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2009年1月28日のブックマーク (7件)

  • 脱「軍事一辺倒」集団の素顔:日経ビジネスオンライン

    バラク・オバマ新政権の外交ビジョンの一端は、2009年1月13日に開催された米上院外交委員会での国務長官指名承認を巡る公聴会で明らかにされた。新政権で国務長官の要職に指名されたヒラリー・クリントン上院議員は、 「米国は最も差し迫った問題を一国だけで解決することはできず、一方世界もこうした問題を、米国抜きで解決することは不可能である」 こう述べて、ジョージ・ブッシュ前政権の一国主義的なアプローチとは正反対の、国際協調主義的アプローチを採ることを宣言した。そして、 「我々は“スマートパワー”と呼ばれる外交、経済、軍事、政治、法律そして文化的な手段といった使用可能なあらゆる手法を検討し、状況に応じて最も適切な手段を使っていく」 ヒラリー発言は、軍事に偏重した前政権のアプローチから、外交を中心にあらゆるツールを組み合わせて使っていく「スマートパワー戦略」への転換を明確に打ち出した。 退役軍人のグル

    脱「軍事一辺倒」集団の素顔:日経ビジネスオンライン
  • 本田雅一のTV Style:ダウンロード配信、IT業界と映画業界の隔たり(1) - ITmedia D LifeStyle

    インターネットを日常的に使い、またPC向けを中心としたいくつかの動画配信サービスを見ていると、どうしてもインターネットを通じた放送、あるいはコンテンツのダウンロード購入といった流通モデルが、今まさに目の前に迫っているように思えてならない。 とくにPCやインターネットを専門としている人からすれば、光ディスクという物理的な媒体をわざわざ流通させるなど非効率的で不便なものに見える。これは当然のことだろう。筆者は映像にしても音楽にしても、ただ一時的に消費するように再生させるのではなく、優れた作品を何度でも楽しみたいと思う方だが、その私でも儀式的ともいえる円盤のセッティングと再生というプロセスより、ネットワークで効率的にコンテンツを引き出せる方が良いと思っているぐらいだ。コンテンツ消費型のユーザーにとって、現在の映像の流通形態は古すぎるというのは充分に理解できる。 しかしコンテンツ業界、とくに映画

    本田雅一のTV Style:ダウンロード配信、IT業界と映画業界の隔たり(1) - ITmedia D LifeStyle
  • なるほど>不況は企業を鍛えない - すなふきんの雑感日記

    酔狂人さんより拙エントリへのトラックバックをいただいた。http://d.hatena.ne.jp/suikyojin/20090125/p1イノベーションの成功率は低いので、画期的な発明は資金の潤沢な企業においてなされることが多い。ちょうど、「初代Macintosh、25歳になる」という記事がある。このMacintoshの基になったアイデアの多くがゼロックスのパロアルト研究所に発していることは、多くの人が認める事実である。物事は過去に何の積み重ねもなく「突如発生」するものではなく、新しいアイデアや革新的な技術も過去の知恵の蓄積のみならず「壮大なる無駄」を伴う試行錯誤の末に生まれるということかもしれない。となればその無駄を担保出来るだけの潤沢な経済力というものが必要になってくるとも言えるのではないか。革新的技術が圧倒的に先進国で生み出される事実を省みても、そもそも経済的なバックボーンとイノ

    ko_chan
    ko_chan 2009/01/28
    不況になれば、相対的に経済的余裕のある企業も研究開発投資を控え、進行中の研究さえ中止するインセンティブが働く。
  • グアンタナモ収容所のウイグル人: 極東ブログ

    オバマ政権になったのでそれがチェインジ(取っ替え)ということだが、実際に何かを変えないといけないわけで、公約でもあったグアンタナモ収容所が閉鎖される。今朝の毎日新聞社説”オバマ外交 「公平さ」が不信解消のカギだ”(参照)が取り上げていた。 米国の新政権が活発に動き始めた。オバマ大統領は就任から2日後に、ブッシュ前政権の「負の遺産」ともいえるグアンタナモ収容所の1年以内の閉鎖を命じた。クリントン国務長官のもとで中東とアフガニスタンを担当する2人の特使(代表)も決まった。 まずは素早い対応を評価したい。閉鎖される収容所はキューバ・グアンタナモ米海軍基地にあり、拷問や長期拘束などが問題になっていた。オバマ大統領の決断は、中央情報局(CIA)の秘密収容所の閉鎖や「水責め」の拷問禁止と並んで米国の暗いイメージの一掃に役立つだろう。 ということで毎日新聞としては、グアンタナモ収容所が閉鎖の意味は、「米

