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ブックマーク / www.cinra.net (23)

  • 次元の違う場所に行くために おおたえみりインタビュー | CINRA

    彼女がピアノの前に座ると、ピンと張り詰めた空気が生まれる。歌い始めると、その瞬間から目が離せなくなる。ライブを観た人は一様に息を呑み、「天才だ」と声を揃える。そういうタイプのシンガーソングライターが、おおたえみりだ。 昨年8月に19歳でデビュー、『セカイの皆さんへ / 集合体』『セカイの皆さんへ2 / 最短ルート』『セカイの皆さんへ3 / かごめかごめ'12』という3作のDVD+CD作品をリリースしてきた彼女。基的にはピアノの弾き語りを中心にしたスタイルだが、その音楽性には既存のポップのフォーマットには一切とらわれない自由さがある。跳ねまわるタイム感と奔放なメロディーを持った楽曲を、まるで乗りこなすように歌う。ときに「死」に触れる歌詞の言葉にも、突き抜けた鋭さがある。 その圧倒的なパフォーマンスは、果たしてどんな感性から生み出されているのか。ときおり長い沈黙の中で考えながら、彼女は小さな

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    massunnk 2013/01/31
  • 新興宗教の教祖と元兵士の心理を描くP・T・アンダーソン監督新作『ザ・マスター』 | CINRA

    ポール・トーマス・アンダーソンの監督作品『ザ・マスター』が、3月22日から東京・TOHOシネマズシャンテ、新宿バルト9ほか全国で公開される。 『ザ・マスター』は、『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』から約5年ぶりになるアンダーソン監督の最新作。第二次世界大戦直後のアメリカを舞台に、社会生活に適応できない帰還兵のフレディと、人間をあらがえない力で服従させる「マスター」と呼ばれる教祖・ドッドの2人の関係、そしてドッドの・ペギーも絡んだ人間の深層心理を、実在の新興宗教団体「サイエントロジー」からインスパイアされたという刺激的かつ芳醇なドラマとして描く。 主人公のフレディを演じるのはホアキン・フェニックス、ドッド役にはフィリップ・シーモア・ホフマン、ペギー役にはエイミー・アダムスが名を連ねるなど、実力派揃いのキャスティングとなっている。また、アンダーソン監督は同作で『第69回ベネチア国際映画祭』の監

    新興宗教の教祖と元兵士の心理を描くP・T・アンダーソン監督新作『ザ・マスター』 | CINRA
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    massunnk 2013/01/24
  • 久冨 伸彦 | 私としごと | WEBデザイナー・音楽・編集…クリエイティブの求人 CINRA.JOB

    サイエンス・テクノロジー・デザイン・アートなどを融合し、革新的なサービスを世に送り続けているチームラボ。“ウルトラテクノロジスト集団”を名乗り、国内外から注目を集める彼らだが、そんな最先端の“チーム”に新卒で入社し、大規模WEBサービスのデザインを担当しているのが久冨伸彦さんだ。建築のデザインを学ぼうと大学に入学するも、授業には出席せず、コンビニのアルバイトとフットサルに明け暮れていた日々……。進路に悩みながらも、畑違いであるWEBの世界に飛び込んでから、5年が経過した。「入社した当初はカスみたいなものでした」と語る久冨さんが、チームラボのデザイナーとして活躍するまでの道のりとは? インタビュー・テキスト:宮崎智之(プレスラボ) 撮影:すがわらよしみ 洗脳? マインドコントロール?  進路に迷ってたどり着いたチームラボ ―大学で建築デザインを学び、現在はWEBデザイナーとして活躍されてい

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    massunnk 2013/01/24
  • 会田誠が語る「アート」の未来 | CINRA

