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-批評/考察とマンガに関するko_chanのブックマーク (20)

  • 大今良時『聲の形』(原作漫画版)の感想と危うさ

    スパルタ @sparta_cc 大今良時『聲の形』全7巻、今更ですが読了。「一般的な作品」としてハイクオリティで、コミュニケーション不全というテーマが通底している「名作」ではある、けれど、作に対する精緻な批判こそ、確実に必要でもある。オススメ…は、敢えてしない。 amazon.co.jp/dp/B00HJYUJ9C/… 2016-09-20 03:19:57 スパルタ @sparta_cc 『聲の形』、1巻で「センセーショナル」だった一連の描写と、あの理不尽な竹内の仕打ちは、漫画史上に残るレベルの「胸糞悪さ」なのは確実である、と同時に、その描写は、「描かれてよい」ものでもある。竹内の理不尽さが教育者として「間違いなく間違っている」ことは、明確に読者に伝わるからだ。 2016-09-20 03:24:50

    大今良時『聲の形』(原作漫画版)の感想と危うさ
  • 「ツイ4新人賞座談会」の編集者達がいかに駄目なのかを、中川譲氏が具体的に実証した

    未識🐟 @mishiki sai-zen-sen.jp/comics/twi4/za… この論評している連中は星海社の編集? アドバイスがひどすぎる。こいつらこそ「シロウト」っじゃないのか。「つまらない」とか「テンポが悪い」じゃなくて、「4コマで左から右に進むのはおかしい」等々具体的な指導の出来ない編集は無能。 未識🐟 @mishiki ウェブに掲載するマンガだと、PCの画面通りに左から右に視線を移動させるべきか、紙の4コマに従って右から左に進めていくべきか分からなくなっている若手は多いと思う。応募作にもそういうのがあった。これは編集者の指示ミスだし、ある意味応募要項のミスだろう。それを「テンポが悪い」とは。

    「ツイ4新人賞座談会」の編集者達がいかに駄目なのかを、中川譲氏が具体的に実証した
  • 「寄生獣 完結編」終盤の問題について — TwitLonger

    「寄生獣 完結編」終盤の問題について ※この文章は「寄生獣 完結編」終盤の重大なネタバレを含みます。もしまだご覧になっていない方がこれを読んでいる場合は、この先を読む前に映画編をご覧になることを強くお勧めします(上映終了後ならせめて原作だけでも)。 お時間を割いていただきどうもありがとうございます。この文章は、私が「寄生獣 完結編」を拝見して、「これは何としてでも製作スタッフにお伝えしなくてはいけない」と思い、文章にしたためたものです。お見苦しい点もあるかもしれませんが、何卒ご容赦下さい。 はじめに 私は原作「寄生獣」にリアルタイムで接してファンになり、待ちに待った映像化の実現を心から喜んだ者の1人です。決して大作をしたり顔で評する評論家崩れや、原作との細かい差違をあげつらう原作至上主義者のようなことをする気はありません。実際、作も今回問題にしている一点さえなかったら、映画向けに改変さ

  • TVアニメやマンガ連載が「軌道に載るまで」に失敗しないための注意事項 - ピアノ・ファイア

    TVアニメのシリーズ構成 ぼく(泉信行)が『ユリイカ』で参加した「魔法少女アニメ」についての対談や、『ギルティクラウン』のUstなどで語っていたことなのですが。 ユリイカ2011年11月臨時増刊号 総特集=魔法少女まどか☆マギカ 魔法少女に花束を 悠木 碧 斎藤 千和 虚淵 玄 田中 ロミオ 青土社 2011-10-20 売り上げランキング : 1938 Amazonで詳しく見る by G-Tools 魔法少女まどか☆マギカ - 「ユリイカ」「現代思想」の雑誌発行、人文諸科学の専門書の出版社「青土社」 アニメのシリーズ構成の話 by 泉信行, hard-wired Ustreamに保存されたビデオ:ギルティクラウン Radio3 その他 よければそちらを先に参照してみてください(特にUst)。 (むしろ聴きながらこのエントリ読んでくださいw) TVアニメのシリーズ構成において、序盤に作り上

