「安全な原発は再稼働すべきだ」という言葉、うーん…と思う。今年動かして大丈夫なら、今後30年動かして大丈夫ということにならないか。かといってどうしても電気が足りない、という局面はありえるはずで、「いつ事故が起こるかドキドキしながら最低限だけ動かす」というのが気持ちとして近いかな…
デフレ不況克服!景気回復の方法が記された漫画、 【お宝池のカフェ トレジャ~日本経済について~】の動画編集版です。 原案 丹羽信道 漫画 今村敏樹 監修 小野盛司 動画編集 hinomaruojisan JapaneseReaction 日本の財政破綻はするの? 財政危機って本当? 国債はだれの借金?だれの資産? デフレってなに?どうして日本はデフレなの? 不況の原因はなに? 政府紙幣ってなに?日銀って何をしている機関?など・・ 家計や暮らしの中でふと思う素朴なギモンにお答えします。 不況克服のカギは「経済成長による財政健全化」です。 「皆さんが、より日本経済に関心を持たれ、一人一人の身近な問題として捉えてもらえるように、又、オーソドックスな金融・財政の経済政策によって不況脱出が可能だと認知されるように」という想いで制作いたしました。 この作品の権
「本当の総理」勝栄二郎の高笑いが聞こえる キャリア官僚匿名座談会「財務」「経済産業」「国土交通」野田佳彦さん、 あなたは財務省のブルドッグですよ 消費税政局で政治家が右往左往するなか、霞が関の官僚たちは何を考えていたのか。40代キャリア官僚3人のホンネをきこう。 財務 勝次官の完勝、いや圧勝ですね。気分がいい。 経産 あれだけ入念に根回ししたんだから、そりゃ勝つでしょ。 国交 国民からの評判はともかく、霞が関では野田さんは男を上げたな。 財務 そうそう、よくぞブレずにやり切った。 経産 ルーピー(鳩山元首相)とか左翼(菅前首相)に比べたら、たしかに1000倍使える政治家。 財務 松下政経塾出身の政治家って、基本的に青臭くて組織を知らない、言うだけ番長ばっかりじゃん。でも野田さんは違う。勝さんの命令をよくきいて(笑)、政局を乗り切った。 国交 財務省の単なるポチだと思ってたら、これがなかなか
天下りによる「規制の虜」にはまったのは東電と原発だけではない。大阪維新の会が「八策」で掲げる「消費税の地方税化」こそ総選挙の争点に 今回は原発事故の国会事故調と大阪維新八策を取り上げる。 国会事故調(正式には「国会東京電力福島原子力発電所事故調査委員会」、委員長=黒川清・元日本学術会議会長)が5日、報告書を国会に提出した。原発事故は「人災」と断定するものだ。報告書の公表直後、ある委員から電話があった。 「高橋さんが事故直後に言っていた『規制の虜(Regulatory Capture)』を使わせていただきました」 報告書のはじめに、「想定できたはずの事故がなぜ起こったのか。その根本的な原因は、日本が高度経済成長を遂げたころにまで遡る。政界、官界、財界が一体となり、国策として共通の目標に向かって進む中、複雑に絡まった『規制の虜(Regulatory Capture)』が生まれた。・・・安全対策
※いじめについて、いじめられている人間の今おかれている状況に対する個人的な対応の仕方について、色々な方がアドバイスをしていて、ソレについて、思うことを書くんですが、でも、以下に書くことは、今、既に、その現場から遠く離れた自分が描いていい事ではなくて、だから、2002年ごろの、まだ、20代前半の自分が書いた物として読んで下さい。 いじめられている人へのアドバイスとして、 朝日新聞デジタル:いじめられている君へ - 教育や 茂木健一郎(@kenichiromogi)さんの連続ツイート第646回「学校に行かないという、権利もあるんだよ。苦しかったら行くな」 - Togetter のように、「逃げろ!」というアドバイスがある。確かに、「いじめに負けるな!」とか「みんな君の味方だ!その耐えた経験は君の力になる!」とか「それをバネにして頑張れ!見返してやると発奮するんだ!」とかに比べたらマシだけど、し
ブログのタイトルを「日本の道しるべ」に変更しました。 ということで新タイトル変更ということで本日2度目の書き込み。 以下は知識を溜めるためのメモです。 費用便益率>1(そのほかの多基準考慮する必要、代替案などの考慮)を充たす防災、防衛にお金を使っても、おそらくマクロ経済全体では、いまの自民と立ち上がれ日本の政策思想では、日本のデフレ停滞はさらに加速する。直接に財政状況の悪化に帰結する恐れが強い。それだけ旧来政党の考え方に僕は悲観 費用便益率>1を満たす個々の公共事業を行うことはこれは「ミクロ」。あるいは費用便益率>1をみたしてなくても人殺しを避けるために必要なものがある。だが、その「マクロ」的な効果を判断することは、まったく別の次元。それをちゃんと理解しないとダメ。 有益だとか社会的に必要だとか、効率的だとかの個々の公共事業と、日本経済へのマクロ的な影響はともかく別箇の問題。この点をおさえ
