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社会科学とおもいだしわらいに関するmagician-of-posthumanのブックマーク (1)

  • ニセ科学批判の脱パラドックス化 | 社会学玄論

    ニセ科学批判は、(科学/非科学)という区別に準拠し、対象となる言説や技術を観察する。ところが、そうすると、(科学/非科学)を区別する当の判断基準そのものが科学的であるかどうかという議論が必ず起こる。さらにその基準の基準についても議論が起こり、再度(科学/非科学)の区別を適用せざるを得なくなり、永久にニセ科学批判は不確定となる。このような区別の自己適用から起こるパラドックスを「自己言及のパラドックス」という。簡単に言うと、科学とは何ぞやという問いは、永久に不確定であり、ニセ科学批判は永久に完全に成り立たないということである。真偽、善悪という区別も自己言及のパラドックスに陥り、結局、不毛な議論となる。 ニセ科学批判を脱パラドックス化するためには、同じ区別を遡るのではなく、別の多様な区別で観察する必要がある。例えば、(有用/無用)、(有害/無害)、(合理的/不合理)等という区別から観察してみるの

    ニセ科学批判の脱パラドックス化 | 社会学玄論
    magician-of-posthuman
    magician-of-posthuman 2008/08/06
    そういえば私の社会学的な記事に対しても科学・宗教の区別で応戦してくるニセ科学批判論者がいたが、私が自然科学と社会科学を複合して言及した途端ダンマリになったな。てめえの科学的素養はどうした?と問いたい。
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