanapi」というものをリリースしてみました。 nanapi[ナナピ] | 7分であなたの生活を便利にしちゃうライフレシピ共有サイト おかげさまでいろいろと紹介していただいたみたいでアクセス数高くていい感じです。 今回、どのような設計にするか結構考えて作ったのでそれを公開します。 ※ここでいう設計とは、どうユーザーに動いてもらいたいか、等のコンセプトに近い意味での設計で、システム的なものではありません! 参考にしたサイトや記事 作るにあたって参考にした記事はこちら 『Stack Overflow』から学ぶ最近のコミュニティ構築術 - IDEA*IDEA すごくよくまとまってます。コミュニティを作る人には絶対よむべき記事ですね・・・。 デザインとかインターフェイスはこのサイトを結構参考にしました。 Kickstarter シンプルで伝えたいことを伝えているなあ、と

    nanapiを作る上で気をつけたことのまとめ : けんすう日記
    klov
    klov 2010/08/31
  • [Howtoサイト] nanapiの競合たちと、その戦略のまとめ : けんすう日記

    Howtoサイトがはやっています 僕の会社では、nanapiというサイトをやっているのです。 nanapi [ナナピ] - みんなで作る暮らしのレシピ - nanapiというサイトが何かというと、ライフレシピと呼ばれる。暮らしのHowtoをユーザーが投稿して、共有できるというサイトなのですね。おかげさまで、2009年9月リリースの割に、そこそこの評価をいただいております。 そして、その後、結構Howtoサイトがはやってきているみたいです。せっかくなので、nanapiの競合サイト(!)をまとめてみます。 競合を紹介していいの? Howtoサイト業界ってまだまだスタートしたばっかりなので、競合が入ってきて市場が広がるのはすばらしいことなのです。投稿もnanapiは増えてきていますが、他サイトが出てくることで、もっと増えるといいなと。 nanapiも、特に営業していないのに有名企業のタイアップが

    [Howtoサイト] nanapiの競合たちと、その戦略のまとめ : けんすう日記
    klov
    klov 2010/08/31
  • C-teamで作るバナー広告の効果がスゴすぎてひいた話 : けんすう日記

    今、C-teamというサイトの開発に関わっているのですが、あまりに効果が高くてスゴイので、結構ショックだったので紹介します。 C-team 今までWebディレクターとして、バナー制作をしたり、自分のサイトのバナーを制作会社に頼んでいたりしたんですが、これがいかに非効率だったかということを思い知って反省したので、紹介してみます。 自分の関わっているサービスをスゴイスゴイ言うと宣伝くさくなるので避けてたんですが、これは当にびっくりしたのです。通常のバナーの作り方 通常のバナー広告って以下みたいな手順をふむことが多いですね。 1. 宣伝したいサイトの運営者(ディレクター)が欲しいイメージを制作会社に伝える 2. 制作会社のデザイナーさんがいくつか作る 3. そのバナーでよさそうなものを運営者が選んでそのバナーを出す ここでの問題は、1も2も3も「こういうのがいいんじゃないか」って勝手に想像して

    C-teamで作るバナー広告の効果がスゴすぎてひいた話 : けんすう日記
    klov
    klov 2009/04/19
    なんですと
  • 大事なことなので2回言うけど、DailyFeedは使うべき : ロケスタ社長日記

    RSSという便利なものがあります。 すごく簡単に言うと、ブログとかの更新を自動的にとってきて、使いやすいインターフェイス(見た目・デザイン)でチェックできるというものです。 国内だとlivedoor Reader - RSSリーダーが有名ですね。すごく使いやすいです。 いちいちブログを見に行かなくても更新したらお知らせしてくれるので情報を効率よく取得するには超オススメのツールなのです。 しかし、あまりに更新が多いサイトのRSSを何個も登録すると、情報がどんどんたまってチェックするのが大変になってしまいます。 というわけで、前も紹介したのですが、RSSを使うなら、DailyFeedというサービスは是非是非使ってみてください。 DailyFeed - デイリーフィード | サイトの更新を翌日まとめてRSSでお届け たとえば、ある日、100件更新されたとしても100件の未読になって

    klov
    klov 2009/04/18
    どうなんだろうなぁ。ちょっと遅い気がするんだけど。
  • 放電コミュニケーションの時代 : ロケスタ社長日記

    インターネットにおける大きな特徴として、インタラクティブ性があげられます。不特定多数と双方向にコミュニケーションできるという革命的な機能によって、今までにない新しいものが生まれていました。ネット上のコミュニティサイトとは、一番インターネット的なものなのでしょう。 そんなネットコミュニティですが、一昔前は役に立つ情報のやりとりが中心でした。しかし、ここ2,3年は違った形のコミュニケーションが行われつつある気がします。 そこで今回は 前者・・・発信型コミュニケーション 後者・・・放電型コミュニケーション と分類してまとめたいと思います。 放電コミュニケーションとは? 放電型コミュニケーション、という言葉は僕が作ったものではなく、たしか博報堂か何かが数年前に言っていた言葉だと記憶しています。(ソースが手元にないので曖昧ですが・・・)。非常に便利な言葉なので使わせてもらっています。

    klov
    klov 2008/03/19
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