    TVアニメやマンガ連載が「軌道に載るまで」に失敗しないための注意事項 - ピアノ・ファイア
  • 「性急に話を転がす」脚本の問題性

    あるいは、物語における序盤のエピソードの匙加減について。 『ギルティクラウン』のシリーズ構成の問題については、こちらのUstでも詳しく語っています。 http://www.ustream.tv/recorded/18877792 シリーズ構成について語っている部分のハイライト:http://ustre.am/_1hcYw:Xew 続きを読む

    「性急に話を転がす」脚本の問題性
  • 最近の漫画に「成長をじっくり描く時間」はあるか?

    最近14巻が発売された総合格闘技漫画「オールラウンダー廻」を連載中の遠藤浩輝先生が「最近のスポーツ漫画は、成長をじっくり描く時間がないのでは」と指摘。 導入部分や成長過程を、どのように描いて、人気に火がつくクライマックス部分に持っていくか、他のジャンルでも悩みは深いようです。遠藤先生の一言をきっかけにした考察や議論。

    最近の漫画に「成長をじっくり描く時間」はあるか?
  • 「不条理な運命に抗して」呉智英 - 1995 Gen Production

  • 『魔法少女まどかマギカ』:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    アニメ『魔法少女まどかマギカ』全回を観てみました。 面白かった。「魔法少女」物そのものをロクに知らないけれども、構造がそのジャンルのパロディというか、メタ物になっているのはわかる。メタ物にするときの、一種の「悪意」も効果的だし、同時にそれを最後にまとめる力技もなかなかだと思う。そもそも、メタにすると、来的に話は終わらないし、まとまらないのがホントなのね。ほぼ、宗教宇宙観になってますが(「セカイ系」というより「ウチュー系」?)、ギリまとめましたってとこもイイです。 また、魔女世界を描くときのアニメーション映像も実験的でなかなか面白い。 とはいえ、個人的にはこのキャラ・デザインでなかったら、もっと入れたとは思う。好み的にダメな系統なんですね。それと「私なんて」っていう女の子(男の子でも同じか)が実は・・・・っていう話そのものが、イライラしちゃってダメってとこもある。多分、僕自身が十代にそうい

    『魔法少女まどかマギカ』:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
  • 思考実験(3)どこでもドア2 - 哲学的な何か、あと科学とか

    のび太は、学校の前で気がついた。 「扉をくぐる前」と「扉をくぐった後」…… 変わったのは、景色だけであり、のび太は相変わらず『のび太』だった。 心配してドキドキしながらドアをくぐりぬけたことも、 ドラえもんと会話したことも、はっきりと覚えている。 ●「な〜んだ。ボクはやっぱり『このボク』じゃないか。 心配して損したよ〜」 のび太は、元気に教室へ向かって歩き出した。 ―――――――――――――――――――――――――――― その同時刻……。 のび太は、暗闇の中で気がついた。 ●「あれ?ここは何処だろう? ――あ、そうか。 ボクは 『どこでもドア』 の中にいるのか」 四角い狭い空間だった。あたりは壁で何もない。 することもない、のび太は、しかたなく、 向こうの『のび太』に思いをはせる。 ●「………きっと、ボクの肉体の情報が、スキャンされて 学校にある『どこでもドア』の方では、ボクと同じ肉体の『

    ko_chan
    ko_chan 2012/04/25
    死んだ後どこに行くのか? 意識は?「魂」は?問題。
  • どこでもドア - 哲学的な何か、あと科学とか

    ――ある未来の話のこと。 ついに、人類は、永年の夢であった「ドラえもん」を開発することに成功した! そして、同時に「出して欲しい道具ランキング」で常に上位であった 『どこでもドア』も開発された。 しかし、この『どこでもドア』。 原作のように、念じた場所に自由に行けるような都合の良いものは、さすがに作れず、 事前に、町中に設置されている、別の『どこでもドア』に瞬時に移動できるという ものであった。 まぁ、ようするに、「あらかじめ、決まっている場所」にしかいけないのだが、 それでも、遠くの場所に瞬時に移動することができるわけで、 充分「どこでもドア」を再現することに成功したと言える。 この「どこでもドア」の発明により、 「通勤、通学、買い物、旅行」などの移動時間は 大幅に短縮され、人類の生活はさらに快適なものになっていった。 ――そんな、ある未来の話のこと。 ●「うわぁあぁぁぁあわあぁぁああ!