    「取扱い注意作家」「タブーを扱う美術家」。これまで何度もそんな枕詞で紹介されてきた会田誠だが、ついに待望の美術館での初個展が実現した。出品数約100点という大ボリュームで、大学時代の記念碑的作品から、幅17.5メートルにおよぶ最新絵画まで、多彩な会田ワールドにまとめて浸れる初の機会でもある。そして、一見ただ過激な部分にばかり目がいきがちになるかもしれないが、美少女、戦争、社会問題、エログロ、ナンセンスなどを、美術史と接続しながらラディカルに扱うその手つきは、実は希有なバランス感覚と知性に支えられている。それらを「良し」とするかどうかは、観る者に委ねられるのかもしれないけれど……。いま会田はかつての枕詞を払拭する新ステージに進んでいるのか? またそんな彼から見た、現在とこれからの「アート」とは? 森美術館で2013年3月31日まで開催中の最新個展『天才でごめんなさい』会場で話を聞いた。 『天

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    massunnk 2012/12/31
  • 2012年の菊地成孔 | CINRA

    2012年後半の菊地成孔は、とにかく精力的だ。8月には、一昨年のテストランを経て、昨年から開催されているダンス・パーティー『HOT HOUSE』の初地方公演が神戸と名古屋で行われ、9月にはダブセクステットに女性トロンボーン奏者を加えたダブ・セプテットのデビューライブをブルーノートで開催。同じ月に、アニメ『ルパン三世』のオープニングテーマを担当したことが話題を呼んだペペ・トルメント・アスカラールのライブもあるし、 10月には2010年の再始動ライブと同じ時期・同じ場所、10月8日に日比谷野音でDCPRGのライブが行われる。それぞれの音楽的な面白味を味わうことはもちろん、彼の活動は様々なカルチャーを独自の視点で切り取ったものでもあるだけに、その多彩な活動を追うことは、2012年という年の空気を体験することにもなるはずだ。また、その幅広い見識の一方で、この日の取材では「演奏をすること」に対する菊

    2012年の菊地成孔 | CINRA
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    massunnk 2012/08/15
  • 情熱大陸にチームラボ代表・猪子寿之が登場、奇想天外な電脳クリエイターの素顔に迫る | CINRA

    ウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」代表・猪子寿之の特集番組が、TBS系列局のドキュメンタリー番組『情熱大陸』で7月15日23:00から放送される。 1977年生まれの猪子は、東京大学工学部卒業と同時にチームラボを創業。プログラマーエンジニアをはじめ、数学者や建築家、デザイナー、CGアニメーターイラストレーターや編集者など、各分野のスペシャリストから構成されるチームラボを束ね、様々なメディアを舞台にジャンルを越えた活動を展開している。また、天才とも変人とも評される個性的なキャラクターでも注目を集めている。 同番組では、各方面からのオファーで多忙な毎日を送る猪子の生活に密着。斬新なアイデアとテクノロジーで新しい世界の創造に挑む猪子の素顔に迫る。 (画像:猪子寿之)

    情熱大陸にチームラボ代表・猪子寿之が登場、奇想天外な電脳クリエイターの素顔に迫る | CINRA
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    massunnk 2012/07/10
    楽しみー
  • チームラボの仕事術 / 猪子寿之のお悩み相談 | 特集 | WEBデザイナー・音楽・編集…クリエイティブの求人 CINRA.JOB

    ウルトラテクノロジスト集団と呼ばれ、各業界から大注目のチームラボは、一体どんな会社なのだろう。150人を超える社員を抱え、上海に支社を持つまでに成長している企業でありながら、実際働いている人たちはどんな人たちで、どういう仕事をしているのか、テレビや雑誌で紹介される情報だけではいまいち全体像が見えてこないというのが正直なところ。 今回CINRA.JOBでは、チームラボに求められる人材や社内の雰囲気に至るまで、メディアにあまり紹介されることのない幅広いお話をディレクターの坂恭一さん、デザイナーの吉田真実さんに聞くことができた。 またTwitterで読者から寄せられたざっくばらんな質問に、猪子さんが答える「お悩み相談」コーナーも特別収録。思わぬこぼれ話も飛び出してきたので、ぜひ最後まで読んでもらいたい。 (取材・構成:影山裕樹 撮影:菱沼勇夫) 「コミュニケーション能力」よりも大事なもの

