女優の清原果耶が、フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(毎週日曜14:00~ ※関東ローカル)のナレーション収録に初挑戦した。担当したのは、2日に放送される『私のママが決めたこと~命と向き合った家族の記録~』。がんに全身を冒され、絶望的な進行過程の中、スイスでの“安楽死”を決断したマユミさんと、その夫、二人の娘を追った作品だ。 【写真】『ザ・ノンフィクション』“安楽死”を決断したマユミさんとその夫 初めて『ザ・ノンフィクション』のナレーションを担当するにあたり、「自分の感情よりも、届けなきゃいけない大事なことがある」と、役割を全うした清原。声の仕事が「大好き」な理由、役者として芝居をすることとの違いも聞いた。 ■“安楽死”を決断した女性と家族の思いに迫る 今回カメラが追うのは、マユミさん、44歳。結婚して19年になる夫のマコトさんと、二人の娘と暮らしている。子宮頸がんの