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2009年6月20日のブックマーク (14件)

  • 「法務大臣の指揮権」を巡る思考停止からの脱却を:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 日は、いつから、法律に明記されている行政庁の権限について議論することすらタブー視する国になってしまったのだろうか。 6月10日に公表された「政治資金問題を巡る政治・検察・報道のあり方に関する第三者委員会」(政治資金問題第三者委員会)の報告書に対して、新聞、テレビの多くは、検察当局や報道機関の批判に重点を置き、小沢一郎氏の説明不足を追及していないなどと批判している。とりわけ、報告書中で、法務大臣の検事総長に対する指揮権発動に関して言及したことに対しては、朝日新聞以外の各紙の批判は「非難」のレベルにまで達している。 報告書での「指揮権発動」言及に対するマスコミの「非難」 例えば、読売新聞は、「検察・報道批判は的外れだ」と題する6月11日の社説で

    「法務大臣の指揮権」を巡る思考停止からの脱却を:日経ビジネスオンライン
  • 『調停委員のボヤキ』

    少年担当ジェイのつぶやき 少年、非行、犯罪、審判、保護観察、少年院、裁判官、調査官、弁護士、検察官、警察官、学校、家庭‥‥ まあ 人に伝えるというより独り言なんですけど 「あの…夫婦関係調整なんですが…」調停委員が口を開きました。「申立人はです」 「はい」 調停委員は、当事者の年齢、職業を説明します。 この説明が結構長くて、なかなか相談に来た理由がわかりません。 すると、書記官があとをとって話し出しました。 「今日、第1回なんです。1時に申立人、1時半に相手方を呼び出してあって、双方出頭です…が」 「が?」 時間はもう午後3時前でした。 たぶん、3時には次の調停が入っているのだろう…それで、今の事件の期日をどう終わらせるかの相談かな…それにしても、この日は家事事件をやることになっちゃったんだから、ちゃんと事前に期日簿をもらって、自分の事件ぐらい把握しておかなければいけないな… と悠長に考

    『調停委員のボヤキ』
  • 『そんなつもりじゃなかったんだが』

    少年担当ジェイのつぶやき 少年、非行、犯罪、審判、保護観察、少年院、裁判官、調査官、弁護士、検察官、警察官、学校、家庭‥‥ まあ 人に伝えるというより独り言なんですけど 法律上、離婚訴訟を起こすためには、まず、調停の申立てをしなければならないことになっています。 調停前置主義、といいます。 実際、調停の手続はなかなか勉強できる機会がありません。 司法試験でも、訴訟法は試験科目にあるのですが、調停法はないですね。 司法修習中も、その気にならないと、なかなか調停までは手が届きません。 ■□■□■□■□■□ 「だから、うっかりすると、家事調停は、裁判を起こすまでの間に通過しなければならない門でしかない…と思っている弁護士さんはいると思いますよ」 と、廊下を歩きながら調停委員に言いました。 調停委員の方は「はぁ…」と不満げです。 調停室のドアノブを握り、力を込めて開けました。 室内には、体の大きな

    『そんなつもりじゃなかったんだが』
  • 自分と同じ苦労をしなくていい人を見るとキレる人々 - 狐の王国

    「社会の論理」を持ち込む人々という記事。 「社会では通用しない」と言いたがる人の視野の狭さについての話だが、まったくその通りだよなあと思いつつも、これって他のところでもよくある話だよなあと思ったりもした。 で、表題にいきついたのだが、要するに人は自分のしてきた苦労をしなくてもいい人を見ると冷静になれないんじゃないか、と。 最近の言語を否定したがるCOBOLプログラマ 金持ちを問答無用で嫌う貧乏生まれ Excelのマクロで一瞬で仕事終らせると「心がこもってない」とか言いだすおっさん ネットで情報わんさか手に入れてる若いオタクを見ると「昔はこんな情報一つ手に入れるだけでも云々」とか言いだす老害オタク 才能に恵まれた人をひたすら妬む無能 失職して派遣村に入った人に説教したがる再就職で苦労したクチの人 在日外国人は簡単に生活保護もらえると聞いてキレる低所得者 職のある外国人労働者をヘイトするリスト