  • 宇野常寛『ゼロ年代の想像力』と山形・稲葉の新教養主義 - 韓流好きなtanakaの過疎日記

    何度もアマゾンのおすすめに出てきたのでたまたま書店で手に取る。毎回思うが、「時代」を語る上で必修である経済問題に対する想像力というか理解というか知識というかが、この種の論者には決定的に不足していることだ。 それは単純に不勉強だからだろう。どんなに取り繕ってもこの不勉強は今後この若い論者の可能性の足枷になる。人が「時代」と格闘しようとすればするだけこの取り繕いが彼の論説の限界を設定していく。それは高原基彰氏にも感じたことだ。それは残念なことだ。いや、むしろ僕はその不勉強ぶりを少し怒ってもいる。 例えば、その想像力、理解、知識の不足をなんとか補っても、話はよくあるパターン(小泉政権がもたらした構造なんとかのなんとか変化というベタなストーリー)に落ち込むのがせきのやまだろう。 以下に引用するように、「想像力、理解、知識の不足」は、例えば書の基的な認識を奇妙なものにするのに十分である。 「こ

    宇野常寛『ゼロ年代の想像力』と山形・稲葉の新教養主義 - 韓流好きなtanakaの過疎日記
  • 田中秀臣「マンガ批評マップ2010」 - ビジスタニュース

    田中秀臣「マンガ批評マップ2010」 2010年02月09日22:56 担当者より:経済学者の田中秀臣さんに、日のマンガ批評の現在について書いていただいたものをアップいたしました。現状の見取り図としても非常に有益な内容になっているかと思いますので、ご一読ください。 配信日:2010/02/03 ゼロ年代最後の一年は日のマンガ批評にとっては興味深い年になった。まず国際的なイベント「世界のコミックスとコミックスの世界――グローバルなマンガ研究の可能性を開くために」が開催された。内外のマンガ研究者を結集させたイベントは参加者にはそれなりの刺激になったことだろう。 上記のイベントで基調講演を行ったフランスのマンガ研究者ティエリ・グルンステンを中心にしたシンポジウムに私は参加した。特にグルンステンの『マンガのシステム』(2009年、青土社、野田謙介訳)をめぐる日のマンガ研究者(伊藤剛、竹

  • 『気まぐれコンセプト』が『けいおん!』にケンカを売った理由 - 夏のサマー

    漫画四コマ戦争勃発!上の画像は週刊ビッグコミックスピリッツに掲載されている四コマ漫画『気まぐれコンセプト』からの一枚です。おわかりにいだたけるだろうか?(スローモーションでもう一度、とかそういう機能はないんで分からない人はモバゲーのマキに聞いてください)そう、明らかに『けいおん!』にケンカを売っている。大安売りのクリスマスバーゲンだ。従業員はみんなケーキ一個以上買うように、だ。ちょっとここで両者のカードを整理してみましょう。気まぐれコンセプト クロニクル作者: ホイチョイ・プロダクションズ出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/01/20メディア: コミック購入: 3人 クリック: 28回Amazon.co.jpで詳細を見る『気まぐれコンセプト』は雑誌「ビッグコミックスピリッツ」に連載中の四コマ漫画。連載開始はなんと1981年。バブル崩壊も、ノストラダムの世紀末も、決断主義が吹き荒れ

  • エロ漫画と青年漫画の役割分担という仮説 - WebLab.ota

    ko_chan
    ko_chan 2009/08/27
    青年漫画とエロ漫画って別ジャンルなのか? あ……「成年」漫画。
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    トルコ水紀行 -前編 イスタンブール- みなさんこんばんは、地図子です!8月は久しぶりに毎月更新にしようと思います。今までずっと名古屋について書いてきましたが、ワープして・・・ トルコについて書きたいと思います。 2024年6月に念願のトルコに行ってきました。いつからトルコに行きたかったかわから…