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    massunnk 2012/04/20
  • ねごと×tofubeatsの同い年対談 | CINRA

    高校生のときに出演した『閃光ライオット』(10代アーティスト限定のロックフェス)で脚光を浴びた「ねごと」。中学生からネット上で無数の音源を発表して注目を集めた「tofubeats」。バンドとトラックメーカー、ライブとネット、ともに若くして活躍しながら、正反対の環境で音楽を続けてきた2組は、実は同い年。現在両者とも、大学4年生として学業と音楽活動を両立させている(ねごとのボーカル蒼山幸子は短大卒業済み)。今回はねごとの2ndシングル『sharp ♯』に、tofubeatsがリミックス参加したということで、両者に対談してもらい、同世代ならではの話に花を咲かせてもらった。小学生の頃からインターネットに触れて育ち、90年代生まれの感覚を随所に感じさせる発言の数々からは、今後の音楽シーンに来るべき変化を感じてもらえるはずだ。 ねごともがんばって(音楽と学校を)両立してるから、オレもがんばらなきゃみた

    ねごと×tofubeatsの同い年対談 | CINRA
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    massunnk 2012/04/04
  • 高速増殖炉が自らの半生を物語る、異色の原発問題入門書『さようなら、もんじゅ君』 | CINRA

    Twitterで人気のゆるキャラ「もんじゅ君」による自叙伝『さようなら、もんじゅ君―高速増殖炉がかたる原発のホントのおはなし』が、3月8日に刊行される。 福島第一原発事故にショックを受けてTwitterを開始したというもんじゅ君は、福井・敦賀にある高速増殖炉「もんじゅ」の非公認ゆるキャラ。原発と放射能に関するニュースを鋭い批評眼でわかりやすく解説するツイートで人気を集め、多くの著名人からも支持を得ている。 巨額な国費を使いながらほとんど発電することなく20年近い歳月を重ね、いつの間にか日の原子力関係者からも疎まれる存在となってしまった高速増殖炉もんじゅ。同書では、日の原発の歴史や問題点、未来などを、もんじゅ君が自分自身の自叙伝として語り尽くす。目次には「はやくおしごとやめたいよ ―ナトリウム漏れ事故のこと」「世界の高速増殖炉のなかまたち ―そして、みんないなくなった」「2050年もんじ

    高速増殖炉が自らの半生を物語る、異色の原発問題入門書『さようなら、もんじゅ君』 | CINRA
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    massunnk 2012/03/03
  • 村上隆激白、日本画の意義問う若手作家の企画展『日本画を考える展覧会』 | CINRA

    画の意味、意義を問う企画展『日画を考える展覧会』が、東京・中野のギャラリーHidari Zingaroで5月17日まで開催されている。 同展では、日画に携わる若手作家の作品を展示するもの。Hidari Zingaroをプロデュースするカイカイキキ代表の村上隆は、同展開催に寄せたステートメントの中で「バブル経済崩壊後、基盤としていたマーケットを失って日画が日社会そのものからはじかれてしまった。日画の根拠はゴースト化してしまった」といった現状を指摘。同展は、村上の考えを踏まえた上で、若手作家の作品を通して日画の意味と意義を考えるために企画されたという。 同展は2部構成となっており、第1部は『日画ZERO「関東圏」』と『日画ZERO「関西圏」』で構成。第2部の『日画ZERO「日画」改め、「日マンガ式絵画科」誕生!』では、日画の専門教育を受けていない若手作家の作品を展示

    村上隆激白、日本画の意義問う若手作家の企画展『日本画を考える展覧会』 | CINRA
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    massunnk 2011/05/04
    RT @CINRANET 村上隆激白、日本画の意義問う若手作家の企画展『日本画を考える展覧会』
  • 蒼井優×岩井俊二×軽部真一が語る『リリイ・シュシュのすべて』 | CINRA