    自分と同じ苦労をしなくていい人を見るとキレる人々 - 狐の王国
    ko_chan
    ko_chan 2009/06/20
    もうひとつ『子どもを産み育ててこそ一人前(=実は他人がDINKSとかで楽しそうにしてるのが許せないだけ)』という子沢山。で、一人生むと『一人っ子じゃ可哀想』とか。
  • 防衛に興味をもった方におすすめしたい3冊の名著 - リアリズムと防衛を学ぶ

    防衛や軍事にご興味をお持ちの方向けに入門書をいくつかご紹介したいと思います。 ニュースなどで防衛に興味をもたれた方が、もう少し知りたいと思って書店に赴くと、当然ながら、良書もあれば悪書もあります。売れ筋ならいいかといえばさにあらず。色々と問題点の多いがわりとよく売れていることもあります。(参考) ではいったい何を読めばいいのでしょうか?「最近、自衛隊とか防衛とかにちょっと興味を持ったんだけど、何読めばいいの?」という方のためにお勧めの入門書を三冊挙げてみます。 「安全保障とは何か―脱・幻想の危機管理論」江畑謙介 まずは信頼と実績の江畑氏。彼の著書は豊富なデータと綿密な考証にもとづいており、誤りが極めて少ないことで知られています。著者は工学博士でもあるためか、兵器の能力や性質についても正確です。そんなミクロな点だけではなく、国家安全保障レベルの大局的考察についても優れています。まさしく、

  • 革命的非モテ同盟跡地

  • なぜハーバード大学は「戦争学」を教えているのか? - リアリズムと防衛を学ぶ

    みなさんは、学校で「戦争学」や「軍事学」を学んだことはありますか? ハーバード大学の学生たちは学んでいます。 ハーバードの学生は軍事学も学ぶそれも、極めて専門的でレベルが高い授業が行われています。例えば1960年代のハーバード大学講座案内書によれば、以下のような講座が開かれていたそうです。「」内が授業のタイトルです。(伊藤憲一著「国家と戦略」p212による) 「国防政策」 軍事戦略と外交政策に重点をおいて講義する。キッシンジャー教授による。 「陸軍の組織と国家安全保障」 全面戦争と限定戦争の諸問題を検討する。 「軍事史と基的戦術概念」米国における戦略および軍事戦略の発展を概観する。 「海軍史」 制海権の影響を中心に海軍戦略の基を講義する。 「戦争学の発展」 アレクサンダー大王から南北戦争までの主要な会戦で使われた兵器と戦術を検討する。 「戦略と戦術の基」 歴史的実例にもとづいて戦略の

    なぜハーバード大学は「戦争学」を教えているのか? - リアリズムと防衛を学ぶ
    ko_chan
    ko_chan 2009/06/20
    日本では、戦争版「民間療法」が幅をきかせているなぁw
  • 疫学批評:うつ病性障害に、セロトニン・トランスポーター遺伝子は関連なし、ストレスフル・ライフ・イベントは関連あり。

    2009年06月17日 うつ病性障害に、セロトニン・トランスポーター遺伝子は関連なし、ストレスフル・ライフ・イベントは関連あり。 2009年3月までに出版された14件の論文(うつ病患者1,769人、比較群12,481人)を集計して総合評価したところ、これまでうつ病と関連があると考えられていたセロトニン・トランスポーター遺伝子によるリスクの上昇はなかったが、死別や離婚などのストレスフル・ライフ・イベントによるリスクは上昇し、両者の相互作用は認めなかった。論文はThe Journal of the American Medical Association 2009年6月17日号に掲載された。 セロトニン・トランスポーター遺伝子(5-HTTLPR)は、神経伝達物質セロトニンの輸送に関係する遺伝子で、S型とL型がある。対立遺伝子のS型の数(0、1、2個)が増えると、うつ病性障害のリスクが高まると

    ko_chan
    ko_chan 2009/06/20
    遺伝子検査で病気の発生リスクがわかるかというとそうでもないと。>そのリスクを計測する実験の再現性が低いんだから確かにそうか。科学の実験の基本だ。注意せねば。。。
  • 「まだ死にたくない」――Wiiゲーム開発会社が「魂の叫び」

