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2012年9月8日のブックマーク (5件)

  • アジア女性資料センター - 日本軍「慰安婦」問題に関するアピール:政治家による「強制」否定と「河野談話」見直しの主張に対して

    軍「慰安婦」問題に関するアピール:政治家による「強制」否定と「河野談話」見直しの主張に対して 韓国との領土紛争が悪化するなかで、日軍「慰安婦」問題について、「強制の証拠はない」「河野談話を見直すべき」という政治家らの発言が相次いでいます。 橋下徹大阪市長は8月21日および24日に、「慰安婦が軍に暴行、脅迫を受けて連れてこられた証拠はない」「強制連行があったかどうかの確たる証拠はなかったというのが日の考え方」「韓国側が問題視するなら証拠を示してください」「軍が慰安所を公的管理したことと、慰安婦が強制的に連れてこられたかは別問題だ」等と述べ、さらに1993年の河野洋平官房長官談話について、「あいまいな表現で、日韓関係をこじらせている最大の元凶だ」「河野談話は認識を表明しただけ。韓国側が談話を(慰安婦の)強制連行を裏付ける証拠だというのは、論理的に間違っている」などと発言しています。 橋

    mujin
    mujin 2012/09/08
    河野談話は日本政府/日本軍の責任を最小限に認めたものに過ぎない。日本国民を代表する政治家がその程度のものすら否定することがどういう意味をもつか。
  • 石原知事無念、尖閣地権者に「翻弄されたかも」 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京都の石原知事は7日の定例記者会見で、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の購入を巡る埼玉県の地権者との交渉を、自嘲交じりに振り返った。 石原知事は4月に購入計画を発表してから、一貫して「地権者は都が買うことに同意している」と語っていた。地権者が都を袖にして国と売買契約を結ぶことになり、石原知事はこの日の会見で、「こちらはちゃんと覚書も用意して、話をしようと(地権者に)言うんだけど、だんだんと狂っていった。お互い納得する形で決着したいと考えていたんだけど」と無念さをにじませた。 「個人的な友情の話もしたが、地権者の利害損得もあるでしょうから」と、地権者に配慮をみせながらも、「今ひとつ何を考えているか分からないところがあります」とも語った。 一方、購入資金として全国から都に寄せられた14億7000万円を超える寄付金の使途については、「もうちょっと時間をもらいたい」と述べ、地元の漁業者のための施設整備に

    mujin
    mujin 2012/09/08
    宙に浮いた寄付金のうち何%が石原家の蔵に入るのだろうか。
  • 「正しい」被害者 : 漂流生活的看護記録

    3年前の年の暮れ、ボリビアから帰国する前にしばらくのんびりしようとペルーのリマに立ち寄っていた。ある夜、現地で知り合ったアメリカ人男性とリマ旧市街のカフェ...3年前の年の暮れ、ボリビアから帰国する前にしばらくのんびりしようとペルーのリマに立ち寄っていた。ある夜、現地で知り合ったアメリカ人男性とリマ旧市街のカフェで飲んでいたら、店先の通りでペルー人男性二人が白人女性を無理やりタクシーに押し込もうとしているのを見かけた。その女性はテラス席で飲んでいたわたし達を見ると「助けて!」と英語で助けを求めて走り寄ってきたので、わたしは彼女を自分の後ろに庇いながら「何をしようとしてるの!?彼女嫌がってるじゃない、やめなさいよ」と男達に言うと、彼らは「ホテルの場所がわからないと言うから送っていこうとしているだけだ、邪魔するな!」とわたしに掴みかかってきた。わたしは胸倉を掴まれながらも店にいた他の客達に向か

    mujin
    mujin 2012/09/08
    イラクの人質事件とかもろもろ。被害者の落ち度を詮索しようとするな。前半と後半のつながりがまだつかめない…。
  • 白水社 :連載・エッセイ 温又柔「失われた『母国語』を求めて」 第18回 私の国々

    執筆者プロフィール 差異の喜びと より良きものへの賛嘆と 二者択一に狭められない選択と (ヴィスワヴァ・シンボルスカ 『橋の上の人たち』 工藤幸雄訳、書肆山田刊より) ある日、スーパーマーケットの精肉売り場で、なんとも美味しそうな肉料理の写真が目に飛び込んできた。「サムギョプサルのたれ」と書いてある。 サムギョプサルは、韓国の肉料理だ。厚めのばら肉を鉄板で焼き、岩塩を溶いた胡麻油や、トウガラシのスライスやニンニク、ネギの和え物やサムジャンと呼ばれる味付け味噌などにつけて、白飯やサンチュ(レタス)に巻いてべる。 早速、フライパンで豚のばら肉を焼き、買ってきたたれをかける。それをサンチュで包めば、もう完成。とても楽な上に、とびきりおいしい。私はすっかり上機嫌だった。おかげでこの夏は、すっかりサムギョプサルの虜である。 韓国料理の美味しさを感じさせられたのは、サムギョプサルが初

  • 「悪意の情報」を見破る方法

    ニセ科学、デタラメ統計に振り回されないための入門書。 「嘘は三種類ある。嘘、真っ赤な嘘、そして統計だ」という冗句があるが、これをもじったタイトルが秀逸だ"Lies, Damned Lies, and Science"。これは、嘘つきサイエンスの告発でもある。 科学や技術について考えるのに役立つ視点を提供するとともに、問題の質をはっきり鮮明にとらえることを目的としている。「書は世界を見るための新しいレンズなのだ」と勇ましく言い切る。たしかに同意するが、ネットに出回るデマ学説や詭弁に慣れ親しんだ人には喰い足りないかも。 「マイナスイオン」や「コラーゲン」の胡散臭さを、そのメカニズムから説明し、遺伝子組換品を「フランケンフード」と呼ぶ底意地を指摘する。「地球温暖化」や「ダイオキシン」といった、評価が『多様化』した事例を解説する姿勢が良い。単純に白黒つけられないものには、「ここまでは分かっ

    「悪意の情報」を見破る方法
    mujin
    mujin 2012/09/08
    ニセ科学を批判するという体裁でニセ科学が動員されることがあるので注意しておきたい。