    軽部真一(フジテレビ・アナウンサー)が支配人を務める番組、日映画専門チャンネル『日曜邦画劇場』の500回記念スペシャル公開収録では、映画『リリイ・シュシュのすべて』の上映と、監督・岩井俊二、そしてサプライズゲストとして登場した蒼井優、軽部真一による『リリイ・シュシュのすべて』を語るトークイベントが行われた。インターネットの掲示板への書き込みという形で、岩井俊二と一般の読者がともに作り上げていった実験的な原作をもとに、地方都市に暮らす14歳の少年少女の不安定な心情と無軌道な葛藤を痛々しくも美しく描いた作。岩井俊二が「忘れがたい作品であり、まだ終わらない作品」、「今に至るひとつのスタイルを確立した作品」と語る名作だ。偶然にも『日曜邦画劇場』との放送開始と同じく2001年に公開され、ともに10年の節目を迎えた作が語り尽くされたイベント。後半では岩井監督の最新作で蒼井優も出演する『ヴァンパ

    蒼井優×岩井俊二×軽部真一が語る『リリイ・シュシュのすべて』 | CINRA
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    massunnk 2011/04/29
  • 『うれしくって抱きあうよ』YUKIインタビュー | CINRA

    穏やかな優しさ、純粋な楽しさ、音楽が世界に放てる無限の喜びを振りまくように、現在のYUKIは歌っている。アルバム『うれしくって抱きあうよ』には、1曲目の“朝が来る”からラストの“夜が来る”まで、まるで人生の中の1日を大切に楽しみつくすような楽曲が並ぶ。ジャズの生々しさや、ビッグ・バンドのゴージャスなサウンドや、AOR的なアプローチなどバラエティ豊かに、自らを音の中で解放しながら、生き生きとした命そのものの輝きを表現しているような作品なのだ。それは明らかに今の日音楽シーンにおいて、とても貴重で刺激的なものだと思う。 (インタビュー・テキスト:上野三樹) 感動とともに涙が流れるような感覚を、体じゅうが感じたがっていた ―『うれしくって抱きあうよ』、素晴らしいアルバムです。 YUKI:ありがとうございます。今回は作っている時から、すごく満足感があって。1曲1曲、出来上がる度に「間違ってない方

    『うれしくって抱きあうよ』YUKIインタビュー | CINRA
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    massunnk 2011/04/29
    あのアルバムは神。至高。 RT @chrysalisys 1年前の記事だけど。『うれしくって抱きあうよ』YUKIインタビュー
  • 20世紀美術界の謎、ヘンリー・ダーガーの「虚と実」に迫る展覧会で本邦初公開の遺品も | CINRA

    20世紀アメリカ美術における最大の謎ともいわれるヘンリー・ダーガーの人生と創作に迫る企画展『ヘンリー・ダーガー展 ~アメリカン・イノセンス。純真なる妄想が導く「非現実の王国で」』が、4月23日から東京・ラフォーレミュージアム原宿で開催される。 アウトサイダーアートの代表的な作家として知られるダーガーが手がけた叙事詩的小説『非現実の王国で』は、彼の死後に下宿先の大家夫によって偶然発見された作品。そこには子供を奴隷として虐待する暴虐非道な男たちを相手に、壮絶な戦いを繰り広げる7人の美少女姉妹の物語が、計15,000ページ以上にわたり綴られていた。天涯孤独に生きたダーガーは約40年の間、誰にも知られることなく、数百枚を超える挿絵と共にこの作品を紡いでいたとされている。 同展では最新の研究成果のもとに、未だ全容が解明されていない作品『非現実の王国で』と、作家自身の知られざる実人生の2つの謎を解き

    20世紀美術界の謎、ヘンリー・ダーガーの「虚と実」に迫る展覧会で本邦初公開の遺品も | CINRA
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    massunnk 2011/03/01
  • 『クリエイターのヒミツ基地』 Volume7 梅沢 和木(美術家) | CINRA