    「まだ死にたくない」――ゲーム開発を手掛けるマーベラスエンターテインメントの幹部が、Wii用RPG「王様物語」(9月3日発売)の開発者ブログで、切実な思いを吐露している。同社のWiiゲームはどれも自信作で評価も高いが、販売数が振るわないと嘆いており、王様物語は「どうかたくさん売れてほしい」と願っている。 記事タイトルは「魂の叫び、切なる願い」で、書いたのは、王様物語エグゼクティブプロデューサーで同社取締役の和田康宏さん。 これまでに発売したWiiソフトとして「NO MORE HEROES」「牧場物語 わくわくアニマルマーチ」「朧村正(おぼろむらまさ)」などを挙げ、「どのソフトもギリギリの時間と予算の中で、制作者・開発者ともに精魂込めて作り上げ、胸を張って世に送り出したタイトルたちで、実際にどれもすばらしい評価をいただいた」という。 だが売り上げは評価に比例していないようで、「当に不思議。

    「まだ死にたくない」――Wiiゲーム開発会社が「魂の叫び」
  • 「政策通」与謝野は幻? 気の早い「景気底打ち」

    麻生太郎政権で与謝野馨財務・金融・経済財政担当相の存在感が高まっている。与謝野とはいったい、どんな政治家なのか。与謝野は最近も注目すべき発言をした。6月2日、閣議後の記者会見で「(景気は)ことし1~3月期に底を打った」と語ったのだ。そのうえで「年末から来春にかけて元に戻る。4~6月期以降は上昇カーブを描く」との認識を示した。与謝野といえば、米証券大手リーマン・ブラザーズが破綻した昨年9月にも「日にも影響はあるが、ハチが刺した程度。これで日の金融機関が痛むことは絶対にない」と“超楽観論”を語っていた。その後の事態を見れば、当時の認識が誤りだったことは明らかだ。しかし懲りた様子もなく、再び強気の見通しである。いまの段階で、この認識が間違いかどうかは断定できない。ただ、市場関係者に違和感を与えたのはたしかなようだ。外資証券アナリストが語る。「ふつ ……… ログイン オンラインサービスをご利用

    ko_chan
    ko_chan 2009/06/20
    「財務省と経産省の同じ官僚が足かけ10年前後にわたって与謝野にお仕えしている。これは極めて異例だ。この一事をみても、与謝野が霞が関の本流と強い「結束」を固めているのはあきらかと言える。」>あー
  • 「子連れ狼」が泣く新聞休載の真相

    「子連れ狼」が泣く新聞休載の真相 画期的な日経の劇画連載がたった1回で休載。「作者の都合」というが、裏側は奇々怪々。 2009年7月号 DEEP 新聞が連載を始めて、1回だけで打ち切りなど前代未聞である。それが日経新聞で起きた。5月30日、若者向けに創設した「U-29」面で、創刊以来初めて連載劇画をスタートさせた。作・小池一夫、画・鈴木敏太の『結(ゆ)い 親鸞』である。ところが翌週の6月6日、1面に「作者小池一夫氏の都合により当面、休載します」という小さな社告を載せて、忽然と連載が消えてしまった。なぜなのか。小池氏と言えば、『子連れ狼』などの原作で知られる漫画界の重鎮。1977年には劇画村塾を設立し、『うる星やつら』の高橋留美子氏や『北斗の拳』の原哲夫氏ら数多くの若手漫画家を輩出した。著作権保護に熱心なことでも知られており、積極的に発言している。だが、表の発言とは裏腹に、小池氏の周辺では著

    ko_chan
    ko_chan 2009/06/20
    業界では、小池氏のデタラメぶりは有名だったみたいだ。小室哲哉とそっくりの構図。小室同様、逮捕でもされない限り、大きく取り上げられる事はないだろうが。
  • 「二流のピアニスト」だらけの日本