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    ko_chan
    ko_chan 2009/07/08
    「宇沢弘文ライクなおじいさん」w
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    私、餡子のためなら逆立ちだってしますよ。 こじらせている。 べたいと思ったらべたいのである。 ここが北カリフォルニアの片田舎であろうと、私があんみつがべたいと思えば、あんみつは今すぐ作ってべなくてはいけないものになる。いしん坊の思考は凄まじい。 子供が観ていたアニメで、赤ちゃんが空の…

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  • たかもちげん『祝福王』 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    『週刊 エコノミスト』か『週刊東洋経済』か、それとも他の媒体だかに寄稿した一文。宮崎哲弥さんに注目していただいた短文。 ーー 書はマンガである。しかしただのマンガではない。書は明らかに80年代後半のバブル経済の爛熟、そして90年代初めのその崩壊という、経済的な高揚感と喪失を経験した日人の在り方を問うために書かれた稀有な著作である。経済的な挫折感が、まま精神的な空虚感を人々に抱懐させることはよくある。そのとき人間は、物質的な欲望が充足されないことから、イデオロギーや宗教などの絶対的な真理に逃げようとするかもしれない。実際に80年代末期から90年代初めにかけて、そのような大衆の挫折した欲望のあり方を救済するかにみせかけたカルト的な宗教団体、いかがわしい精神セミナーの類が族生した。そのうちのもっとも過激な集団(オウム真理教)が90年代半ばに起こしたテロはいまも日人の心のどこかに影をおとし

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  • 面白いマンガがあったらぜひ教えてほしい - ハックルベリーに会いに行く

    ぼくはマンガが好きだった。それは確かなことで、読んでる量でも誰にも負けない時期があった。それは短い期間(約1年)だったけど、その時期にうちの近くの屋で売られていた少女マンガ以外の全てのマンガ雑誌の全作品を立ち読みしていた。毎日だいたい2時間、日によっては4時間近くかかることもあった。今考えたら書店にとっては迷惑な話だったかも知れない。また今みたいに出版点数も多くなかったからできたことだ。しかしとにもかくにもマンガの知識だけではその時期はおそらく誰にも負けなかった。ヒマだからできたというのもあるだろうけど。 そういうぼくが今ではほとんどマンガを読まなくなったのだけれど、だからと言ってテレビを見ているわけでも音楽を聞いているわけでも映画を見ているわけでもゲームをしているわけでもない。何をしているかというと仕事をしているか人と話しているかネットを見ているかブログを書いているかだ。この4つにほぼ

  • 超映画批評『秒速5センチメートル』85点(100点満点中)

    『秒速5センチメートル』85点(100点満点中) 2007年3月3日よりシネマライズにて公開 2007年/日/60分/配給:コミックス・ウェーブ 山崎まさよしの主題歌の歌詞を笑えない人に 『秒速5センチメートル』は、一言で言うとアニメ版『時をかける少女』を気に入った人なら、まず間違いなく満足する映画だ。 内容は、一人の少女を思い続けた男の十数年間を三話構成で綴った連作短編もので、上映時間は60分間。第一話は主人公の貴樹(声:水橋研二)と明里(声:近藤好美)の小学生時代から始まる。 舞台は東京の小学校。転校を繰り返してきた二人は、互いの境遇の類似からやがて特別な思いを寄せ合うようになる。明里が栃木の中学校に入ってからも仲良しのまま文通を続けていたが、1学期の終わりに貴樹の鹿児島への転校が決まる。貴樹は最後に明里に会うため、栃木県の小山の先まで向かうが、彼の乗るJR宇都宮線は記録的な豪雪に見

  • WEBアニメスタイル

    「WEBアニメスタイル」はリニューアルに伴い、URLが変更となりました。 新しいURLはhttp://animestyle.jp/です。 お手数ですが、ブックマークの変更をお願いいたします。 ▼新サイトに移動 ▼旧サイトのコンテンツを読む

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