    いまもっとも注目されている若手美術家のひとり。そう言っても差し支えないほど、梅沢和木さんの作品は衝撃と波紋をもって広く知れ渡りました。インターネット上にあるキャラクターの画像をコピー&ペーストし、プリントアウトしたものにまた絵具を重ねるという独特の作風。サブカルチャー臭やオタク要素がごった煮の膨大な情報量となる彼の作品群は、東浩紀などの批評家や、世界的アーティスト村上隆などから支持を受け、言及されています。過去のどんなジャンルの「アート」とも似て非なる彼の作品は、どのような現場から生まれているのでしょうか。自宅兼アトリエに伺い、そのヒミツを探りました。 テキスト・田島太陽 撮影:CINRA編集部 梅沢 和木うめざわ かずき 1985年生まれ、埼玉県出身。高校は県内の美術科に入学し、その後武蔵野美術大学映像学科を卒業。pixivなどで活動しているイラストレーターや作家達を藤城嘘が独自の視点で

    『クリエイターのヒミツ基地』 Volume7 梅沢 和木(美術家) | CINRA
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    massunnk 2011/03/01
  • 『クリエイターのヒミツ基地』 Volume7 梅沢 和木(美術家) | CINRA

    壁一面にイラストや作品が貼られ、2台のパソコンが並んでいる自室はまさに「ヒミツ基地」というイメージにぴったり。ごちゃごちゃといろいろなものがある状態が好きで、整理してキレイに見せようという気はまったくないそう。理由は「整えようとすると、必ず隠したりしまったりしないといけないものがでてくるじゃないですか。それが嫌なんです。全部見せたい」から。それは作品も同じで、一度足したものはほとんど引きません。ひたすら足し算を続けた末に生まれる混沌、という作品の雰囲気は、この部屋にも共通していました。 梅沢さんは、両親が営んでいる絵画教室用の制作部屋を借り、アトリエとして使用しています。「小さい頃は親が美術家だというのがコンプレックスでもありました。でもいまは普通に感謝してます。こういう場所・環境があるというのはすごく恵まれているし、ラッキーなことなんです」。絵画教室のアトリエにもお邪魔し、作品にどんなふ

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    massunnk 2011/03/01
  • 菅野よう子×神山健治×渡辺信一郎『音楽がアニメーションをどう変えるか』第1部 | CINRA

    音楽がアニメーションをどう変えるか』というテーマのシンポジウムを行うべく集まったのは、もはや二度と見ることはできない(?)超豪華メンバーたちだ。数々の名作アニメーションやゲーム音楽を作曲・編曲してきた音楽家・菅野よう子。テレビアニメの話題作『東のエデン』を手がけ、劇場公開映画も待機中のアニメーション監督・神山健治。そして『カウボーイビバップ』など独特のセンスが光る作品で多くのファンを持つアニメーション監督・渡辺信一郎。この三氏に加え、司会には脚家の佐藤大を迎えたイベントでは、「その場でアニメーション映像に音楽を付ける」というかつてない試みが行われることとなった。その興味深いコラボレーションを、できうる限り再現した原稿、ぜひじっくりとお読みいただきたい。 菅野よう子 SMAP、今井美樹、小泉今日子、Crystal Kay、元ちとせといったアーティスト達への楽曲提供/プロデュースワー

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    massunnk 2010/07/13
  • TEAMLABが発信するファッションにおける新しい表現メディア『COORDINATION』 | CINRA

    国内外で話題を集めるウルトラテクノロジスト集団「TEAMLAB(チームラボ)」による『COORDINATION』が、東京・池尻大橋のPUBLIC/IMAGE.3Dで7月16日から開催される。 TEAMLABは、動画検索を面白い順に表示する純国産の検索エンジン「SAGOOL」や、ユーザーが感覚的に触って遊べる全く新しいユーザーインターフェイス「SKETCH PISTON」シリーズなど、数多くの話題作を発表。さらに、大沢伸一のミュージックビデオ制作や、国際家具見市ミラノサローネではコスプレした女の子を連れて他の出展作品とコラボレートするなど幅広い活動を行っている。 展では、ファッションにおける新しい表現メディアとして「インタラクティブハンガー」を紹介。インタラクティブハンガーは、商品を手にとると、ハンガーなどに取り付けられたセンサーが連動したショップ内のモニタに、コーディネイトされたイメー