    「二流のピアニスト」だらけの日 評論家も聴衆も甘すぎる。テクニックを極めるだけでは世界の一流に太刀打ちできない。 2009年7月号 LIFE 上原彩子というピアニストがいる。2002年のチャイコフスキー国際コンクールのピアノ部門で日人として初めて優勝した女性だ。コンクールの様子はテレビでも放映されたのでご覧になった方も多いだろう。こう言っては申し訳ないが、彼女は「テクニック一流、音楽三流」の我が国ピアノ界を(良きにつけ悪しきにつけ)体現するようなピアニストである。 筆者は怖いもの見たさに彼女がウィーン交響楽団とモーツァルトのピアノ協奏曲を共演する演奏会に行ったことがある。ハッキリ言ってあれはモーツァルトではない。ラフマニノフやチャイコフスキーをバリバリ弾くことしか知らないピアニストが、モーツァルトの「様式感」をまるで理解せず音符だけをなぞった演奏だった。モーツァルトを知悉するウィーンの

    ko_chan
    ko_chan 2009/06/20
    クラシック系はよくわからん。ただ確かに育成のやり方としては技術偏重に過ぎるってのはわかるかも。
  • 新潮社「鉄面皮」の系譜

    新潮社「鉄面皮」の系譜 全然懲りてない。起死回生の「鴻池密会」暴露も、ネタ元に怪しい影。「君側の奸」がいる。 2009年7月号 DEEP [雑誌メディアの腐臭] 後味の悪さでは類を見ない。朝日新聞「阪神支局」襲撃事件のニセ実行犯による「実名告白手記」を連載、四面楚歌のあげく全面降伏した週刊新潮の早川清前編集長が、4月23日号で書いた10ページの「言い訳」記事は、“仇敵”の新聞のみならず、ほとんど全メディアの失笑を買った。謝罪を売り物にするあざとさは別としても、「こうして騙された」と題した自虐の論理には、「反朝日」の読者も失望を隠さない。その後に飛ばした起死回生のスクープも実は薄汚れている。5月連休合併号で誌面をリニューアル、連休明けの5月21日号で鴻池祥肇官房副長官の熱海密会スキャンダルを報じ、辞任で「クビをとった」。だが、素直に凱歌と言えない影がちらつく。標的になった鴻池は、4月28日に

    ko_chan
    ko_chan 2009/06/20
    新潮も新潮ではあるんだけど、ただ、他の週刊誌はもっともっとひどいからなぁ。
  • 大日本印刷がブックオフに出資した理由(後編):日経ビジネスオンライン

    取り次ぎの図書館流通センター(TRC)に始まり、書店大手の丸善、ジュンク堂書店、出版社の主婦の友社を傘下に収めた大日印刷。出版業界へのM&A(合併・買収)、出資攻勢は、今年5月、古販売最大手のブックオフコーポレーションへの出資で、一応の幕を閉じた。 講談社、集英社、小学館の出版大手3社と協調した出資。合計、約29%を握り、そのうち大日印刷グループは約16%と筆頭の位置につけた。 発売直後に新品同様の出版物が半値でブックオフの店頭に並ぶ様は、出版業界にとって目の上のたんこぶでしかなかった。株主の立場で取り引きを規制し、業界を守ろうとしているのか。大日印刷の森野鉄治常務取締役に聞いた。(「大日印刷がブックオフに出資した理由(前編)」を先にお読みください) (前編から読む) ―― メディア制作のプラットフォームだけではなく、流通の一大プラットフォームも作ろうとしていますよね。そのために

    大日本印刷がブックオフに出資した理由(後編):日経ビジネスオンライン
    ko_chan
    ko_chan 2009/06/20
    電子書籍:公共図書館の予算が貧弱なのは貸本屋で補えるか? ただ書店からのフィードバックにはちょっと懐疑的、「売れてるのはこういう本です」じゃ、POSとどこが違うんだよっていうか。。。