  • なぜまだ円に避難するのか――フィナンシャル・タイムズ(フィナンシャル・タイムズ) - goo ニュース

    なぜまだ円に避難するのか――フィナンシャル・タイムズ 2009年1月26日(月)08:01 (フィナンシャル・タイムズ 2009年1月23日初出 翻訳gooニュース) 東京=リンゼー・ウィップ、ロンドン=ピーター・ガーナム、香港=デビッド・ピリング 最近では経済がどんなに弱くても、通貨は強いままでいられる。当だ。日に聞いてみるといい。 1月の第3週、円相場は「何年来の」という大台をいくつも突破し、急騰した。対ドルでは13年半ぶりの円高となり、対ユーロでは7年ぶり、そして対ポンドでは史上最高値をつけた。 その一方で輸出依存型の日経済は、世界的な景気後退に痛めつけられて苦しんでいることに変わりはない。日銀行はこのほど日経済の見通しについて、3月31日に終わる今年度と来年度にわたりマイナス成長を続けると予測しているのだ。 昨年12月の輸出額が最大の下落率を示し、多くの輸

    ko_chan
    ko_chan 2009/01/28
    日銀の金融引き締め、および利下げの遅れにまったくふれないで円高を論じるとは。。。「ミスター円」なんてフレーズを使うあたりがなんとも香ばしいな。
  • クルーグマン on サンプロ - kmoriのネタままプログラミング日記

    今朝のサンデープロジェクトにクルーグマンがワシントンから生出演すると聞いたので、録画しておいて見た。クルーグマンの出番は40分ぐらいで、そのうち大部分は田原総一朗と岡行夫がしゃべっていた。田原*1は司会者だから質問を読み上げる時間は仕方ないとしても、クルーグマンが答えたあと同じぐらいの時間岡がしゃべるのは時間の無駄だと思った。別に岡氏に含むところはないが、彼は経済の専門家ではないし、せっかくのクルーグマンの話を生で聞けるという貴重な時間を削るほどの価値はない。要するに、ひっこんでて欲しかった。また、遠隔中継+同時通訳による遅延のムダも気になった。定型の質問はリストを事前に配っておいてもうちょっと効率よく流して、余った時間をさらに突っ込んだ質問に割当てるぐらいのことはしてほしい。話題はオバマ政権とアメリカの経済政策についてのみであり、答も従来から彼がblog等で表明していることばかりで

    ko_chan
    ko_chan 2009/01/28
    サンプロのプロデューサーだかディレクターだかはかなり無能なんじゃないだろうか>田原総一郎が自由にやることになってるとは思えないし。「ブッシュ批判+オバママンセー」なら視聴者ウケ確実とでも考えたのかな。
  • 身悶えするほど恥ずかしいマイクロソフトのSongsmith

    「中央研究所で作ってしまったが、営業部門がどこも売ってくれない技術・製品」というのは、多くのメーカーが抱える密かに頭の痛い問題である。通常は、「開発があるレベルまで進んだら、営業部門に開発コストを部分的に負担させる。開発が進むとともに、その比率をだんだん増やして行く」といった方法で、「完成したけど引き取り手がない」というのを避ける。(途中でスポンサーになる営業部門を見つけられないと自動的にプロジェクトがストップするので)。 しかしだ。新たな解決策を提示したのが、この1月8日に発売されたマイクロソフトのSongsmithである。その解決策とは、研究所から直接発売すること。そしてそのクオリティは、恥ずかしさに身悶えするほど。開発者の方には申し訳ないのだが、ここまで行くとそれはそれで素晴らしいというレベルである。 Songsmithは、コンピュータに向かって歌を歌うと、プログラムが自動的に伴奏を

    身悶えするほど恥ずかしいマイクロソフトのSongsmith
    ko_chan
    ko_chan 2009/01/28
    「開発があるレベルまで進んだら、営業部門に開発コストを部分的に負担させる。開発が進むとともに、その比率をだんだん増やして行く」といった方法で、「完成したけど引き取り手がない」というのを避ける。