三つ目は、年金給付の削減である。これは、過去の物価低下時に年金給付を引き下げなかったために、もらい過ぎになっている状態を是正するものである。この「特例水準」の状態は、今年度から3年かけて解消する予定でるから、消費増税の実施される2014年に重なることになる。 今年度の場合、年金給付の削減額は、毎年の物価スライドの引き下げ分と合わせ、概算で7000億円にもなる。かなりの大きさである。「世代間の公平」の見地から実施されるらしいから、若人は喜ぶのかもしれないが、公平に拘って、デフレ脱却を後回しにする政策判断をしたことは、認識しておいてほしい。 現下の景気回復は、消費を中心にしたものである。エコカー補助金や復興需要の効果が指摘されるが、これに加えて、第一生命の熊野英生さんなどは、高齢者消費の堅調さも挙げる。これは、団塊世代が65歳を迎え、年金をフルにもらうようになったことが背景にある。日本の財政当
今日まで6回に渡って消費増税をソフトランディングさせる戦術を考えてきた。それで分かったことは、①消費増税のショックを相殺しようと、公共事業を打とうにも、復興事業の剥落があって、その埋め合わせがせいぜいで、助けには成り難いこと。②消費増税と復興増税を重複させないためには、先頃、明らかになった2011年度決算剰余金を財源に、復興増税を先送りにする必要があること。 ③年金削減と重複させないためには、それを見送るのも仕方ないこと。④消費増税の駆け込み需要と反動減を軽減するには、住宅取得への課税を半年程度遅らせるべきであること。以上の4つであった。これらは、1997年の消費増税の際、全体を見ずに同時多発的に緊縮を行い、駆け込みと反動を甘く見て十分な対策を怠り、日本経済の構造まで壊すに至った反省に基づくものである。 残念ながら、日本の財政当局は、まったく反省していないため、15年前と同じ過ちを繰り返す
連載も長くなった。今日は、消費増税のソフトランディングに必要な第二のポイント、駆け込み需要とその反動の軽減について述べ、次回でシリーズを閉じることにしたい。 さて、財政当局の公式的な見解は、1997年の景気後退において、消費税は主因でないとするものだが、その基になっているのは、6/28の本コラムでも紹介した「消費税増税のマクロ経済に与える影響について」という報告書である。そこから垣間見えるのは、駆け込みと反動に関する警告のネグレクトだ。 経済の動きに対する解釈は多様だから、消費増税の景気への影響を軽いとするのも一つの見識ではある。しかし、そうした論者の一人である上智大の中里先生でさえ、駆け込みと反動の問題性は報告書で指摘しているのである。しかるに、今のところの財政当局の動きを見れば、それは無視されているとしか言いようがない。手前勝手な結論に酔い、備えを怠っているのではないか。 駆け込みを軽
財務省は3日、8月に発行する個人向け復興国債の3年物(固定金利型)の金利を年0・07%にすると発表した。過去最低の金利だった7月と同じ利率だった。 昨年12月の販売から、個人向け国債が「復興国債」に改称され、滑り出しは好調だったが、最近の販売は低調だ。 3年物の金利0・07%はどのように決まっているのだろうか。3年物の市場実勢は0・1%だったので、それから0・03%を差し引いている。なぜ、0・03%を引くかというと、財務省のホームページでは、「中途換金などの商品性を総合的に勘案することが必要」と説明されている。債券では、通常の場合、中途換金は売却によって行われる。その時の市場実勢によっては額面どおりの金額が受け取れない場合もある。 市場実勢利回りが購入当初より高ければ額面割れする。一方、市場実勢利回りが低ければ、額面以上で売却できるので中途換金で得をした気分になる。 個人向け国債の
資料3 <繁栄のフロンティア部会報告書> ~未来を搾取する社会から、未来に投資する社会へ~ 2012年7月6日 フロンティア分科会 繁栄のフロンティア部会 <目次> 1.目指すべき 2050 年の繁栄の姿・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 2.現状で推移した場合の 2050 年の日本・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 (1)現状認識~拡大する世界経済と貧困化する日本・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 (2)このままでは人材や富が流出し活力が失われる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 ①早晩マイナス成長に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 ②人材や富が流出し、活力が失われる・・・・・・・・・・・
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