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2020年7月7日のブックマーク (2件)

  • 「監視社会=暗黒」の図式で中国を語る日本、重要な視点が抜け落ちている:朝日新聞GLOBE+

    中国企業の監視カメラシステムは、訪れた日の経済人の顔を識別して性別や大体の年齢をはじき出した=2018年9月11日、北京市、福田直之撮影 ■「あしき前例」ではつかみきれない中国の変化 ――監視社会化が進む中国の現状は、日でも知られるようになってきました。その中国を、日では、ジョージ・オーウェルが描いた「1984年」のようなディストピア(暗黒の世界)として論じられることもあります。2019年に出版された著書「幸福な監視国家・中国」では、監視社会化を肯定的に受けとめる中国人に言及されました。これは日人にとっては驚きの事実ともいえますが、多くの中国人はなぜこうした流れをポジティブに受けとめているのでしょうか。 「監視社会化」は、人びとのプライバシーが政府や企業に筒抜けになるという負の側面があるとともに、多くの人びとにとっては行政や金融、医療などのサービスがより便利で効率的に受けられる便益

    「監視社会=暗黒」の図式で中国を語る日本、重要な視点が抜け落ちている:朝日新聞GLOBE+
    makoto15
    makoto15 2020/07/07
    監視社会化が比較的すんなり受け入れられているのは、政治体制が権威主義体制(一党独裁)だからということもありますが、それ以上に、人びとの「功利主義」的な志向が強い、一方で義務論的な志向は弱い社会である
  • 高齢者を守るため、またも若者が“犠牲”に…新型コロナでも繰り返された「世代間格差」の正体(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

    〈この度の新型コロナのパンデミックは、何を示唆しているのでしょうか。私は、歴史家、歴史人口学者として“グローバリズムに対する最後の審判”だと捉えます。 【写真】この記事の写真を見る(5枚) ただ、新しい何かが起きたのではなく、このパンデミックが、すでに起きていたことを露見させ、その変化を加速させている、と見るべきでしょう〉 こう語るのは、仏の歴史人口学者、エマニュエル・トッド氏だ。 各国の死亡率に大きな違いがある理由〈「経済統計」は嘘をつきますが、「人口統計」は嘘をつきません。作家エマニュエル・ベルルが述べたように、「死は嘘をつかない」。「人口統計」の操作は困難だからです。 今回の新型コロナで注目すべきなのも、各国の死亡率に大きな違いがあることです。 もちろん、気候の影響などさまざまな要因があるので、その点も考慮すべきですが、少なくとも現時点では、全体としてウイルスの毒性はそれほど高くない

    高齢者を守るため、またも若者が“犠牲”に…新型コロナでも繰り返された「世代間格差」の正体(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
    makoto15
    makoto15 2020/07/07
    モノの生産に関しては、フランスはもはや“先進国”ではなく“途上国”だということです。フランス人は、人工呼吸器もマスクも医薬品もつくれない自国の現実を突きつけられました。それらは、中国やインドで製造......