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    massunnk 2010/07/07
  • 『第23回三島由紀夫賞』は東浩紀『クォンタム・ファミリーズ』が受賞 | CINRA

    23回目を迎える『三島由紀夫賞』の選考会が日5月18日に行われ、三島由紀夫賞を東浩紀『クォンタム・ファミリーズ』(新潮社)が受賞したことがわかった。 『クォンタム・ファミリーズ』は、壊れた家族の絆を取り戻すため、並行世界を遡る量子家族の物語。2035年から届いたメールがすべての始まりとなり、高度情報化社会、アリゾナの砂漠、量子脳計算機科学、35歳問題、幼い娘、ショッピングモール、そして世界の終わりといったテーマを、包含した壮大な作品となっている。 今年の選考委員は 小川洋子、川上弘美、辻原登、平野啓一郎、町田康が務めた。贈呈式は6月25日に虎ノ門のホテルオークラで行われる。 なお、同日に発表された山周五郎賞は、貫井徳郎『後悔と真実の色』(幻冬舎)と道尾秀介『光媒の花』(集英社)が受賞している。 (画像:東浩紀『クォンタム・ファミリーズ』)

    『第23回三島由紀夫賞』は東浩紀『クォンタム・ファミリーズ』が受賞 | CINRA
  • なぜ無料配信アルバムなのか? euphoriaインタビュー | CINRA

    ザ・アルバム・リーフとの共演や、タイのロック・フェスティバルへの参加など、国内外で評価の高い3ピースeuphoriaが、新作アルバム『fluidify』を何と全曲無料で配信する。買い手に価格を決めさせたレディオヘッドの『IN RAINBOWS』をはじめ、インターネットの発展によって作品の発表方法は多様化し、1曲フリー・ダウンロードぐらいは当たり前の時代になったものの、アルバム全曲を無料でというのはあまり例を見ない。大胆なリリース方法を選択したeuphoriaだが、その根にあるのは「伝えたいことをいかに心に届けるか」という、変わらない彼らのコミュニケーションに対する思いだった。「fluidify=液体になる」というタイトルがつけられたこの作品が、あなたの心と混ざり合いますように。 (インタビュー・テキスト:金子厚武 写真:柏井万作) レディオヘッドの『IN RAINBOWS』で、音源にお金

    なぜ無料配信アルバムなのか? euphoriaインタビュー | CINRA
  • 3D仮想空間「メタバース」の可能性に挑む企画展、ICCで開催 | CINRA

    新たな空間認識を模索する企画展『可能世界空間論――空間の表象の探索、のいくつか』が、1月16日から東京・初台のNTTインターコミュニケーション・センター[ICC]で開催されている。 インターネット上に構築される3D仮想空間「メタバース」。そんなメタバースの可能性を検証するために発足した「ICC メタバースプロジェクト」が、アートからデザイン・エンジニアリング、建築空間としての仮想空間と身体との関係、コミュニケーション・プラットフォームとしての仮想空間、情報社会論といった観点からメタバースを捉え直し、議論。その実践として行われるのが今回の企画展だ。 田中浩也+岩岡孝太郎+平知樹、舘知宏、エキソニモ、柄沢祐輔+松山剛士の4組の作家が参加し、さまざまな「空間の表象の探索」に取り組む。 また、昨年行われていた「ICC メタバースプロジェクト」の連載では、今回の参加作家のインタビューなどが掲載

    3D仮想空間「メタバース」の可能性に挑む企画展、ICCで開催 | CINRA
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    massunnk 2010/01/27